説明

協栄プリント技研株式会社により出願された特許

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【課題】当て板やキャリアシートを使用しなくても、シート部材を打抜き刃で打ち抜くことができるようにする。
【解決手段】上型2及び下型3で構成され、上型は、シート部材に製品の輪郭線を打ち抜く形状で形成された打抜き刃23aが一体化されて下型に向かって設けられている鉄鋼材料から成るパンチプレート23を備え、下型は、パンチプレートに対向配置され、打抜き刃のシート部材に製品の輪郭線を打ち抜く形状から成る輪郭に沿った打抜き刃用溝31aが形成されている鉄鋼材料から成るダイプレート31を備え、打抜き刃用溝は、上型及び下型によるプレス加工時に打抜き刃が嵌まり込んでシート部材を打ち抜く際、シート部材が打抜き刃の押圧力によって撓んで打ち抜き不良にならないような溝幅で形成されている。 (もっと読む)


【課題】金型の加工時間の短縮を図ることができ、さらには製造コストを下げることができ、而も金型の組替パーツの組替えを容易にする。
【解決手段】上型2及び下型3で構成され、上型2は、パンチ24が一体化されて下型3に向かって設けられているパンチプレート25を備え、下型3は、パンチプレート25に対向配置され、パンチ24が摺動可能に潜り込むパンチ穴34と、上型2がプレス機械のスライドによるプレス加工時の上死点から下降する際、パンチ24がパンチ穴34に潜り込む前にパンチプレート25に当接して当該パンチプレート25に一体化されたパンチ24がパンチ穴34との間に挿入方向の位置ずれを起こさないように弾発力を付与する複数の弾性体35とを備え、パンチ24は、プレス打抜き加工の際、パンチ穴34に潜り込んでシート部材に所定形状を切り抜くことができる高さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】シート部材のハーフカット加工と穴加工とを加工精度を低下させることなく1つの金型で行う。
【解決手段】上型2及び下型3で構成され、上型2は、ハーフカット用切断刃61が製品形状に倣って形成されハーフカット用切断刃61の内側に当該ハーフカット用切断刃61の形状に沿って抜き穴62が貫通した切断刃プレート6と、切断刃プレート6の抜き穴内にプレスストローク方向に摺動可能な状態で配置され且つ上型2に組み込まれたパンチ52が摺動可能なパンチ穴7aが貫通したシェダー7と、シェダー7を下型方向に弾発する圧縮コイルばね51と、シェダー7の下型方向に移動する距離を制限するストリッパボルト71とを備え、下型3は、パンチ52の刃部52bが潜り込むダイ穴8aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】多品種少量生産に対応させると共に金型の納期を短縮する。
【解決手段】パンチホルダー4、パンチプレート5及びストリッパプレート6を有する上型2と、ダイホルダー7を有する下型3で構成され、上型は、パンチプレートのパンチホルダー側に設けられた凹部5cに嵌合されて当該パンチホルダー側からダウエルピン52で位置決めされると共に入子用ねじ53で固定されたパンチプレート用入子54と、ストリッパプレートの下型側に設けられた凹部6aに嵌合されて当該下型側からダウエルピン62で位置決めされると共に入子用ねじ63で固定されたストリッパプレート用入子64と、パンチホルダーに開口された穴4bに嵌合されパンチプレート用入子を着脱するための蓋9とを備え、下型は、ダイホルダーの上型側に設けられた凹部7aに嵌合されて当該ストリッパプレート側からダウエルピン72で位置決めされると共に入子用ねじ73で固定されたダイホルダー用入子74を備えている。 (もっと読む)


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