説明

株式会社ケンコー・トキナーにより出願された特許

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【課題】 本発明は、電子カメラまたは電子カメラ撮影対象への照明装置を搭載したパンチルト機構を有する構造体の内部温度環境改善する装置と前記温度環境改善するパンチルト機構で電子カメラ撮像方向または電子カメラ撮像対象への照明方向に配置される透明窓の汚れを除去するワイパーブレードを配置する装置の提供を課題とする。
【解決手段】 パンチルト機構に電子カメラまたは電子カメラ撮影対象への照明装置を搭載し、強制空気循環構造と能動的温度素子を用い装置内の動作温度を適正化すること特徴とするパンチルト装置を提供する。また同装置に搭載される電子カメラ撮像方向または撮像対象への照明方向の透明窓を設置し、前記透明窓の汚れを除去するワイパー装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根を所定の位置にロックする部材の脱落を防止することができる手動絞り装置を提供する。
【解決手段】光軸上に開口部を有する絞りフォルダー2と、この絞りフォルダーに収容されて開口部20の面積を可変とする2枚の羽根31、32からなる絞り羽根3と、絞り羽根3に連結される回動レバー5と、回動レバー5にねじ込まれて絞り羽根3の移動をロックするロック用つまみ部材6を有する手動用操作部材4とを備え、回動レバー5はロック用つまみ6の一端部がねじ込まれるめねじ部53と、そのめねじ部を取り囲む一対の爪部52a、52bを有し、ロック用つまみ6は、操作部61とめねじ部53にねじ込まれるおねじ部62からなり、おねじ部62の手前にはねじ込み動作に伴って爪部52a、52bに当接して弾性変形させる拡径部63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】補正レンズを広い範囲でかつ高い位置決め精度を確保しつつ移動することができる手振れ補正ユニットを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒内に設けられる固定部材と、光軸方向から見て固定部材に対向するように配置され、補正レンズを支持する可動部材と、ヨークと永久磁石を有する磁石部材と空芯コイルを含み、可動部材を光軸と直交する平面内で移動させる複数のボイスコイルモータと、可動部材の位置を検出するために固定部材に設置されたホール素子とを備え、固定部材には、磁石部材に対向して空芯コイルが固着されるとともに、固定部材には、光軸方向において空芯コイルよりも永久磁石から遠ざかる位置にホール素子が存在する凹部を有し、ホール素子が実装される配線基板が固定部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃が加わっても補正レンズをロック位置に安定して保持しておくことができる手振れ補正装置を提供する。
【解決手段】補正レンズ10を支持するレンズ支持部材2と、レンズ支持部材2を光軸と直交する面内で移動可能に支持する固定部材6と、レンズ支持部材2に係止可能で、かつ固定部材6に対して光軸を中心として回動自在に設けられるロック部材7と、ボイスコイルモータ8を構成する部材であってロック部材7に固定され磁気空隙を形成する磁石部材80と、固定部材6に固定され磁気空隙内に位置する駆動コイル83とを備えている。さらに、固定部材6は磁石部材80を、ロック部材7と共に回動する回動範囲を規制する一対の規制部61a、61bと、磁石部材80との間に磁気吸引力を発生させるために、固定部材6の一対の規制部61a、61bの間に所定の間隔をおいて配置された複数の磁性部材85a、86a等を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動磁石型のボイスコイルモータを備え、ロック動作とアンロック動作の切換えを円滑に行うことができる手振れ補正ユニットを提供する。
【解決手段】固定部材と、補正レンズを支持する可動部材と、可動部材を、光軸と直交する平面内で移動可能に支持する支持手段と、可動部材を、光軸と直交する平面内で移動させる複数の補正用ボイスコイルモータと、可動部材をロックするための係止ピンが設けられた係止部材と、係止部材を駆動する係止用可動磁石型ボイスコイルモータとを備えた手振れ補正ユニットであって、
係止用可動磁石型ボイスコイルモータは、固定部材に設けられた空芯コイルと、空芯コイルの空芯部に設けられた吸引ヨークと、係止部材に設けられた可動磁石と、可動磁石の可動範囲の両端に設けられた強磁性体からなる規制部材とを含むことを特徴とする手振れ補正ユニット。 (もっと読む)


【課題】撮影機器に予め設定した絞り値に対し、照明ランプ、フラッシュの発光量に過不足がある場合においてもライティング調整を行わず、設定した絞り値を変更することなく、適正露出により被写体の撮影が可能となるようにする露出計を提供する。
【解決手段】入射光受光部からの入射光あるいは反射光を受光素子により電気信号に変換し、該電気信号に基づく演算処理により得られた結果を露出情報として表示部に表示するようにした露出計であり、入射測光を行ったとき、入射光受光部からの入射光量に基づき、予め設定した露出値が適正露出となるISO感度値を算出し、該ISO感度値を前記表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部がアーチ状に構成されることにより光を均質に拡散するとともに、バックスクリーン部が大きく湾曲して背景色に濃淡が生じるのを防止できるようにする。そして、畳み込み可能となるようにして組み立てが容易であり、コンパクトで可搬性に優れた撮影補助具を提供する。
【解決手段】中心線上で相対向する端部が凹湾曲底部となり、前記中心線に直交して相対向する端部が頂部となるように曲成したループ状可撓性枠材の前記凹湾曲底部にU字状可撓性枠材の両端を固定し、前記ループ状可撓性枠材に光拡散シートを張設してアーチ状のディフューズ部を構成する一方、前記U字状可撓性枠材および前記アーチ状部奥行き側の開口部に連続してマットシートを張設してバックスクリーン部を構成する。 (もっと読む)


【課題】鏡筒の先端の内周面にある雌螺旋部を利用して光学アクセサリーを螺合以外の方法にて簡単に着脱できるようにし、写真撮影をするに際して光学アクセサリーを使用し易くする。
【解決手段】光学アクセサリーを支持する支持部3と、鏡筒の先端の内側に挿入可能で外周面6が鏡筒の先端側の雌螺旋部に対応位置する筒状連結部5となり、筒状連結部5の外周面6に、突没して鏡筒の先端側の雌螺旋部に係脱可能にして係止する係止手段7を設け、その係止手段7を筒状連結部5の外周面6周りに複数にして配置した。 (もっと読む)


【目的】 被写体に陰影を発生させることもでき、検査物の形状をその陰影によって判定するときなどにも使用できるようにする。
【構成】 入力端1iが1つとされ、6つの出力端11o〜16oに分割された入力ファイバ束1と、6つの小束31〜36を束ね、各入力端31i〜36iを各出力端11o〜16oと一対一で所定間隔をおいて対向させた出力ファイバ束3と、円を6等分した各円弧A〜F毎に出力端31o〜36oを露出させて配列したリング体5と、各出力端11o〜16oから各入力端31i〜36iへ供給する光をそれぞれに制御するシャッタ機構7と、このシャッタ機構7の状態を指定する操作部8と、この操作部8の出力に基づいてシャッタ機構7を動作させる制御部とを備える。 (もっと読む)


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