説明

株式会社東京マルイにより出願された特許

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【課題】 電動ガンにおいて連続発射回数即ち点射数の制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】 モーターによって駆動されるセクターギアを介してピストンシリンダー装置を駆動する構成を持つ電動ガンにおいて、セクターギア20とともに回転する回転部21と係合して所要量移動可能なカウンターレバー33と、モーターへの通電を制御するスイッチング部22の部材と係合可能なカウンターストッパー34と、カウンターレバー33とカウンターストッパー34との間にてそれらと同方向へ移動可能かつそれらと接触可能な方向へ移動可能に設けられ、カウンターレバー33と係合する一方の係合部37並びにカウンターストッパー34と係合する他方の係合部38を有するカウンター30とを具備し、発射操作が行われ、係合部38にカウンターストッパー34が係合しない状態ではスイッチング部22がオフとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンシリンダーの可動部とウエイトとを別体に設けることにより、ピストン重量を増すことなくしかもピストン重量を増したのと同等のリコイルショックを得る。また、銃の外観を損うことなく、実銃と同様のリコイルショックが得られるようにする。
【解決手段】 圧縮エアを生成するピストンシリンダーの可動部の動作に基因してウエイトを駆動し、模擬的な反動即ちリコイルショックを得るために、可動部(13)により後退方向へ移動させられる連絡部31を設けるとともに、可動部(13)により連絡部31を介してウエイト33に伝えられる力を受けて圧縮状態となるリコイルばね35を設け、リコイルばね35が圧縮され、その後リコイルばね35が弾発力によって伸張する際のウエイト33の移動に伴う反作用がリコイルショックとして錠本体(37)に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電動ガンの基本的構成を維持して、スイッチングの確実性を確保するとともに安定化の向上を図る。
【解決手段】 エアシリンダー装置の可動部材をモーターによって後退方向へ駆動し、モーターの駆動を引き金操作によって制御する電動ガンについて、モーター30の駆動部22は、可動部材15側に設けられている、移動方向に沿ったラック25と噛み合うセクターギヤ27及びそれと同軸のカム33を有し、かつ、スイッチ40として、固定スイッチ部42とそれに対する平行移動又は回転運動により開閉可能となる可動スイッチ部41を有しており、モーター30とスイッチ40とを連絡し、前記のカム33により可動スイッチ部41を固定スイッチ部42から離す位置へ切り換えるための連絡子35を装備し、カム33の回転により連絡子35の位置を切り換え、可動スイッチ部41の平行移動又は回転運動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電動ガンの基本的構成を維持し、スイッチングによる接点の焼損に伴う問題を解決する。
【解決手段】ラック25とモーター30によって駆動されるセクターギヤ27との噛み合いにより可動部材15を後退させる構成と、セクターギヤ27の回転の途中で切り換えられるカットオフ検出スイッチ32と、引き金操作に応動するトリガー検出スイッチ35、及び、電源からモーター30に通じる電流を制御する半導体制御部40とを具備し、引き金操作によりモーター30に通電し、セクターギヤ27の回転が始まり可動部材15を後退させる途中でカットオフ検出スイッチ32がオンとなることによりモーター30への通電が遮断され、その後モーター30の慣性回転により可動部材が後退限界に達して圧縮動作が行われ、引き金操作を止めることによりトリガー検出スイッチがオフとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電動ガンの基本的構成を維持して、スイッチングの確実性の向上を図る。
【解決手段】 エアシリンダー装置の可動部材をモーターによって後退方向へ駆動するとともにばねを蓄圧し、駆動部の作動回路を引き金操作によって制御する電動ガンについ
て、可動部材15の移動方向に設けられているラックと噛み合うセクターギヤ27を駆動部22に有し、セクターギヤ27の回転により可動部材15を後退させる構成と、同じく可動部材15の移動方向に設けられているカットオフ部材32に可動部材後退時に係合
し、作動回路のスイッチ40を切るカットオフレバー36とを具備し、スイッチ40を切ることによって、モーター30への通電を遮断され、その後モーター30の慣性回転によりセクターギヤ27が回転しラック25との噛み合いから脱すると、可動部材15は蓄圧されているばね17の解放によって前進し、引き金部と係合可能になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 実際の銃と同サイズ又はそれ以下のサイズの銃本体内に収めるという制約の下において、ブローバック動作の高速化や弾丸発射速度の高速化などにつながるパワーアップを実現する。
【解決手段】 圧縮ガスを供給するガス源、ガス源と作動部とを連絡するガス通路を有
し、そのガス通路におけるガス流を制御するための玩具ガス銃におけるバルブ装置について、ガス源11とガス通路13の間のガス流出部にバルブシャフト20を配置し、その前進後退動作に伴ってガス流出を制御可能とし、さらに、ガス流出部を閉じる方向へバルブシャフト20を付勢手段23により付勢し、またバルブシャフト20の移動限界を規定するとともに、バルブシャフト20を閉位置に配置するストッパーを設ける。 (もっと読む)


【課題】 発光部を動作させる電力のコストを抑制し、かつ電力を銃本体にも供給可能とする。
【解決手段】 銃本体に装着し、標的に向けて光を発する発光装置として、装置本体19は、発光部26と充電式バッテリーから成る電源部27及び発光を制御する制御部28を内蔵し、銃本体に設けられているオプション取り付け部11に係合して発行部26の光軸を銃本体の発射方向に略一致させた状態で固定手段によって固定する。装置本体19は充電器側の端子31と接続可能な接続端子32を具備しており、接続端子32は、充電式バッテリーから玩具銃へ電力を供給する給電端子を兼ねることができ、また外面に充電器側の端子31を接続可能な雌雄嵌合式に接続端子32を設けることができる。 (もっと読む)


【目的】 安全装置の掛け忘れをなくすことにより、誤発射や暴発をなくし、動力を無駄に消費させない。
【構成】 片手の或る指で操作可能な引き金11と、同じ手の他の指で操作可能な操作片12を銃本体10の握り部近くに配置する。前記引き金11の移動軌跡上に位置するように常時、弾性手段13によって付勢され、前記操作片12を弾性手段13に抗して操作したときに前記移動軌跡外へ移動し、引き金11の操作を可能にする停止片14を操作片12と一体的に設ける。 (もっと読む)


【目的】 球形の弾丸の発射速度を増すことなく、直進距離及び射程距離が向上するようにする。
【構成】 球形の弾丸Bを発射する銃腔の上部に開口2を形成し、そこに銃腔内へ突出可能な摩擦部材3を配置し、摩擦部材3を外部から銃腔内方向へ押す押圧部材4を摩擦調節機構5とともに設ける。発射された弾丸Bは途中で移動方向へ細長く押圧部材4と接し、押圧部材4の突出度合いに応じた摩擦を受け、上向きの回転を伴って銃口から発射される。 (もっと読む)


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