ゾルファイ フルーオル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許
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カーボネート類の連続調製
エチレンカーボネートおよびジメチルカーボネートとF2からフルオロエチレンカーボネート、ジフルオロエチレンカーボネート、フルオロメチルメチルカーボネートおよび二フッ素化ジメチルカーボネートを製造するための方法において、フッ素化プロセスが連続的に行なわれる方法が記述されている。
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フルオロエチレンカーボネートの蒸留精製方法
エチレンカーボネートとフッ素元素とのフッ素化によって得られる、5重量%以下のHFを含有する粗フルオロエチレンカーボネートを、少なくとも2つの後続蒸留工程によって精製する蒸留精製方法。HFの大部分は、所望される場合には、蒸留を実施する前に、例えばストリッピングによる予備HF除去工程において除去することができる。さらに、所望される場合には第2のHF除去工程を、第1の蒸留工程後に得られた粗混合物または留出物をHF用吸着剤、例えば、シリカゲルと接触させることによって行うことができる。蒸留はバッチ式で行うことができる。蒸留は連続的に行うことが好ましい。この蒸留によって、HF含量が30ppm以下の精製フルオロエチレンカーボネートが得られる。精製されたフルオロエチレンカーボネートはリチウムイオン電池用の溶媒添加物として利用することができる。 (もっと読む)
セボフルランの製造方法
(a)式(I)または(II):R1OOC−CH(OCH2X)−COOR2(I)またはR3HNOC−CH(OCH2X)−CONHR4(II)(式中、Xは、OHであるかまたは求核置換によって置換することができる脱離基であり、R1、R2、R3、R4は互いに同一でも異なっていてもよく、H、少なくとも1つのハロゲン原子で場合により置換されている1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、アラルキル基またはアリール基から独立して選択される)の置換マロン酸誘導体を製造する工程、(b)前記マロン酸誘導体を、セボフルランCF3−CH(OCH2F)−CF3の製造用の中間体としてさらに反応させる工程を含むセボフルランCF3−CH(OCH2F)−CF3の製造方法。 (もっと読む)
フルオロアルキル(フルオロ)アルキルカーボネートおよびカルバメートの調製方法
リチウムイオンバッテリーにおける添加剤もしくは溶剤として好適であるフルオロアルキルアルキルカーボネートおよびフルオロ置換カルバメートは、フルオロギ酸フルオロアルキル、ならびに、アルコールまたはアミンのそれぞれから調製される。メタノールが好ましいアルコールであり、ジメチルアミンおよびジエチルアミンが好ましいアミンである。フルオロメチルメチルカーボネートが、生成されるべき好ましい化合物である。フルオロギ酸フルオロアルキルは、アルデヒドおよびカルボニルフッ化物から調製することが可能である。 (もっと読む)
冷媒組成物
【課題】低温冷却用途用のHCFC−22のドロップイン代用品として適切な、オゾン層破壊係数がゼロである有効な冷媒組成物であり、体積冷却能力に優れ、最悪分別状況の場合には不燃性のままである冷媒組成物の提供。
【解決手段】75重量%を超え80重量%未満のHFC−125と、17重量%を超え22.7重量%未満のHFC−134aと、2.3重量%を超え3.0重量%未満のR600とを含むか、またはそれらからなる組成物。
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4−フルオロ−4−R−5−R’−1,3−ジオキソラン−2−オンの調製方法
本発明は、4−フルオロ−4−R−5−R’−1,3−ジオキソラン−2−オン、式中、Rはアルキル基であり、R’はHまたはC1〜C3アルキル基である、それらの製造、それらを含有するリチウムイオン電池用溶媒混合物、およびリチウムイオン電池用導電性塩溶液、例えばLiPF6含有溶液に関する。
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不飽和ヒドロフルオロカーボンの使用
フォーム発泡、溶剤洗浄、冷凍のための、半導体エッチングまたはチャンバ洗浄のためのエッチングガスとしての、熱伝達、消火およびエアロゾルの製造のための、特定のヒドロフルオロアルケンの使用。 (もっと読む)
フルオロ置換アルカン酸のエステルの組成物
RCFCIC(OAc)=CHC(O)OR1(II);RCFHC(O)CH2C(O)OR1(IV);RCFHC(OAc)=CHC(O)OR1(V);およびRCFHCH(OAc)CH2C(O)OR1(VI)からなる群から選択される式の化合物;または式(I)RCFCIC(O)CH2C(O)OR1および式(II)の化合物;式(IV)および式(V)の化合物;もしくは式(IV)および式(VI)の化合物、を含むか、あるいはそれらから本質的になるフルオロ置換アルカン酸のエステルの組成物;式中、Rは、C2F5、CF3またはFであり、R1は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、1個または複数個のフッ素原子で置換された1〜4個の炭素原子を有するアルキル基である。式(I)および/または式(II)の化合物を還元する方法、およびこのような還元から得られる組成物。式(I)の化合物を式(II)の化合物から分離する方法であって、このような化合物を含む組成物に蒸留操作を施すステップを含む方法。 (もっと読む)
フッ素化有機カーボネートを収容する容器
本発明は、フッ素化有機カーボネートと、希ガス、例えば、アルゴン,キセノン、空気より重くかつフッ素化有機化合物と干渉しないガス状脂肪族フッ素化炭素、およびSF6、またはこれらの任意の混合物からなる群から選択されるカバーガスを含むガス雰囲気とを収容する容器を提供する。フッ素化有機カーボネートは、Liイオン電池の溶媒または溶媒用添加剤として非常に好適であり、したがって、長期間貯留する間でさえも非常に純度の高い状態に維持しなければならない。アルゴンまたはキセノンガス雰囲気は、例え容器が開放されており、液体が一般的な空気環境中で取り扱われる場合でさえも空気や湿気の侵入を阻止する。本発明はまた、フッ素化有機カーボネートを安全な方法で貯留する方法を提供する。
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保護被膜を含有する金属部品
TiOF2またはヒドロキシフッ化チタニルを含有する被膜を含む金属部品、特に、アルミニウム、アルミニウム合金、鋼およびステンレス鋼から製造された部品が記載されている。被膜は腐食を防ぐ。ゲル形態のオキシフッ化チタンおよびヒドロキシフッ化チタニル、ならびに特定の粒径を有する微粒子Ti0.85O0.55(OH)1.1F1.2も開示されている。 (もっと読む)
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