説明

株式会社大勇フリーズにより出願された特許

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【課題】 従来、付属設備の交換作業は、不断水状態で行なわなければならず、実際的には、特に古く設置されたものについては不可能となってしまっており、これを精度よく危険性も伴わず、短時間で遂行する工法が存在していなかったという点である。
【解決手段】 配水本管の上部に設けられたT字管の周域に基礎プレートを取り付け、前記T字管とフランジ接合されている短管の上部にフランジ接合されている付属設備のボルトナットを交換し、その後、基礎プレート上にT字管から付属設備までを囲むケーシングを有する作業用装置を取り付け、前記ケーシング内に注水してT字管と短管とを締結するボルトを外し、ケーシング上方から前記付属設備と短管を一体として、作業用バルブを使用した状態で撤去し、新規の付属設備と新規の短管を一体化してケーシング上方より挿入し、T字管フランジに位置決めし、ケーシング上方から新規の短管とT字管フランジをボルト締めすることとする。 (もっと読む)


【課題】付属設備の交換作業は、不断水状態で行なわなければならず、特に古く設置されたものについて困難となっている。これを精度よく安全に、かつ短時間で遂行できる作業用装置を使用した交換工法を提供する。
【解決手段】地表から配管1の下方域まで掘削し、支承材38で支承し、配管1の上部に設けられたT字管3の周域に基礎プレート5を取り付け、金具ベルト37を締結し、付属設備2のボルトナットを交換する。基礎プレート5上にT字管3から付属設備までを囲むケーシング11を有する作業用装置を取り付け、ケーシング11内に注水して、上方から付属設備2と短管4を一体として、作業用バルブを使用した状態で撤去する。次に、新規の付属設備と新規の短管を一体としてケーシング11上方より挿入し、新規の短管とT字管3のフランジをボルト締めする。その後、ケーシング11内の水抜きを行い、作業用装置を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 配水本管のT字管と付属設備を接合するフランジ管の修理、交換について、従来は、これを容易に短時間で、しかも精度よく実行することができる工法がなかったという点である。
【解決手段】 地表方向に向けて開口する配水管路のT字管に、フランジ管を介して付属設備を接合した配水施設であって、前記したT字管上部からフランジ管の周囲を上部を開口したパック手段で囲み、かつ、その上方に構成した押圧手段で付属設備をパック手段に対して押圧して位置決めし、前記したパック手段の側面に設けられたハッチから、T字管とフランジ管、及びフランジ管と付属設備を連結するボルトを外し、そのフランジ管の修理、交換を行うこととする。 (もっと読む)


【課題】 従前の流体輸送管路の凍結工法にあって、管路の一部を凍結してその対応する部位の管内に管路内の流体を凍結して氷結させた氷塊は一次側からの流体圧力に押され、二次側は無圧のため流されてしまい、目的とする止通効果を得ることができなくなってしまったという点である。
【解決手段】 流体輸送管の少なくとも二箇所に、管内を流通する流体を凍結させるための凍結手段を配置し、その凍結手段間に位置する管内に各凍結手段側からの低温によって球形もしくは楕球形状の氷塊を形成させることとし、前記した流体は上水道水とし、凍結手段は液体空気ボックスもしくは液体窒素ボックスとしてあることとする。 (もっと読む)


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