説明

明治飼糧株式会社により出願された特許

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【課題】食品としての家畜肉の重要性に鑑み、その付加価値をできるだけ高め、国民のQOL向上に貢献するため、安全性が高く、簡便且つ効率的に家畜肉の風香味を向上させることが可能な成分を提供する。
【解決手段】安全性が高く、家畜への投与又は給与実績も高いビオチンを有効成分としてなる剤(例えば、家畜に対して、1日あたり0.07〜0.42mg/kg体重のビオチンが経口投与されるように構成された剤など)等を家畜に経口投与又は給与することで、家畜肉中のオレイン酸濃度を増加させ、その風香味を簡便且つ効率的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仔畜を高能力家畜(高泌乳、高繁殖、高肉生産等)に育成することを目的とする。
【解決手段】上記目的達成のためには体型の良い(体が大きく、且つ、バランスがとれつり合いが良い)仔畜が必要であるが、このような仔畜を微生物の発酵物を経口投与することにより生産することに成功したものである。上記発酵物としては、乳酸菌(ラクトバチルス・ガッセリ:Lactobacillus gasseri)発酵物、及び、プロピオン酸菌(プロピオニバクテリウム・フロイデンライヒ:Propionibacterium freudenreich)発酵物が併用される。 (もっと読む)


【課題】反芻家畜乳中において、機能性成分である高度不飽和脂肪酸の含有量を効率的に高める栄養学的技術を提供する。
【解決手段】反芻家畜の乳腺組織細胞中のfatty acid desaturase 2(FADS2)をコードする遺伝子の発現及び/又は該酵素の活性を、酢酸、メナキノン−4、アラキドン酸などの栄養素を含有する動物医薬又は飼料組成物を反芻家畜に投与又は給与することにより高めて、乳腺組織細胞及び乳中の高度不飽和脂肪酸含量を効率的に高める。 (もっと読む)


【課題】
複数の動物から構成される牧場等の経営に関するシミュレーションが可能なシミュレーション装置を提供すること。
【解決手段】
複数の動物が存在する所定の動物群内における、分娩の経験がある経産動物の数、分娩の経験のない非経産動物の数の、所定の期間における変動を算定するシミュレーション装置であって、非経産動物変化数算定手段と、初妊動物変化数算定手段と、経産動物変化数算定手段と、出生動物数算定手段と、期末非経産動物数算定手段とを備えることを特徴とするシミュレーション装置に関する。 (もっと読む)


【課題】反芻家畜の乳及び肉中に含まれる、機能性物質である共役リノール酸の濃度を効率的に高める栄養学的技術を提供する。
【解決手段】反芻家畜の乳腺組織や脂肪組織におけるstearoyl−CoA desaturaseの発現と酵素活性をリジン、ロイシン、アルギニン、ビオチン、ビタミンCなどの栄養素の給与により高めて、乳腺組織や脂肪組織で効率的にトランスバクセン酸を共役リノール酸に変換させ、乳及び肉中の共役リノール酸濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期間摂取しても副作用のおそれがなくしかも効果的で安全性の高い、高尿酸血症、痛風の予防及び/又は改善に有効な新規システムを開発することを課題とするものである。
【解決手段】ウリジル酸、ウリジン、ウラシルの少なくともひとつを有効成分とする剤によって上記課題を解決した。ウリジル酸等はこれを投与することによって、血中尿酸値を低下させる作用を有することを新たに見出したものであって、ウリジル酸等の投与により、高尿酸血症、痛風、尿路結石、腎機能障害等の予防及び/又は治療を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仔畜を高能力家畜(高泌乳、高繁殖、高肉生産等)に育成することを目的とする。
【解決手段】上記目的達成のためには体型の良い(体が大きく、且つ、バランスがとれつり合いが良い)仔畜が必要であるが、このような仔畜を微生物の発酵物を経口投与することにより生産することに成功したものである。上記発酵物としては、乳酸菌(ラクトバチルス・ガッセリ:Lactobacillus gasseri)発酵物、及び、プロピオン酸菌(プロピオニバクテリウム・フロイデンライヒ:Propionibacterium freudenreich)発酵物が併用される。 (もっと読む)


【課題】抗酸化活性を高め、共役リノール酸含量を高めた高機能性乳を生産するためのトータルシステムを開発する。
【解決手段】醤油製造時の副産物である醤油粕を給与することにより、家畜の乳の抗酸化活性を高めると同時に共役リノール酸含量も高めることができる。本発明は、1つの機能でなく2つの機能を同時に高めた高機能性乳が得られる点で特徴的であるばかりでなく、醤油粕には共役リノール酸が含まれていないにもかかわらずそれが乳中に分泌される点で更に特徴的である。 (もっと読む)


【課題】脂肪前駆細胞から脂肪細胞への分化及び/又は脂肪細胞における脂肪の蓄積を調節する剤を開発することを課題とする。
【解決手段】ウリジル酸、ウリジン、ウラシルの少なくともひとつを有効成分とする剤によって上記課題を解決した。上記調節には抑制と促進の双方が包含される。前者の場合、脂肪の蓄積が抑制されて、抗肥満効果が奏されるほか、メタボリックシンドローム、高血圧症、動脈硬化症等の予防及び/又は治療効果が奏され、後者の場合、脂肪の蓄積が促進されて、例えばサシの入った霜降り牛肉の生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高いすぐれた肥満及び/又は糖尿病を予防及び/又は治療する飲食品(あるいは、剤)を開発する。
【解決手段】 有効成分として、ウリジル酸、ウリジン、ウラシルからなる核酸関連物質から選ばれる1種又は2種以上を使用することにより上記課題が解決される。更に具体的な作用としては、体重増加の抑制、血中レプチン濃度の上昇、血中グルコース濃度の低下、血中インスリン濃度の低下、血中遊離脂肪酸濃度の低下の各作用が例示される。本有効成分は、効果にすぐれ且つ速効性を有するので、本発明は安全で速効性を有するヒト又は動物用のダイエット飲食品(あるいは、剤)を提供することができる。 (もっと読む)


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