説明

株式会社ニューバランスジャパンにより出願された特許

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【課題】靴紐の結び部分をベロの裏側にセットすることができ、また、結び部分の揺動等を防止して、結び部分を緩んだり解けたりし難くすることができる靴を提供する。
【解決手段】靴1のベロ20に、靴紐Sの両端部をそれぞれベロ20の表側から裏側へと通すためのベロ孔21を設け、ベロ孔21から裏側に通した靴紐Sの両端部をベロ裏側で結ぶことができるようにする。更に、ベロ20の裏側の自由端部にポケット22を設け、靴紐Sの結んだ部分S’をポケット22に収容するようにする。ポケット22は、ベロ20の裏側から表側へと捲ることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】歩行者が、歩行中、後方の足の蹴り出し時に該足の前足部の接地状態を明確に認識することができると共に、前方の足で体重を受けている際に、該足の膝を曲げることなく直立姿勢を意識的にとりやすい靴を提供する。
【解決手段】靴1の底面の前足部対応部分に、突出高1.5mm〜3mmの第1凸部12及び第2凸部13を設け、使用者が歩行時に後方の足を蹴り出す直前に、該後方の足裏から第1及び第2凸部12、13の存在を明確に認識することができるようにする。また、靴底面から下方に突出する踵部20を設け、該踵部20の底の面積を、靴本体踵対応部分の面積に比べて若干縮小させることで、前方の足で体重を受ける際に、該足の膝が曲がるような場合、姿勢が不安定になるようにする。 (もっと読む)


【課題】靴紐を結ぶ動作のみにより、靴紐の締付けのみでは得られない足のフィット性、ホールド性を得ることができる靴及び靴の締付け方法を提供すること。
【解決手段】靴紐50を緊張させて甲被20を締め付けるタイプの靴において、基端部が左右の甲被羽根部22a、22bの内側において靴底部10に連結され、自由端部に靴紐50を通し得るリング43を有する左右一対の補助締付け部材40a、40bと、左方及び右方の補助締付け部材40a、40bのリング43を通すための、右方及び左方の甲被羽根部22b、22aそれぞれのリング通し開口44とを設ける。靴紐50を、靴紐通し孔23と各リング43とに通して緊張させることにより、靴紐50による締め付けに加えて、左右の補助締付け部材40a、40bによって足の甲部を部分的に締め付ける。 (もっと読む)


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