説明

井上商事株式会社により出願された特許

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【課題】表層に太陽光発電設備の支持架台を設置するために、柱状改良体と既製杭との組み合わせ工法において、安定した基礎杭構造を実現する。
【解決手段】後で挿入する基礎杭となる既製杭よりも大なる径を有する柱状のソイルセメントにより土壌改良を表層より行ない、土壌中にソイルセメントからなる柱状改良体を形成する。次に、その柱状改良体が固化する前に、太陽光発電設備の支持架台を連結するためのアンカーを上端部に有する既製杭を表層側から柱状改良体に圧入する。このとき、既製杭と柱状改良体との間にセメントミルクを注入しながら圧入するので、未改良の土壌の巻き込みや、既製杭と柱状改良体との間に隙間を生じさせることなく、安定した基礎杭構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの位置合わせをより容易にすることのできる太陽電池モジュールの取付構造の提供。
【解決手段】横材4に突片19a、19bを並設してレール8を設ける。突片19a、19bにフランジ20a、20bを形成する。フランジ20a、20bの内側縁に締結ボルト21を係合させる。ピース材5、6、7に係合部23a、23bを形成する。両側から抱き込むようにして、フランジ20a、20bに係合部23a、23bを係合させる。ピース材5、6、7を適宜スライドさせてレール8にボルト締結して、太陽電池モジュールに固定する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れたカバーパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】天井や壁面等の下地面に複数のカバーパネルを組み合わせ、互いに隣接するカバーパネル間に目地を形成しつつ前記下地面を被覆化粧するカバーパネルの取付構造であって、下地面に取付部材を固定し、取付部材の係合爪を回動してカバーパネルの係合孔に係合させることによりカバーパネルを下地面に被覆するので、パネルの取付・取外しは1枚単位で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を得つつ、竪樋の長さ方向における任意の位置に連結具を取り付けることのできる支持装置、及び竪樋の外壁取付方法の提供。
【解決手段】竪樋2を支持する支持金具3を設ける。竪樋2にC溝形のリップ付きガイドレール4を設ける。ガイドレール4の溝内部に挿入するインサート金具6を設ける。インサート金具4を、締結ボルト8を螺合するナット部9と、リップ7に係止する係止プレート10とに分けて構成する。係止プレート10に締結ボルト8を貫通させるボルト貫通孔22を形成する。ボルト貫通孔22を鼓状に形成する。締結ボルト8に対して係止プレート10を傾斜させることにより、ガイドレール4の任意の位置にインサート金具4を挿入する。インサート金具6に締結ボルト8を螺合してガイドレール4のリップ7を支持金具3に締結する。 (もっと読む)


【課題】シーリング材を充填することなく、十分な止水性を得つつ、容易に設置することができると共に、外観性の向上が図れる壁面の外装構造の提供。
【解決手段】壁面2を覆う複数の外装パネル3を設ける。外装パネル3の左右側縁を後面側にフック状に折り返した形状のパネル側折り返し部5を形成する。壁面2の前面側に複数の下地材4を並設する。下地材4の側縁を前面側にフック状に折り返した形状の下地側折り返し部14を形成する。パネル側折り返し部5を下地側折り返し部14に係合させて、外装パネル3の左右両端部を後面側から保持する。外装パネル3が壁面2の前面側に設置される。 (もっと読む)


【課題】折板屋根への直射日光や雨を確実に遮断することができ、しかも、簡単な構造かつ折板屋根に容易に取り付けることのできる屋根用遮断板の提供。
【解決手段】屋根用遮断板3を平板状のアルミニウムとして、折板屋根2を構成するガルバリウム鋼板よりも熱放射率を高くする。折板屋根2の山部2aのハゼ部9に屋根用遮断板3の側縁部3aをカシメ固定する。屋根用遮断板3で折板屋根2を覆って、折板屋根2への直射日光や雨を遮断する。屋根用遮断板3を取り付けるための取付部材や、ねじ止め、孔加工が不要である。屋根用遮断板3が熱放射することにより、屋根用遮断板3からカシメ固定部を介して折板屋根2に伝導する熱を抑える。 (もっと読む)


【課題】
軒先が軒樋で隠れるように取り付けて意匠的に優れ、多様な屋根勾配であっても軒樋を水平に維持することができる軒樋内吊金具装置を提供する。。
【解決手段】
軒樋内吊金具装置100は、軒樋Bの前後端の耳部35を内側から係止する内吊金具本体3と、前記内吊金具本体3を建物の壁面Aに固定支持するための支持機構7とを備え、支持機構7は、建物の壁面3に固定される固定部1と、前記固定部1から前方に突出して前記内吊金具本体3を支持する支持アーム2と、前記支持アーム2の中央から前端にかけて前記内吊金具本体3を下側から抱え込むようにして前後方向に出入り自在に保持する断面コ字形のブラケット4と、前記内吊金具本体3を前後方向に出入り自在に移動させる移動機構8と、固定部に対する支持アームの張り出し角度を調整する調整機構9と、前記移動機構による移動を阻止するロック機構5とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】たて樋の長手方向所望位置、ことに所要の間隔で配されて壁から延出する壁側支持金具と正対する位置でたて樋の溝形レールにほぼワンタッチでセットし、同時に壁側支持金具と連結固定することができ、きわめて簡単で能率的に樋と壁側の金具とを連結固定できる構造簡易な固定金具を提供する。
【解決手段】筒状本体の一側に沿って一対の溝形レールを設けたたて樋を所定長さ毎に壁側にアンカーされた支持金具と連結するための手段であって、樋の溝形レール上に置かれ溝形レールの長手方向と平行な長穴を有する座プレートと、下端に外向きL状の引っ掛け足を有し、上部には壁側の支持金具と対向すべき連結面部を有し、引っ掛け足が座プレートの下面側にあるように座プレートの長穴を傾動可能に挿通して座プレート上方に延在させられた一対の挟みブラケットと、前記挟みブラケットの連結面部両側に位置し、挟みブラケットの下方への抜け及びブラケット相互の間隔を規制するスペーサ部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】樋設置工事が簡易で、設置後の振動によるナットの抜けも防止できるたて樋用支持金具を提供。
【解決手段】筒状本体の一側に沿って一対の溝形レールを設けたたて樋を所定長さ毎に壁側のアンカーと連結するための手段であって、中央部の連結部の両側部分に窓穴を形成したプレート状本体と、前記窓穴を貫いて延在するボルトユニットと、プレート状本体の上面側に配され前記ボルトユニットのねじ軸を通した座金と、座金より上でねじ軸に螺合したナットを備え、ボルトユニットは、上端部に扁平状の摘み部を有し、中間部位には溝形レールの内寸とほぼ等々の寸法の長辺と溝形レールの入り口溝幅よりも小さい寸法の短辺をもった鍔を前記摘み部の扁平方向と一致させて固定しており、この鍔より下方にねじ軸端を越えて下方に突出する弾性部体を固定しており、前記座金が、鍔の短辺よりも大きな間隔を持ち、窓穴に対して出没可能な回り止め用の一対の突片を有す。 (もっと読む)


【課題】
アルミ管継手の溶接を自動で簡単に行なえる溶接作業装置を提供する。
【解決手段】
溶接する主管3aと枝管3bとの溶接条件を入力する入力部101と、XYZ軸周りに回転可能で、ワーク3の姿勢を変更する三次元回転台1と、該三次元回転台1を駆動する回転台駆動部1a,1b,1cと、溶接トーチ4を下向きに保持する溶接トーチ保持部2dと、入力部101からの入力情報に基づいて回転台駆動部1a,1b,1cを制御する制御部106とを備え、入力部101からの情報に基づいて、全ての溶接箇所6の絶対座標系における座標位置を演算し、溶接トーチ4の中心線が常に絶対座標系のXZ平面上に位置させ、かつ、現在の溶接箇所6と次の溶接箇所6aのなす線分を溶接線7としたとき、溶接線7がほぼXY平面に含まれるように前記回転台駆動部1a,1b,1cの三軸回転条件を演算し、回転台駆動部1a,1b,1cを回転制御する。 (もっと読む)


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