説明

ジョー・プリンス竹下株式会社により出願された特許

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【課題】厚さにより重量が明確に変わるガラス製扉に対応でき、重量の重いガラス製扉と重量の軽いガラス製扉でも開閉速度がほぼ一定となるようなガラス製扉用の蝶番機構を提供する。
【解決手段】建物の出入口の縦枠に取り付けられるベース側金具1と、ガラス製扉と結合されベース側金具1の軸受け筒部6の上に軸受け筒部が位置してによりベース側金具1に対して回転自在に支持される扉側金具とを備え、ベース側金具1の軸受け筒部6と扉側金具の軸受け筒部にはそれぞれ互いに当接するカム部材9,10が内蔵されてなる自閉式の蝶番機構であって、ベース側金具1の軸受け筒部6に内蔵されるカム部材9の上端の傾斜カム面9bは周方向長さを左右に2等分する位置を境に片側半分には深さの浅い傾斜カム面9b’を、反対側半分には深さの深い傾斜カム面9b”を備え、ベース側金具1の軸受け筒部6におけるカム部材9の向きが左右に変わるようにセット自在とした。 (もっと読む)


【課題】迅速に開閉扉を開閉できて操作性を向上する。
【解決手段】開口枠Bfに開閉自在な開閉扉Gに取り付けられるケース3と、該ケース3に出退自在に設けられて前記開口枠Bfの穴部Bhに係止可能なラッチバー7と、ラッチバー7を突出方向に付勢するバー付勢用ばね9と、ケース3に垂直軸5を介して回動自在に支持され前方の引出し時にラッチバー7を後退可能なハンドル6と、ラッチバー7を後退位置で固定するホールド部材11と、開閉扉Gの閉動時に開口枠Bfに当接することによりホールド部材11からラッチバー7を解放して穴部Bhに嵌入する解除レバー15とを具備した。 (もっと読む)


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