説明

ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニアにより出願された特許

131 - 140 / 364


本発明は、無極性LEDから高偏光比を得るための技術を提供する。その発光層内に高In含有量を有する無極性LEDは、高偏光比を伴う発光特徴を保有する傾向にある。477nm(約28%のIn含有量または組成に対応する)の波長で発光するLEDは、477nmより短い波長で発光するいずれの他の検討されたLEDと比較して、最高偏光比(0.87)を提供することが認められている。無極性III族窒化物基板上に調製された発光ダイオード(LED)構造の発光層中のインジウム(In)含有量の増加は、より少ないIn含有量を含有するLED構造より高い発光偏光比をもたらす。偏光比は、470nmより長い波長において、0.7より高いはずである。
(もっと読む)


【課題】生物学的用途のための優れた有機発光半導体ナノクリスタルプローブを提供すること。
【解決手段】親和性分子に連結でき、かつ励起された場合に狭い波長バンドの電磁放射線を放射し得る発光半導体ナノクリスタル化合物であって、該化合物は、以下のa)およびb)を含有する:
a)励起された場合に狭い波長バンドの光を放射し得る半導体ナノクリスタル;および
b)該半導体ナノクリスタルに連結し、かつ該親和性分子に連結し得る少なくとも1種の連結剤。好ましくは、前記半導体ナノクリスタルが、広いバンド幅にわたって、エネルギーを吸収し得る。 (もっと読む)


【課題】腫瘍表現型に関連する20q13中の核酸配列の明確な特徴付けを提供すること。
【解決手段】本発明は、癌遺伝学および細胞遺伝学の分野に関する。特に、本発明は、癌に関連する、ヒト第20染色体上の新規なアンプリコンに関連する核酸配列の同定に関する。より詳細には、本発明は、種々の癌(特に、乳癌)に関連した、約20q13.2での増幅の領域における新規な「アンプリコン」またはゲノム核酸の同定に関する。本発明の新規なアンプリコンは、20q13.2のこの領域に特異的なプローブとして、ならびに種々の癌の診断および予後のために使用され得る。ヒト核酸を含むサンプル中の本発明の新規なアンプリコンの存在およびコピー数についてスクリーニングするためのキットもまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件なしに経済的にダイヤモンドを合成することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ナノダイヤモンド(n-ダイヤモンド、p−ダイヤモンド
、i-カーボン)の製造方法であって、ナノダイヤモンドを含む活性炭から取り出す
方法に関する。前記活性炭は、炭素中に埋め込まれたナノダイヤモンドを形成させる
のに十分な酸素量の制限条件下での炭素質原料の炭化および/または活性化で合成さ
れる。前記ナノダイヤモンドは活性炭から分離および精製され、酸化剤での処理によ
って濃縮されうる。さらに、炭素源と金属および酸をナノダイヤモンドの生成に至る
条件下で混合することによるナノダイヤモンド、特には、ナノダイヤモンド繊維の製
造方法も提供される。ナノダイヤモンド繊維は、2000ナノメートル以上に製造可
能である。前記ナノダイヤモンド繊維は織り込むことが可能で、または、種々の材料
の構造強化に供するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】新規な前立腺細胞表面抗原、及び前立腺幹細胞抗原に対するモノクローナル抗体、検出/診断および処置の方法を提供する。
【解決手段】前立腺幹細胞抗原(PSCA)と称され、高い程度の前立腺上皮内の新形成(PIN)、アンドロゲン依存性およびアンドロゲン非依存性の前立腺腫瘍を含むすべての段階の前立腺癌で広く過剰発現する、新規の前立腺細胞表面抗原。PSCA特異的モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体、ならびに前立腺癌の処置の免疫治療方法および他の治療方法。 (もっと読む)


高イオン伝導度及び高機械強度を有する、ナノ構造ゲルポリマー電解質が開示される。前記電解質は少なくとも2つのドメインを有し、そのうちの1つのドメインはイオン伝導性ゲルポリマーを含み、もう一方のドメインは当該電解質用の構造を提供する硬質ポリマーを含む。前記2つのドメインはブロックコポリマーによって形成される。第一のブロックは、それ自体伝導性であってもなくてもよいが、液体電解質を吸収して、それによりゲルを作ることの出来る、ポリマーマトリックスを提供する。例示的なナノ構造ゲルポリマー電解質は、25℃で1×10−4Scm−1以上のイオン伝導度を有する。
(もっと読む)


【課題】組み合わせ合成により巨大な磁気抵抗性コバルト化合物を製造する装置を提供する。
【解決手段】支持体上の予め定められた領域に成分を送り出し同時にその成分を反応させて少なくとも二つの材料を形成することによって異なった材料のアレイを製造した支持体を用いることによって組み合わせ合成を行う。これらの方法を利用して製造できる他の材料は、共有結合型網状構造固体、イオン固体及び分子固体である。例えば、無機材料、有機金属材料、金属間材料、セラミック有機ポリマー及び複合材料である。一旦製造されると、これらの材料は、磁気抵抗性のような有用な性質のためスクリーニングでき、有用な性質を有する新規の材料を並行して合成及び分解する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数のキナーゼおよび/またはホスファターゼの存在および/または活性の検出および/または定量のための新規な組成物および方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、キナーゼおよび/またはホスファターゼ活性の検出のための装置であって、複数のキナーゼおよび/またはホスファターゼ基質分子が結合された、ラマン散乱を増強するフィーチャを含むラマン活性表面を備える、装置を提供する。
(もっと読む)


本発明は、プロカスパーゼ3、6および/または7のアクチベーターとしての化合物および関連誘導体、その医薬上許容される塩、それらの使用方法、ならびにこれらの化合物の製造方法を提供する。一の態様では、当該化合物は、癌および腫瘍性疾患の治療に有用である。
(もっと読む)


131 - 140 / 364