説明

イワブチ株式会社により出願された特許

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【課題】回動レバーを使用せずに電柱等の支柱に対し簡単にバンドを取付けることができるバンド締付具を提供すること。
【解決手段】樹脂バンド2を支柱へ取り付けるためのバンド締付具11であって、雌ネジ部11aを有すると共に、その両端部に支柱の外周を回した樹脂バンド2の両端が連結されるバンド連結部材11と、支柱の外周方向に貫通した中空部12aを有し、その中空部12aにバンド連結部材11を挿通させると共に、その中空部12a上方の上面12bに引張力付与ネジ13を通す通し孔12cが形成され、下面側12dが支柱の外周面に当接するベース部材12と、引張力付与ネジ13とを有し、引張力付与ネジ13は、ベース部材12の通し孔12cに挿入され、その中空部12aにてバンド連結部材11の雌ネジ部11aに螺合し、その回転によりバンド連結部材11を支柱に対し浮かせて樹脂バンド2を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】素早い注入作業で、かつ高さの目減りが無く、精度の高いテストピースを効率良く成形する。
【解決手段】内径Dの筒状基体10の底板16に、端面形成板40を載置して成形型枠50とし、端面形成板40から上部の突片21までの距離をHとする(a)(b)。成形型枠50内にソイルセメント1Aを充填する(c)。ソイルセメント1Aが固化したなら、成形型枠50を突片21の位置で、筒状基体10と共に固化ソイルセメント1Bを切断し、先端側を分離する(d)(e)。筒状基体10を上下逆にして(f)、底板16の切取開始片34をつまみ、引き起こしながら、側面の切取可能片27をはがし(g)、筒状基体10から、切取開始片34付きの切取可能片27、32、端面形成板40を分離し(h)、径D、高さH(=H)のテストピース1を得る(i)。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの低廉を図れ、やっかいなケーブル支持線の屈曲作業を回避した施工の簡便さ、すなわち、作業性の向上を図れるケーブル引留具を提供する。
【解決手段】 長手方向の一端部を建屋等に設けた受止材に掛止する掛止部3、他端側を挿通切欠4を設けた支持線組付け部5とし、これら掛止部3と支持線組付け部5との間を前記支持線aの末端部を巻付ける固定部7とした、帯状金属板より成る平板状主体1で構成する。該主体1の前記支持線組付け部の長手方向に沿う両端に、該両側間交互にしてケーブル支持線aを挿通する前記挿通切欠4を並設する。そして、各挿通切欠4の、前記長手方向に沿う直線上に位置する内縁部に、該内縁部を打出して断面傾斜状の案内部片10を設け、該案内部片10の、打出し方向の裏面側の傾斜縁を、ケーブル引留め時に前記ケーブル支持線aが前記直線上に位置して接する接触縁101とする。 (もっと読む)


【課題】 架空線に対して起立状態を保持し、簡便に組付けられる鳥害防止用細線の間隔保持材を提供する。
【解決手段】 架空線cと該架空線cの直上に並行させて架線した鳥害防止用細線aとの間にわたして、両線c,a間の距離を所定の範囲に保つようにするものであって、仲介材16の上方に鳥害防止用細線組付け部4を、下方に架空線組付け部2を備えた保持材主体1と、該保持材主体1の前記鳥害防止用細線組付け部4に摺嵌して前記細線aを挟持する上側摺嵌材5および前記保持主体1の架空線組付け部2に摺嵌して前記架空線cを隙間aを存して挟持する下側摺嵌材とで構成する。そして、保持材主体1に前記上下の摺嵌材5,3を摺嵌したときの重心位置が、前記架空線cより下方位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】歩行者用信号灯器にトラック等が衝接しても耐衝撃性の有る信号灯器の設置状態を提供できる。
【解決手段】支柱に設けた腕金に着脱自在に取り付ける基枠4を、中央部片4aとその両側の側部片4bで構成し、基枠4の側部片4bに設けた一対の円弧状の長孔13と、側部片4b間に係合した方形枠状の仲介枠15の一対の側部片15aに設けた一対の透孔16に第一接続ピン14を挿通させて基枠4に仲介枠15を組付け、受圧片と該受圧片の両側に相対して立設した側片を備えた接続枠18の側片18bに相対称させて一対の第二長孔20を設け、第二長孔20と、仲介枠15の他の相対する一対の側部片15bに設けた一対の透孔21に、第二接続ピン19を挿通させて仲介枠15に接続枠18を組付け、信号灯器Bとの止着手段を備えた接続枠18の受圧片18aと基枠4の前記中央部片4aには、これらの間に縮設したコイルばね23を圧接させる。 (もっと読む)


【課題】防鳥用細線に確実に止着でき、これまでにない斬新な構造の、架空線防鳥用細線の間隔保持材を提供する。
【解決手段】通信線や電線等の架空線に所定間隔を存して取付け、防鳥用細線を張架して前記架空線に対する鳥類の留まりを防ぐようにした架空線の防鳥用細線の間隔保持材において、架空線Cに止着する第一部材1と、防鳥用細線Sに組付けて第一部材に組付ける第二部材2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 交通標識板の取替え作業を簡単に行える装置を提供する。
【解決手段】 防護柵の支柱pに組付ける金具基枠2に、底部片6aとその両側に相対設した側部片6b,6bとで成る溝形枠6を設け、該溝形枠6の前記側部片6b,6b間に上、下の支持杆8,11を架設する。上支持杆8には先端に鉤状の係止部片10Aを設けた回動枠10を回動自在に支持させる。また、交通標識板5aを設けた標識支柱5を着脱自在に組付ける組付け手段3を一端に設けた支柱支持材4を前記溝形枠6に嵌挿する角筒体で構成する。そして、該支柱支持材4の他端には、係合切欠14を該支柱支持材4の長手方向に沿わせて設け、該係合切欠14に前記下側支持杆11を係合させたとき、前記係止部片10Aの先端が接する前記支柱支持材4の上面には、前記係止部片10Aが係止する受止孔9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの支持線の電柱に対する安定した引留め状態を得られ、使用勝手も良好なケーブル支持線吊架金物を提供する。
【解決手段】 長手方向の両側に設けた一対の挿通孔10,10.12,12に挿通させる締付けボルト3と、これに螺合するナット4によって互いに相対向させて締付ける内外一対の挟持板1,2を備える。各挟持板1,2には、前記挿通孔10,10.12,12間に位置し、しかも、電柱Dの周側面に突設した支持ボルト31を挿通させる挿通孔9,11と、下端に互いに相対向してケーブルの支持線Csを部分的に係合する係合凹部7,14を設ける。また、前記電柱D側の前記内側挟持板1には、前記支持ボルト31に螺合したナット32を締付けるとき、電柱Dの前記周側面に接する一対の、電柱長手方向に沿う突条5,5を設ける。 (もっと読む)


【課題】当初の設置状態を維持し、経時変化の少ない堅牢な、縦型信号灯器の支持装置を提供する。
【解決手段】支柱に片持ち梁状に支持させた一対の、断面円形の支持腕S,Saに縦型信号灯器Lを支持させる装置で、上下方向に沿う両側に側部片1b,1bを相対設した中央部片1aの表面に半円状の凹入部6,6´を並設して取付け枠1を構成する。取付け枠1の中央部片1aと、凹入部を並設した挟持体を、各凹入部6,6´に係合させた、支持腕S,Saを介して、支持腕S,Saを通じた止着ボルト7と締付けボルト7Aで締付けて、取付け枠1を支持腕S,Saに取付ける。取付け枠1の側部片1bの下部に透孔8Bを、上部に透孔8Bを中心とする円周上に沿う長孔8Cを設け、透孔8Bと長孔8Cに、ナット17B,17Cを締付けるボルト7B,7Cを貫通させて側部片間に支持筒2を取付け、支持筒2の両端部に取付けた支承片3,3間に信号灯器Lを取付ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずに簡単にアンテナを取り付けることができるアンテナ取付け金具を提供すること。
【解決手段】本発明では、少なくとも、アンテナ3に取付けられ、電柱等の支柱4の対応する位置に設けられた支柱側取付け金具2に連結されるアンテナ取付け金具1であって、ボルトにより支柱側取付け金具2に連結される平板部11と、平板部11の左右両端部から起立しそれぞれ形成された左右両側の起立側面部12,13と、左右両側の起立側面部12,13にそれぞれ連続して設けられ、平板部11の後端より後方側に突出して伸び、アンテナ3側面に取付けられるフランジ部14,15と、を有する。 (もっと読む)


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