説明

泰平電機株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構造で、車両の乗降口、建築物の開口部の開閉として適用でき、躯体外壁にガイドレールを設けることのなく、スムーズなドアの開閉が可能なアウトスライドドア機構を提供する。
【解決手段】ドア本体3と、前記ドア本体の内側に一体に固定され、スライドガイド部6と、押し出しガイド部7を備えたガイドレール5と、前記躯体の内側に固定されるベースブラケット4と、前記ベースブラケットに回動自在に軸支される第1リンク部材8と、前記第1リンク部材と平行リンクを構成する第2リンク部材9と、カーソル部材10と、押し出しガイド部とスライドガイド部を相対移動する第1ローラ11と、前記カーソル部材と前記第2リンク部材との軸支部で回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第2ローラ12と、前記カーソル部材に回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第3ローラ13とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドアエンジン、あるいはクローザに至る空気圧供給系統の一方が損傷してもドアの開放を防止できるドア開閉機構を提供する。
【解決手段】ドア1を開閉するドアエンジン2と、乗降口3を閉ざしている状態のドア1を拘束するクローザ4と、ドアエンジン2に対して空気圧を付与する第1の電磁弁5と、クローザ4に空気圧を付与する第2の電磁弁6とを備え、手動操作により大気開放可能な第1の非常開放弁18を第1の電磁弁5に接続し、手動操作により大気開放可能な第2の非常開放弁19を第2の電磁弁6に接続し、これら非常開放弁18,19を別個の逆止弁20,21を介して空気圧供給元管16に接続し、ドアエンジン2への空気圧付与系統とクローザ4への空気圧付与系統の分離を図る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、耐久性があり、車内への張り出し量が小さく、駆動装置の車内配置の自由度が大きい車両用スライドドアのドアクローザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両ボディに対してスライド可能に支持され、乗降口を開閉する車両用スライドドア(12)のドアクローザ装置において、車両ボディ側に配置され前記車両用スライドドア(12)の開閉方向に伸縮する流体圧シリンダからなる駆動装置(8)と、前記駆動装置(8)の伸縮による直線運動を鉛直方向に伸びる駆動力伝達軸(2)の回転運動に変換する駆動力方向変換手段(1)と、前記駆動力伝達軸(2)の下部にU字溝(10a)を形成したロック部(10)を固定し、前記スライドドア(12)に前記ロック部(10)のU字溝(10a)に係合する係合部(11)を配置し、前記スライドドア(12)の開閉時に前記ロック部(10)のU字溝(10a)に前記スライドドア(12)に配置した係合部(11)が係合離脱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、ドア開閉力が強く、耐久性があり、設置スペースも小さく車体の取り付けが容易な車両用アウトスライドドア装置を提供する。
【解決手段】 車体の乗降口近傍にエアシリンダ1を固定し、エアシリンダ1の下部に後方が直線部で前方が内側方向に曲がる曲線部となるように連続的に形成したガイドレール8を配置し、所定長さの連結部材3の後方に後方連結軸2を回転自在に連結し、前方に前方連結軸6を固定連結し、後方連結軸2及び前方連結軸6の下部に各連結軸と同軸に後方ローラ4、前方ローラ5をそれぞれ回転自在に取り付け、各ローラ4、5をガイドレール8に走行可能に配置し、後方連結軸2とエアシリンダ1のピストンロッドの先端を連結し、前方連結軸6にスライドドア9を連結する連結板7を回転自在に連結する。 (もっと読む)


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