説明

西武建設株式会社により出願された特許

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【課題】生コンクリートの再振動時期を気温、天候によるバラツキがあっても、最適な時期を検出し表示して、最適な状態で再振動を行なうことができるとともに、簡単に設置して楽に使用することができる生コンクリートの再振動時期判定方法および生コンクリートの再振動時期判定装置を得る。
【解決手段】生コンクリートの粘度の経時変化と再振動の結果との相関関係から再振動実行時期に適した粘度の閾値を設定する工程と、現場において打設された生コンクリートの粘度の実測工程と、実測工程で測定した粘度の実測値と前記粘度の閾値を設定する工程で設定された閾値とを比較する実測値と閾値の比較工程と、この実測値と閾値の比較工程で実測値と閾値が適合したときに再振動実行時期と判定する判定工程とで生コンクリートの再振動時期判定方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シルト、粘性土等の浄化促進剤を充填しにくい、VOC揮発性有機化合物汚染土壌を簡易な方法で、より確実で経済的に浄化することができる土壌浄化システムを得るにある。
【解決手段】 浄化促進剤注入プラントに接続された浄化促進剤を汚染土壌内へ投入することができる噴射ノズルを有する投入ロッドおよびウェルポイント浄化促進剤回収ノッチプラントに接続されたウェルポイント浄化促進剤を回収することができる回収孔を有する回収ロッドを、それぞれ汚染土壌の上層からほぼ同じ深度となるように設置する投入ロッドおよび回収ロッドの設置工程と、この投入ロッドおよび回収ロッドの設置工程後に投入ロッドで汚染土壌内へ浄化促進剤を投入するとともに、この投入する浄化促進剤と同じ量を回収ロッドより揚水して回収する浄化促進剤投入回収工程と、この浄化促進剤投入回収工程で回収ロッドより回収した地下水を含む浄化促進剤を浄化する浄化工程とで土壌浄化システムを構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は廃棄物が雨水に接触するのを防止して、大規模な浸出水を処理する施設、屋根や覆土等が不要で、安価で、早期に処分場を廃止することができる安全な廃棄物の処理方法を得るにある。
【解決手段】 廃棄物を埋設することができるように底面が平坦な廃棄物埋設凹部を造成する造成工程と、この造成工程で造成された廃棄物埋設凹部内に廃棄物を収納して密閉した防水シートあるいは通気防水シートで立方体や長方体に形成された廃棄物コンテナを並列状態で廃棄物埋設凹部の下部をすべて覆うように埋設する廃棄物コンテナの埋設工程と、この廃棄物コンテナの埋設工程後に埋設されたすべての廃棄物コンテナ上を覆うように遮水シート等で雨水導水基盤を設置する雨水導水基盤の設置工程と、この雨水導水基盤の設置工程後に廃棄物コンテナの埋設工程と同様な廃棄物コンテナの埋設工程および雨水導水基盤の設置工程と同様な雨水導水基盤の設置工程を少なくとも1回以上行なう積み重ね工程とで廃棄物処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 上部構造物またはその基礎に固定される芯鉄筋を備えたコンクリート杭を構築する際に使用される、小型でかつ軽量な場所打ち杭の杭頭処理用キャップを提供する。
【解決手段】 上部構造物またはその基礎に固定される複数本の芯鉄筋21Mを露出させたコンクリート杭40を構築する際に用いられる場所打ち杭の杭頭処理用キャップ10を、円筒管12の上蓋13と底蓋14とに、トレミー管30を導入するための導入孔13m,14mと、上記芯鉄筋21Mを貫通させるための貫通孔13n,14nとがそれぞれ取付けられた筒状のキャップ本体11と、このキャップ本体11の上蓋13に取付けられる、上記上蓋13から突出する上記芯鉄筋21Mの先端部を収納して保護する保護管15とから構成するとともに、上記キャップ本体11のキャップ長を余盛コンクリート41の打設予定高さよりも10〜30cm大きくした。 (もっと読む)


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