説明

ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニアにより出願された特許

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本発明は、LINEポリペプチド、および対象LINEポリペプチドを含む免疫原性組成物を含めた組成物を提供する。本発明は、対象LINEポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸を提供する。対象組成物は、LINEペプチドに対するT細胞免疫応答を刺激するために有用である。本発明は、さらに、個体において、レトロウイルスまたはレンチウイルスに感染した細胞に対する免疫応答を刺激する方法を提供する。本発明は、さらに、LINEポリペプチドが異常に発現されている組織に関連する癌を治療する方法を提供する。また、LINEポリペプチドに対する免疫応答を減少させることを含む、障害を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


0<x<1かつ0≦y<1である、InGa1−xNおよびInGa1−yNの交互層の少なくとも2つの周期を有する窒化物中間層と、窒化物中間層上に少なくとも1つの量子井戸構造を有する窒化物に基づく活性領域とを備える、パターン化した基板上の窒化物発光ダイオードである。本発明は、発光効率を改善することによって、窒化物に基づく素子構造の電子効率特性の改善をもたらし、その結果、窒化物半導体素子の応用を種々の商品に展開することができる。また、本発明は、パターン化した基板上に成長させた多重量子井戸構造の活性層性質を改善することによって、光出力特性を大幅に増強する。この改善は、LED素子の光取り出しの改善が示された、パターン化した基板の使用の拡大をもたらし得る。
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本発明は、癌に対して著しい効力を示す新規なキメラ成分を提供する。特定の実施形態において、キメラ成分は、インターフェロンに付着したターゲティング部分を含む。特定の実施形態において、キメラ成分は、癌マーカーに特異的に結合する抗体がインターフェロンα(IFN-α)に融合している融合タンパク質を含む。 (もっと読む)


異なる、かつ非直角の成長方向に、膜を互いの上部に重ねて成長させることによって、複数の膜を積み重ねるステップを含む、増加した表面積を有する高品質で自立型の無極性および半極性の窒化物基板を産生するための方法である。この方法は、(a)III族窒化物を自立型(FS)III族基板の第一面の上に成長させることであって、該III族窒化物は無極性または半極性であり、該第一面は無極性または半極性の面であり、該FSIII族基板は、500ミクロンを超える厚さを有する、ことと、(b)該III族窒化物の頂面を得るために、第二面に沿って該III族窒化物をスライス、または研磨することであって、該第二面は無極性または半極性の面であり、該III族窒化物の該頂面は、該無極性または半極性のIII族窒化物基板を備える、こととを含む。
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露出した{10−10}m面および露出した(000−1)窒素極性c面を有する多面体形状の窒化ガリウム結晶であって、露出した(000−1)窒素極性c面の表面積は10mmより大きく、露出した{10−10}m面の全表面積は(000−1)窒素極性c面の表面積の半分より大きいことを特徴とする窒化ガリウム結晶を提供する。GaNバルク結晶は、従来用いられているより高い温度と温度差で行う安熱法により、上方領域および下方領域をもつ高圧容器を有する耐圧窯を用いて成長された。高圧容器の下方領域の温度は550℃以上であり、高圧容器の上方領域の温度は500℃以上に設定され、下方領域および上方領域の間の温度差は30℃以上に保持される。c軸に沿って最長寸法を有し、露出した大面積のm面を有するGaN種結晶が用いられる。
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本発明は、癌抗原PSCAと結合する、新規高親和性抗体およびその断片を提供する。本発明の抗体は、癌診断、予後、治療、可視化などに使用し得る。本発明はまた、PSCAを発現する種々の癌を検出、可視化および治療する方法を提供する。
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本開示は、標的結合部分(TBM)と、マスキング部分(MM)と、切断可能部分(CM)とを含有する活性化可能な結合ポリペプチド(ABP)を提供するものである。本開示は、活性化可能な抗体組成物を提供するものであり、これは、抗原結合ドメイン(ABD)を含有するTBMと、MMと、CMとを含む。さらに、本開示は、第1のTBMと、第2のTBMと、CMとを含有するABPも提供するものである。ABPは、CMを切断できる切断剤の存在下で、少なくとも1つのTBMがCMの切断後よりも未切断のときに標的に到達しにくいような「活性化可能な」コンホメーションを呈する。本開示はさらに、候補ABPのライブラリ、このようなABPを同定するためのスクリーニング方法および使用方法も提供するものである。本開示はさらに、VEGF、CTLA−4またはVCAMと結合するTBMを有するABPであって、VEGFと結合する第1のTBMとFGFと結合する第2のTBMとを有するABPならびに、組成物および使用方法も提供するものである。
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基板のミスカット角上に成長する非極性III族窒化物薄膜。<000−1>方向に向かうミスカット角は、0.75°以上であり、<000−1>方向に向かう27°未満である。表面起伏は、抑えられ、面のある角錐を備え得る。薄膜を用いて製作されるデバイスもまた開示される。非極性III族窒化物薄膜の表面起伏を抑えるために非極性III族窒化物薄膜が成長する基板のミスカット角を選択することを包含する方法を用いて製作される、滑らかな表面形態構造を有する非極性III族窒化物薄膜。非極性III族窒化物薄膜が成長する基板のミスカット角上に成長する滑らかな表面形態構造を有する薄膜上に成長する非極性III族窒化物ベースのデバイス。ミスカット角はまた、非極性薄膜からの長波長発光を達成するために選択され得る。
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m平面基板上に成長するIII窒化物薄膜は、27.5nm以上のバリヤー厚および8nm以上の井戸厚を有する複数の量子井戸(MQW)を含む。放射波長は、MQWのバリヤー厚を選択することによって制御され得る。III窒化物薄膜を用いて製作されるデバイスは、長波長放射を有する非極性III窒化物発光ダイオード(LED)を含む。III窒化物薄膜は、27.5nm以上のバリヤー厚を有する1つ以上のインジウム含有の量子井戸を備えている。
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【課題】
本発明は、局所的に進行した、または転移性のヒト前立腺ガン異種移植片を有する、免疫欠損マウスを提供する。
【解決手段】
局所進行性もしくは転移性前立腺癌のヒト患者のために個別化された治療を選択する方法であって:
a.患者から得られた局所進行性もしくは転移性前立腺癌組織又は当該組織の懸濁液を免疫欠損SCIDのメスマウス又は去勢されたマウスに移植し;
b.処置を上記SCIDマウスに施し;
c.処置されたSCIDマウスにおける異種移植片の成長を、処置を施していない対照SCIDマウスにおける異種移植片の成長と比較し;そして
d.処置により、対照マウスに比較して処置マウスにおける異種移植片の成長の速度又は範囲が減少したなら、処置を患者のために選択する
ことを含む前記方法に関する。 (もっと読む)


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