説明

みずほ情報総研株式会社により出願された特許

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【課題】バッチジョブの実行状況、バッチジョブにより生成されたファイルを転送する転送ジョブの実行状況を予測するためのジョブシミュレーションシステム、ジョブシミュレーション方法及びジョブシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】シミュレーション装置20の制御部21は、バッチジョブシミュレーション処理、転送ジョブシミュレーション処理を実行する。バッチジョブシミュレーション処理においては、実行可能ジョブについて、終了時刻を算出するとともに、後続ジョブを特定する。後続ジョブが既に実行済みであって、後続ジョブの開始時刻と先行ジョブの終了時刻とに不整合が生じている場合には、このジョブについて再計算を行なう。そして、バッチジョブ、転送ジョブについての終了時限までの余裕時間を算出し、余裕時間が十分でないと判定した場合には、先行ジョブにおいて調整対象ジョブを特定する。 (もっと読む)


【課題】複数の会計基準に応じて、的確な計算書を作成するための会計管理システム、会計管理方法及び会計管理プログラムを提供する。
【解決手段】会計管理サーバ20の制御部21は、クライアント端末10から取得した検索条件に基づいて、修正対象の元帳情報を検索し、検索結果画面を出力する。そして、検索結果画面において、修正対象として既に確定している元帳情報が選択された場合、制御部21は、クライアント端末10に遡及・組替伝票登録画面を出力する。そして、制御部21は、元帳情報のコピーの登録処理や元帳情報の逆仕訳の登録処理を実行する。計算書作成処理においては、制御部21は、クライアント端末10に計算書出力条件設定画面を出力する。そして、制御部21は、選択された会計基準に基づいて、遡及適用日が遡及基準日以前の第1会計基準の修正情報や組替情報を修正データ記憶部23から抽出し、計算書を作成する。 (もっと読む)


【課題】ワークフローに基づいて承認が必要な起案文書の回付を支援するための申請管理システム、申請管理方法及び申請管理プログラムを提供する。
【解決手段】ファイルサーバ40に、各部署の部署単位フォルダを設け、この中に申請中フォルダ、回付中フォルダ、最終承認フォルダを設ける。申請管理サーバ20の制御部21は、クライアント端末10から起案文書ファイルを取得した場合、ワークフローに応じてファイル名を設定し、申請中フォルダに格納する。申請中フォルダに格納された起案文書ファイルについて、中間承認者が承認入力を行なった場合、制御部21は、起案文書ファイルのファイル名を修正し、回付中フォルダに格納する。回付中フォルダに格納された起案文書ファイルについて、最終承認者が承認入力を行なった場合、制御部21は、起案文書ファイルのファイル名を修正し、最終承認フォルダに格納する。 (もっと読む)


【課題】管路網を構成する各管路の配置情報及び使用情報を利用して、障害発生時における影響を評価するための管路管理システム、管路管理方法及び管路管理プログラムを提供する。
【解決手段】管路管理サーバ20の制御部21は、管路障害の影響範囲の使用状況を抽出し、管路IDに関連付けて影響区域情報を登録する。管路についての障害発生情報が登録された場合、制御部21は、最寄りの管路を特定する。そして、この管路が敷設された行政区における利用世帯数を取得する。次に、制御部21は、利用世帯数に応じて重み付け値を算出し、この重み付け値に応じた表示色によって示した影響を表示する。次に、制御部21は、各管路の障害についての重み付け値を総和して影響を評価する。そして、この評価結果により緊急性を特定し、復旧作業の優先順位を出力する。 (もっと読む)


【課題】申請についての決裁権限を的確に管理するための権限管理システム、権限管理方法及び権限管理プログラムを提供する。
【解決手段】申請管理サーバ20の制御部21は、本来の権限者が他の社員に権限を委譲するための権限委譲登録処理を実行する。決裁者登録処理においては、制御部21は、カテゴリに基づいて権限者候補を抽出し、クライアント端末10から、申請を行なう可能性がある社員が選択したデフォルト決裁者情報を取得し、決裁者登録データ記憶部24に記録する。申請受付処理において、申請内容に基づいて、デフォルト決裁者を含めた決裁者候補を抽出するとともに、デフォルト決裁者の勤怠情報を取得する。そして、申請者は勤怠情報に基づいて決裁者を決定する。そして、制御部21は、定期的に決裁依頼を送信する。急ぎの申請がある場合や決裁依頼内容の確認負荷が大きくなっている場合にも決裁者に対して通知する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセスを連携して依頼処理を実行する場合に、タイムアウトを早期に検知するためのタイムアウト監視システム及びタイムアウト監視プログラムを提供する。
【解決手段】プロセス装置Aのタイマ監視部10は、取引要求を特定し、取引要求に応じてタイマ値を特定する。プロセス装置Aは、タイマ値を含めた電文を後続の各プロセス装置B〜Dに送信するとともに、タイマ監視部10は、イベント監視処理を実行する。タイマ監視部10は、正常完了又はタイムアウトを判定し、タイムアウトと判定した場合には、タイムアウト報告処理を実行する。また、プロセス装置B〜Dにおけるタイマ監視部20〜40は先行プロセスからタイマ値を取得する。そして、タイマ監視部20〜40は、タイマ値から減算値を差し引いた新たなタイマ値を算出し、このタイマ値を含めた電文送信処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続されていないシステム環境において、セキュリティを維持しながら効率的にファイルの授受を行なうためのファイル転送システム及びファイル転送方法を提供する。
【解決手段】ファイル送信側のゲートウェイサーバG1は、転送対象ファイルを取得し、転送対象ファイルの圧縮処理を実行する。そして、ゲートウェイサーバG1は、ストレージサーバ30の第1領域をマウントし、圧縮ファイルを送信した後、アンマウントする。ストレージサーバ30は、第1領域から第2領域へのファイル転送を行なうとともに、転送履歴を記録する。そして、ファイル受信側のゲートウェイサーバG2は、ストレージサーバ30の第2領域をマウントし、圧縮ファイルの受信後に、アンマウントする。 (もっと読む)


【課題】監視対象システムにおいて発生した障害を、的確な担当者に対して効率的に通知するための監視処理システム、監視処理方法及び監視処理プログラムを提供する。
【解決手段】統合監視システム20の制御部21は、監視対象システム10から、監視対象メッセージを取得する。この場合、制御部21は、監視対象メッセージのマシンID、メッセージIDを特定し、パターン管理情報を取得する。そして、制御部21は、パターン管理情報を用いてパターン化メッセージを作成する。次に、制御部21は、パターン化メッセージを用いて通知先判断コードを作成し、通知先判断情報を登録する。そして、制御部21は、通知先判断コードに基づいて通知先コードを特定し、通知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シナリオ毎に計算ノードにおいて実行される初期化処理の回数を抑えることにより、シミュレーション処理全体の処理時間を短くすること。
【解決手段】取引計算シミュレーションシステムは、市場情報に基づく取引計算のシミュレーション処理における条件の異なる複数のシナリオを実行するものである。マスタノードは、複数の計算ノードの内の2以上の計算ノードを含む複数のグループに対して、ジョブ情報記憶部に格納された複数のジョブを個別に割り当てるジョブ割当手段と、複数のグループのそれぞれにおける各グループに含まれる複数の計算ノードに対して、当該グループに割り当てられたジョブに定義されたシナリオの実行順序に従い、各シナリオを実行するための初期化処理の指示を行い、当該初期化処理後に当該グループに含まれる複数の計算ノードに対して、当該シナリオを分散して実行するための分散実行処理の指示を行う指示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存の金融商品に対応した情報システムの個別の機能を有効活用して、一つの複雑な金融商品の取り扱いを実現することにより、ユーザの入力負担を軽減すること。
【解決手段】第1の金融商品と第2の金融商品の特性に分解可能な複合金融商品に対して予め定められた分解ロジックに基づいて、第1の取引情報と、第2の取引情報に分解して出力する取引受付システムと、第1の取引情報を入力し、これを管理する第1の取引管理システムと、第2の取引情報を入力し、これを管理する第2の取引管理システムと、を備える。取引受付システムは、第1の金融商品の項目のうち受け付けた複合金融商品に含まれない項目におけるデータを補完して第1の取引情報を生成し、第2の金融商品の項目のうち受け付けた複合金融商品に含まれない項目におけるデータを補完し、第1の取引情報に対応するデータを含めて第2の取引情報を生成する取引情報生成手段を備える。 (もっと読む)


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