説明

永島医科器械株式会社により出願された特許

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【課題】着脱具が噴射位置の見定めに邪魔にならず、しかも、操作性に優れた医用スプレー装置を提供すること。
【解決手段】スプレー本体に着脱具にて嘴管を取り付け、薬液を圧搾空気で噴霧する医用スプレー装置において、着脱具は、円筒ハウジングに係止ボールを遊嵌するボール落し孔を設け、円筒ハウジングの外側に進退動作により係止ボールを内方への押し出す係脱筒体を設け、嘴管は、薬液管と、空気管と、外管と、薬液管と空気管の端部の係合管と、ボール受け凹部とを具備し、前記嵌合孔に嘴管の挿入端部を嵌合したとき、係脱筒体で係止ボールを押し出してボール受け凹部に係合し、係脱筒体による係止ボールの押し出しを解除したとき、嘴管はスプレー本体から押し出される。 (もっと読む)


【課題】術者等が嘴管に直接手などを触れることなくスプレー本体に嘴管を交換することができる医用スプレー装置を提供すること。
【解決手段】スプレー本体10の嘴管連結部15に取り付けた嘴管18から薬液びん11の薬液を圧搾空気で噴霧するようにした医用スプレー装置において、嘴管18は、薬液管19と、この薬液管19の外周の空気管48と、この空気管48の外周に嵌合し、外側面に係止溝50を形成した外管49とを具備し、前記嘴管連結部15の端部に、嘴管18に直接手を触れることなく嘴管18を交換するための着脱具38を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】操作時の手振れなく、縫合針を確実に把持でき、また、患部の切除、洗浄液もできる医療用嘴管の駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】細長い外筒の内部に摺動棒を嵌合し、外筒の先端に連結した案内管の先端の把持口に、摺動棒に設けた移動杆の先端部を臨ませて把持部を形成し、摺動棒の基部側に、この摺動棒を進退動する駆動部を設けて把持部により縫合針等を把持してなる医療用嘴管の駆動装置において、駆動部は、ハウジングと蓋体とで内部に摺動室を形成し、この摺動室内に、移動杆の先端部断面に比較して十分大きな受圧面積の受圧盤を摺動自在に設け、この受圧盤の中心部に摺動棒を固着し、受圧盤の受圧面側に、空気圧チューブ連結部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で、枕に位置ずれを生ずることなく確実に固定できるとともに、油圧シリンダーの駆動源がなくても使用できる治療用椅子の頭部支持装置を提供すること。
【解決手段】 椅子の背もたれのブラケットに、第1のアームの基端部を第1の関節としてのアーム用軸部にて回動自在に連結し、枕のブラケットに、第2のアームの基端部を第3関節としての軸部にて回動自在に連結し、これらの第1のアームの先端部と第2のアームの先端部とを第2関節としてのアーム用軸部にて回動自在に連結して、少なくとも3関節とする。これらの関節には、関節の着脱のためのそれぞれ独立した電磁ブレーキを設ける。アーム用軸部とブレーキ軸部とは、歯車を介在する。歯車は、アーム用軸部側の歯数よりもブレーキ軸部に設けられた歯数を十分少なくして互いに噛み合わせて、ブレーキの大きなトルクを得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 静止時及び運動時の身体動揺を検出、解析、記録し、同時にリハビリテーションも行える安価な装置を提供しようとすること。
【解決手段】 本発明は、回転角速度、加速度、傾斜、方位を検出するセンサからなる姿勢角検出用センサユニットと、超音波送信機、超音波受信機、これら超音波送受信機を制御する制御回路により構成される距離検出部と、検出したデータの演算処理部と、表示部と、被検者に前記ユニットを固定する固定装置とを備えている。このため設置や移動も簡単な小型、軽量かつ低コストの歩行検査装置を実現できる。センサーの数、設置部位により運動機能の測定も可能である。 (もっと読む)


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