説明

みずほ情報総研株式会社により出願された特許

71 - 80 / 187


【課題】顧客との間で的確な取引を効率的に行なうための取引管理システム、取引管理方法及び取引管理プログラムを提供する。
【解決手段】成約前確認要求を受信した取引管理サーバ20の制御部21は、為替情報を取得し、成約前のプライシング処理を実行する。次に、制御部21は、為替レートの変動率を算出し、取引額、変動率に基づいて基準有効時間を算出する。更に、為替レートの傾向を算出し、有利な傾向かどうかについて判定する。不利な傾向についての判定結果を取得した場合、制御部21は、有効時間を減算する。そして、残り有効時間を設定した成約前内容確認画面を表示し、有効時間のカウントダウンを行なう。残り有効時間が「0」となり、有効時間が終了した場合、制御部21は、成約前内容確認画面に表示された為替レートを無効化する。 (もっと読む)


【課題】金融商品についての円滑な取引を実現するワークフローを効率的に作成するための金融商品管理システム、金融商品管理方法及び金融商品管理プログラムを提供する。
【解決手段】取引管理サーバ20の商品設計制御部22は、「レイヤ1」〜「レイヤ3」を用いて商品を構成する。まず、「レイヤ3」のオブジェクトの組み合わせ、既に商品として登録済みかどうかについて判定する。まだ商品として登録されていない場合、商品設計制御部22は、各オブジェクトの属性情報に基づいて、組み合わせの可否を判定する。組み合わせ可能な場合、シミュレーションを行ない、収益性及びリスクを評価する。収益性がある場合、商品設計制御部22は、リスク評価結果に基づいて自動値決め商品候補又は個別値決め商品候補として決定し、値決め方法に応じた「レイヤ1」、「レイヤ2」のオブジェクトを付加したワークフローを登録する。 (もっと読む)


【課題】要求が多い場合においても渋滞を抑制し、迅速な処理を実現するための中継システム、中継方法及び中継プログラムを提供する。
【解決手段】ルータ装置20の制御部21は、受信したパケットのフィルタリングを行ない、タイムスタンプを付与する。そして、制御部21は、パケット蓄積部22にパケットを格納する。パケット蓄積部22に格納されたパケットは、優先順位により到着時刻が早い順番に、ネットワークを介して送出される。更に、ルータ装置20の制御部21は、パケット蓄積量の監視処理を実行する。蓄積量が基準量を超過した場合、制御部21は、タイムスタンプが古いものから所定量のパケットを廃棄する。 (もっと読む)


【課題】大量の取引明細について、取引状況に応じて的確な集計を行なうための取引評価処理システム、取引評価処理方法及び取引評価処理プログラムを提供する。
【解決手段】計算元明細レコードは、集約情報格納部、基礎情報格納部、計算元属性情報格納部を含んで構成される。計算元属性情報格納部は複数の計算元属性フィールド、集約情報格納部は複数の集約情報格納フィールドから構成される。そして、個別明細計算処理において、取引評価処理サーバ20の制御部21が、計算元属性フィールドにおける計算が必要と判定した場合、計算パラメータを取得し、計算種別を判定する。そして、計算種別に対応する計算処理を実行し、計算結果を計算結果フィールドに記録し、基準計算種別の判定を行なう。次に、集約データ集計処理においては、集約情報格納フィールドにおいて集約が必要と判定した場合、制御部21は集約対象データをキー項目に基づいて集計する。 (もっと読む)


【課題】顧客においては効率的に融資を利用することができるとともに、金融機関においても業務の効率化を図りながら、融資の利用促進を図るための融資管理システム、融資管理方法及び融資管理プログラムを提供する。
【解決手段】サービス管理サーバ20の制御部21は、クライアント端末10から融資申込を受け付ける。ここで、取引予定日の金利が確定していない場合、制御部21は、クライアント端末10から上限金利を取得する。そして、融資申込についての承認が行なわれた場合、行内担当者は融資申込について審査する。問題がないと判断されて金利が確定済の場合、制御部21は、融資実行処理を行なう。一方、金利が確定していない場合、金利の確定を待機する。取引予定日の現在金利を取得し、上限金利が現在金利以上の場合、取引予定日の残枠に基づいて、融資実行処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応により生じた水を効率的に排出することにより、フラッディング現象を抑制することができる燃料電池及び燃料電池に用いるセパレータを提供する。
【解決手段】セパレータ10は、ガス拡散電極層GDLに接しているガス流路20を備えている。このガス流路20は、側壁21と底面22とから構成された溝形状とする。側壁21において、ガス拡散電極層GDLに接する領域から底面22に達する領域及び底面22は親水性領域により構成されている。更に、ガス流路20の底面22に達するまでの側壁21の深さを浅くすることにより、ガス拡散電極層GDLから排出された水滴を、親水性の側壁21を介して底面22に誘導する。 (もっと読む)


【課題】複数のCPU資源を用いて、連続して行なわれる複数の情報処理を効率的に実行するための演算処理システム、演算処理方法及び演算処理プログラムを提供する。
【解決手段】管理サーバ20の制御部21は、計量処理の終了を検知した場合、計量待機中のグループの有無を判定する。待機中のグループがある場合、制御部21は、ページングが発生しない最大CPU数を算出し、割当CPU数が使用可能CPU数に等しいグループを検索する。割当CPU数が使用可能CPU数に等しいグループがある場合、制御部21は、このグループの中で最初に待機状態となったグループの計量処理を開始する。一方、このようなグループがない場合、メモリ不足メッセージを出力し、ページングが発生しない最大CPU数が最大となるグループの中で最初に待機となったグループの計量処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】為替予約における時価評価情報を任意の基準日及び評価レートに基づいて、効率的に算出してシミュレーションを行うこと。
【解決手段】本発明にかかる時価評価情報算出システムは、為替予約によって定められた予約期間中の複数の基準日のそれぞれについて、基準日に基づく演算用パラメータを算出し、当該基準日における時価評価のために予め定められた第1の評価レート及び算出された演算用パラメータを少なくとも用いて時価評価情報を算出し、算出された演算用パラメータを当該基準日に関連付けて記憶部に格納する時価評価情報算出部と、第1の評価レートとは異なる第2の評価レートと、複数の基準日に含まれる任意の基準日との入力を受け付け、入力された基準日に関連付けられた演算用パラメータを記憶部から取得し、第2の評価レート及び取得された演算用パラメータを少なくとも用いて時価評価情報を算出するシミュレーション処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なるタイムゾーンに設けられた複数の端末へサービスを提供する際に、タイムゾーンにおける時差及びサマータイムを考慮して時刻調整を行うこと。
【解決手段】タイムゾーンを識別するタイムゾーンコードと、基準時刻からの時差である標準時差と、サマータイム期間と、サマータイム期間外の時刻とサマータイム期間内の時刻の差であるサマータイム時差とをタイムゾーン毎に関連付けて格納するタイムゾーン情報記憶部と、処理対象時刻を所定のタイムゾーンに対応する時刻に変換する制御部と、を備える。制御部は、タイムゾーンコードによりタイムゾーン情報記憶部から当該タイムゾーンコードに関連付けられた標準時差、サマータイム期間及びサマータイム時差を取得する取得手段と、取得された標準時差、サマータイム期間及びサマータイム時差に基づいて、処理対象時刻を変換して当該タイムゾーンにおける変換時刻を算出する時刻変換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予め登録されたスケジュールを変更してジョブシナリオを実行させる場合に、実用的な実行予定時間帯を求めること。
【解決手段】スケジュールの変更を行うジョブシナリオの選択と、基準時刻の入力とを受け付け、処理時間の実績値に基づき、選択されたジョブシナリオにおける処理時間の標準値である処理標準時間を算出し、入力された基準時刻と算出された処理標準時間とを用いて、選択されたジョブシナリオが実行される予定の時間帯である実行予定時間帯を算出し、処理標準時間が算出された時間帯における並列実行されたジョブの多重度を示す基準多重度と、算出された実行予定時間帯において選択されたジョブシナリオを含めて並列実行されるジョブの予定多重度とを用いて、算出された処理標準時間から算出された実行予定時間帯において選択されたジョブシナリオが実行される場合の処理予定時間を算出する。 (もっと読む)


71 - 80 / 187