説明

日本製線株式会社により出願された特許

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【課題】敷設施工時における防護作業の軽減化を図ることができる電線ケーブルを提供する。
【解決手段】外部シース7を有する電線ケーブル本体1と、電線ケーブル本体1との間に間隙9を有するように電線ケーブル本体1を収納する絶縁性かつ可とう性材料からなる管状の防護カバー2とを具備する。防護カバー2は、電線ケーブル本体1の外被に表示された品名等が視認できるように光透過性を有するものがよい。防護カバー2の内周面または外内周面には、引き裂き用の複数の溝部8がその長手方向に沿って延長して形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 同心状の断面とすることができて断面積を最小にすることができ、構造が簡単で安価に製造が可能なエイリアン・クロストーク対策が図られた通信ケーブルを提供する。
【解決手段】 導体1の外周が絶縁体2により覆われた単線3が2本撚り合わされた対撚線4と、断面形状が十字型を成し、4本の対撚線4を隔壁により相互に隔離する仕切り板5と、4本の対撚線4を被覆する発泡ポリエチレンにより構成された内部シース7と、内部シース7を被覆する外部シース8を具備する。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブル、LANケーブル、電話線の敷設作業時間の短縮及び敷設コストの削減が図れるとともに、ケーブルの端末処理作業を容易に行なうことができる通信用複合ケーブルを提供する。
【解決手段】電話線2とLANケーブル3を縦添えし、さらにこのLANケーブル2と電話線3を縦添えしたものと、外被14が施された同軸ケーブル1とを並設し、その上に絶縁プラスチックをメガネ状に施して共通シース40を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動機生産が可能な構造を有し、振動、衝撃などの影響が少ない表面実装型電流ヒューズを提供する。
【解決手段】一対の絶縁ケース部材11a、11bを溶融接合して構成され、底部に一対の端子挿入孔12、13が設けられたケース10と、ループ状の頂部31、頂部から同一方向に伸びる一対の第1の直線部32、及び一対の第1の直線部の各終端で略直角に折り曲げられてそれぞれ反対方向に伸びる一対の第2の直線部33を有する一対の金属端子30と、ガラス繊維束41にヒューズ線42が螺旋状に巻回されているヒューズエレメントアセンブリ40を具備し、金属端子30の各頂部はケースの内部に位置し、アセンブリ40の両端部は金属端子の各頂部の内側に挿入されて保持され、ヒューズ線が各頂部で一対の金属端子に電気的に接合されている。 (もっと読む)


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