説明

株式会社ガイアートT・Kにより出願された特許

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【課題】従来技術に比べてさらに、アスファルト混合物の温度降下を抑制する。
【解決手段】アスファルトフィニッシャは、施工箇所にてダンプトラックが来るまで待機する。外気温が5℃以下になるような環境下では、アスファルトフィニッシャの暖機運転を行い、遮断弁82を閉じ、エンジンからの排気を排気循環路64に導く。この予熱付与により、ホッパ6およびバーフィーダ7の表面温度は20〜60℃となる。この状態で、ダンプトラックからアスファルト混合物をホッパ6に投入する。150〜200℃程度のアスファルト混合物が、予熱付与されたホッパ6およびバーフィーダ7表面に接触すると、最初に投入されたアスファルト混合物の温度は100℃以上となる。 (もっと読む)


【課題】基層への水の浸透防止(防水機能)と、上層部における排水機能とを十分に有する舗装構造を提供する。
【解決手段】下側は防水性機能を有し、上側は排水性機能を有する舗装層11が、基層上10に、構成される舗装工法において、前記舗装層の構成材料が前記基層上に設けられるA工程と、前記基層上に設けられた前記舗装層構成材料の層に対して、表面からの深さが前記舗装層の厚さの5〜80%の寸法で、径が0.1〜4cmの凹部が設けられるB工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】架線切断事故が起き難い建設機械を提供することである。
【解決手段】ブーム及びブーム先端側に設けられた作業用具を具備する建設機械において、前記ブームの水平方向に対する傾斜角を検出できる傾斜センサと、前記傾斜センサによる前記ブームの傾斜角が設定値に至った場合、そのことを報知する報知手段とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版における接合面の変位を抑制して継手部分における割れ欠け、クラックの軽減を図ることができるとともに、継手部材の個数を減らして低コスト化を可能にする道路用プレキャスト舗装版の連結工法を提供する。
【解決手段】連結すべきプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dを対峙させ、かつ、両舗装版1,1の間をコッター継手金具で連結してなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法において、コッター継手金具で連結されるプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dに舗装版幅方向に不連続に延長する溝部4を設け、コッター継手金具による接合完了後に、接合面1c,1d間の隙間2に高強度グラウト材5を相対する溝部4,4を埋めて充填・硬化させてなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法。 (もっと読む)


【課題】道路継目部における段差の発生を少なくして車両走行時における振動及び騒音を抑え、かつ、温度変化等による道路橋軸方向の伸縮を十分に吸収することができる構造にする。
【解決手段】左右1対の前側主桁12a,12a間に掛け渡された前側横桁15a及び左右1対の後側主桁12b,12b間に掛け渡された後側横桁15bと、道路のほぼ全幅にわたって前側横桁15aと後側横桁15bとの間に掛け渡された通し桁18とを備えるとともに、通し桁18を基盤として該通し桁18上に前後の延長床版32a,32b及び伸縮装置33を配設してなる橋脚上の道路継目部構築工法。 (もっと読む)


【課題】極めて平滑な滑動面が得られて耐摩耗性に優れ、かつ、寿命が長く、また、桁の温度変化による伸縮を安定的に伸縮装置へスムーズに伝達できるとともに、安価な構造で大きな強度が得られ、施工費・材料費とも安価に提供する。
【解決手段】土工部側の路面に配置された底版22の一部を橋台13に受けさせるとともに、該底版22の上に橋梁側の端部から土工部側へ延設されるプレキャスト製の延長床版16を配置し、該延長床版16と橋梁に一体の舗装を施工するようにした道路構築工法において、固定用金具17aを下面に垂設している滑面材17を延長床版16の下面に配置し、かつ、予め延長床版16の上面から滑面材17の下面に通じている注入孔25を設けておく。そして、底版22の上に配置された延長床版16及び滑面材17の注入孔25から底版22の上面と滑面材17の下面との隙間にグラウト材28を注入し、底版22の上面に滑面材17による平滑な滑動面を形成する。 (もっと読む)


【課題】高温時における路面温度抑制効果と寒冷時における凍結抑制効果を兼備した舗装体を提供する
【解決手段】保水性セメントミルク12と吸水性樹脂13と塩類と水を混合攪拌した舗装用保水性注入材をポーラスアスファルト舗装14の表面へ散布し、内部へ浸透させて固化させる。保水性セメントミルクと吸水性樹脂の双方が塩類水溶液を保持しており、全体的な塩類水溶液の保水量が多く、路面温度低減効果と凍結抑制効果が高いレベルで長期間持続する。吸水性樹脂として非イオン型吸水性樹脂を用いることにより、一般的な吸水性ポリマーを用いた場合よりも多量の塩類水溶液を保持できる。凝固点降下度が大きい酢酸系塩類を用いることにより、凍結抑制の温度限界が大きくなるとともに、通行車両や道路周辺の金属を腐食する虞が少ない。 (もっと読む)


【課題】空港の滑走路やエプロンなどのPCa版の交換作業の施工法において、既設もしくは交換済みのPCa版に隣接して新たなPCa版を仮施工する際に発生する段差を、簡単な構成にて解消する。
【解決手段】既設もしくは交換済みのプレキャストコンクリート版20の端部高さに対して、隣接している仮設のプレキャストコンクリート版20Aの端部高さが低くて段差Hが発生した場合は、一端部が前記段差に相当する厚みを有し、かつ他端部は厚みが漸減するテーパー部44を有する摺り付け板40を形成し、該摺り付け板40を前記仮設のプレキャストコンクリート版20Aの端部上面に固定して前記段差Hを解消し、さらに、前記仮設のプレキャストコンクリート版20Aを本施工する際には、前記摺り付け板40を取り外した後に、本施工することを特徴とするプレキャストコンクリート版の施工法。 (もっと読む)


【課題】融雪路盤の耐久性の向上と、維持管理コストの低減等を改善する。
【解決手段】地面に敷設され、ヒータが具備された融雪可能な融雪路盤構造物において、前,後,左,右のいずれかの端面10aに結線部9aを設け、かつ該結線部9aと電気接続されている前記ヒータとしての電熱線9を内部に埋設してなる中強度コンクリートプレキャスト版4Aを平面状に複数枚敷き並べ、これら隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士の前記結線部9a,9aを互いに電気的に連結するとともに、該隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士を着脱可能にできるコッター式継手装置6で機械的に連結して一体化したコンクリート基盤4にて構成した。 (もっと読む)


【課題】隙間などの損傷が発生したと考えられる上面増厚床版の補修が簡単で、施工時間も短縮され、かつ、そのコストが低廉な補修工法を提供することである。
【解決手段】上面増厚床版の補修工法であって、
上面増厚床版に穴を穿つ穿穴工程と、
前記穿穴工程で設けられた穴からバインダ材を注入する注入工程と、
前記注入工程で注入されたバインダ材が上面増厚床版の内部に出来ている空隙に充填され、該充填固化したバインダ材によって前記空隙が埋められて密実一体化される一体化工程とを具備する。 (もっと読む)


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