説明

株式会社大北耕商事により出願された特許

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【課題】 小さな荷重で地中に容易に埋め込むことができる建築物基礎補強用パイプを提供する。
【解決手段】 軸芯方向に沿って地中に挿入される建築物基礎補強用のパイプ11であって、地中への進行方向先端側に突起部P1,P2を備えており、突起部P1,P2は、軸芯方向に対して連続して傾斜する第一面S11,S12と、軸芯方向と略同一方向の第二面S21,S22とを有し、第一面S11,S12と第二面S21,S22との間に形成される先端角が鋭角となるように形成されており、回転可能に支持された状態で軸芯方向に荷重を加えて地中へ挿入したときに、第一面S11,S12に作用する反力を利用して自転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】地盤又は法面の土質を正確に評価できる地盤調査方法を提供する。
【解決手段】地盤における粘土層を想定して設定した荷重、及び砂層を想定して設定した、前記荷重よりも小さい荷重をスクリューポイント21にかけて、1〜2m程度離れた第1及び第2測定地点に毎分30回転以下の回転数で回転させつつ貫入させる一方、粘土層に応じて設定した荷重を、ロッド200の先端部に取り付けたコンクリート用ドリルビット210にかけて、第1及び第2測定地点からさらに1〜2m離れた第3測定地点に毎分30回転以下の回転数で回転させつつ貫入させて、第1〜第3測定地点における測定データを図表に示すようにした。 (もっと読む)


【課題】 マイクに集音される音波の雑音をできる限り少なくして、ハンマで壁面を打撃した際の、壁面内部からの反射波を確実に集音できるようにする。
【解決手段】 台車1によって壁面Hの所望する位置に移動させる移動部Aと、該台車1の枠体2に回転自在に設けられるハンマ15によって壁面Hを打撃する打撃部Bと、該ハンマ15による打撃をソレノイド30によって駆動制御する駆動制御部Cと、ハンマ15の打撃による壁面H及び壁面内部からの反射波X〜Zをマイク42で集音する集音部Dと、該集音部Dで集音される反射波X〜Zを解析する解析部Eとを備えた壁面打撃装置において、ハンマ15が壁面Hを打撃した際の壁面内部からの反射波Y,Zを伝達させるための伝達媒体7を、打撃点P近傍の壁面Hに当接させると共に、該伝達媒体7にマイク42の受信部を接触させる。 (もっと読む)


【課題】粘性材料を脱泡して常に定量の粘性材料を供給すると共に、脱泡された粘性材料を常に均等に分配供給できるようにする。
【解決手段】粘性材料の脱泡・定量供給装置の脱泡処理部Aを、所定量の粘性材料が収容可能で、粘性材料が排出される細長い排出口2を底部に有するタンク1と、その一端部が閉塞されると共に、その側壁に軸線方向に沿って形成される長孔6が排出口2に連通するようタンク1の底部に固設される脱泡・送出用配管5と、該脱泡・送出用配管5の他端部に長さ方向に沿って延出されると共に、その先端部に脱泡処理された所定供給量の粘性材料を送出するための送出口11を有する延出部10と、該送出口11を開閉する吸引用開閉弁15と、その先端部が延出部10に位置するよう、脱泡・送出用配管5の一端部から液密に内挿されると共に、回転自在に設けられるスクリュー8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地滑りの起こしやすい、透水層と不透水層との境界層を正確に判定できるようにする。
【解決手段】 地盤に対して直角に突き立てられるスクリューポイント21が貫入開始される場合及び地盤に低回転させつつ所定重量で貫入させているスクリューポイント21の降下時間が所定時間よりも速くなった場合、支持手段A及び移動手段Bを介してロッド20に係る加重を、流体圧によって相殺しロッド20の自重のみに調整した後、ロッド20を低回転させつつロッド20に流体圧を徐々に加圧して、スクリューポイント21を貫入させ透水層を調査する一方、低回転させつつ所定重量で貫入させているロッド20に対して規定の最大重量を加重してもスクリューポイント21の停止状態が継続される場合、最大重量が加重された状態のロッド20を高回転させつつスクリューポイント21を貫入させて不透水層を調査する。 (もっと読む)


【課題】 缶蓋の端縁部を確実に巻き締めて液漏れを防止すると共に、缶蓋の端縁部を小さな労力で簡単に巻締めできるようにする。
【解決手段】 缶本体1が載置される載置部V、又は缶蓋2に当接する当接板20を缶本体1の軸方向に移動自在に設け、缶本体1が載置部Vに載置されると共に、当接板20が缶本体1に当接載置された缶蓋2に当接した状態で、当接板20の載置部V側への押圧移動によって移動する缶蓋2と、載置部Vによって位置固定される缶本体1とでガスケット4が圧縮されるよう構成されると共に、巻締め機構部Bによる巻締め動作に際し、巻締め動作に伴う缶本体1の載置部Vからの離間を打ち消す補完作用が載置部V又は当接板20に加えられるよう構成された、押圧移動手段Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ作業時の振動及び騒音を低下させて土質の改良が行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定の方向に回転させて地盤を掘削する筒状のオーガーケース3と、該オーガーケース3内に正回転及び逆回転自在に内装されたオーガー5とを使用する地盤改良工法において、オーガーケース3で削孔した該オーガーケース3内の土を、オーガー5を正回転させて掘削し、更に、オーガー5を逆回転させると共に昇降運動させることにより、オーガーケース3内の改良土を、オーガー5の下方に設けられたオーガーヘッド6の押圧面で、掘削孔の水平方向の周面に押圧しながら、改良土を順次押し固め掘削孔を埋めることにある。 (もっと読む)


【課題】 小さな仕事率でもオーガヘッドが回転し、しかも、改良材が水平方向にのみ押し出されるようにした地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 同軸に配置され、かつ、独立して周方向に回転する回転軸21および回転筒22と、該回転軸21の下端部に取り付けられたオーガヘッド23と、回転筒22の外周に設けられたスクリュー24とからなるオーガ20を筒状のケーシング10内に挿通した地盤圧密手段Aが備えられている。前記オーガヘッド23は、凹条に窪んだ押圧部33を有する複数の楔形のオーガ刃30が、前記ケーシング10から突出している回転軸21の下端部であって、前記押圧部33を径方向に向けて放射状に設けられたものとされる。 (もっと読む)


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