説明

メディヴィル・アクチボラグにより出願された特許

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【課題】非環状ヌクレオシド誘導体及びその製造法及びその新規な中間体を提供する。
【解決手段】下記の式A及び式Bで表される新規な中間体を用いた、非環状ヌクレオシド誘導体、及びその製造法。


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【課題】本発明は、HIV−1に対して活性であって且つ改善された抵抗性および薬物動態学的なプロファイルを有する、非ヌクレオシド逆転写酵素インヒビターの合成における新規な中間体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式II、IV、またはVI:


[式中、各X、R〜R、R11、PG、PG、およびR13は明細書中に定義する通りである]のいずれかで示される化合物に関する。 (もっと読む)


式IIの化合物:


[式中、
は、ロイシン、イソロイシン、シクロヘキシルグリシン、O−メチルスレオニン、4−フルオロロイシンまたは3−メトキシバリンの側鎖であり;
は、H、メチルまたはFであり;
Rqはトリフルオロメチルであり、Rq’はHであるか、またはRqおよびRq’は一緒になってケトであり;
Qは、p−(C〜Cアルキルスルホニル)フェニル−または適宜置換された4−(C〜Cアルキル)ピペラジン−1−イル−チアゾール−4−イル−部分である]
は、カテプシンKの不適当な発現または活性化によって特徴付けられる疾患(例えば骨粗鬆症、骨関節炎、関節リウマチまたは骨転移)の治療に有用である。
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本発明は、式(I):


[式中、可変基は、明細書に定義された通りである]
で示される化合物を提供する。本発明化合物は、メタロプロテイナーゼMMP-12のインヒビターであり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの閉塞性気道疾患の治療に特に有用である。
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式I:


[式中、
Aは、OR、NHS(=O)、NHR、NRaRb、C(=O)NHRまたはC(=O)NRaRbであり、その中で、
は、水素、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリルであり;
は、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−CアルキレンヘテロシクリルまたはNRaRbであり;
は、C−Cアルキル、C−Cアルキレンカルボシクリル、C−Cアルキレンヘテロシクリル、−OC−Cアルキル、−OC−Cアルキレンカルボシクリル、−OC−Cアルキレンヘテロシクリルであり;
、RまたはRにおけるいずれのアルキル、カルボシクリルまたはヘテロシクリルも適宜置換され;
pは独立して、1または2であり;
nは、3、4、5または6であり;
- - - - -は、適宜二重結合を示し;
RqはHであるか、またはLがCRzである場合にRqはまたC−Cアルキルであってもよく;
RyおよびRy’は独立して、C−Cアルキルであり;
Lは、NまたはCRzであり;
RzはHであるか、または星印をつけた炭素原子とともに二重結合を形成し;
Wは、−CH−、−O−、−OC(=O)NH−、−OC(=O)−、−S−、−NH−、−NRa、−NHS(=O)−、−NHC(=O)NH−もしくは−NHC(=O)−、−NHC(=S)NH−、または結合であり;
は、1または2個の飽和、一部飽和または不飽和炭素環または複素環を含む適宜置換された環状基である]
の化合物、並びにそのN−オキシド、塩および立体異性体は、NS−3セリンプロテアーゼ、例えばフラビウイルス感染の阻害において有用性を有する。
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式(I)[式中、R1は独立して、H、−OR3、−NHR4、C1−C4アルキル;または、nが2である場合、隣接するR1と一緒になってオレフィン結合を形成する;R2は、H;または、ジェムR1が、C1−C4アルキルである場合、R2は、C1−C4アルキルであってもよい;または、ジェムR1が、−OR3である場合、R2は、−C(=O)OHまたはその医薬的に許容しうるエステルであってもよい;R3は独立して、Hまたはその医薬的に許容しうるエステル;R4は独立して、Hまたはその医薬的に許容しうるアミド;R5およびR6は、Hまたはアミンプロドラッグ部分;nは、1、2または3である]で示される化合物およびその医薬的に許容しうる塩は、HIV、特に、ATPまたはピロリン酸塩媒介性切除によって、絶対的鎖終結ヌクレオシドまたはヌクレオチドリン酸が新生DNA鎖から切除されるのを可能にする逆転写酵素突然変異体の治療または予防において有用性をもつ。 (もっと読む)


式II:


[式中、R1とR2の1つがハロであり、その他がHまたはハロである;R3は、-C1-C5直鎖または分岐鎖の所望によりフッ素化されたアルキルまたは-CH2CR5C3-C4-シクロアルキルである;R4はHである;R5は、H、C1-C2アルキル、C1-C2ハロアルキル、ヒドロキシル、OC1-C2アルキル、フルオロである;R6は、安定な所望により置換された単環式または二環式炭素環またはヘテロ環である(ここで、該または各環は4、5または6個の環原子、およびS、OおよびNから選ばれる0〜3個のヘテロ原子を有する);Rbは、ハロアルキルである;RcはHまたはC1-C4アルキルである。]で示される化合物、およびその医薬的に許容される塩、水和物、またはN-オキシドは、カテプシンKの不適切な発現または活性化を特徴とする障害、例えば骨粗鬆症、骨関節炎、関節リウマチ、または骨転移の治療に有用性がある。
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式(I):


[式中、R1、R2、XおよびNは、明細書の定義と同意義である;EはN、CHである;A'およびA”は、明細書の定義と同意義の末端基である]で示される化合物。該化合物は、HIV−1プロテアーゼインヒビターとしても有用である。
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HIVの逆転写酵素が、絶対連鎖停止ヌクレオシド-またはヌクレオチドホスフェートがATP-またはピロホスフェート介在切除により新生DNA鎖から切除されるのを可能にする少なくとも1の突然変異を有する、HIV感染を治療するための医薬の製造における2',3'-ジデオキシ-3'-ヒドロキシメチルシトシンまたはプロドラッグまたはその塩の使用を提供する。
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式:


[式中、可変基は、明細書に定義の通り]
で示される化合物は、C型肝炎ウイルス(HCV)などのフラビウイルスのNS3プロテアーゼを阻害する。化合物は、複素環式P2ユニットと天然基質の名目上の切断部位に対してさらに遠位にあるインヒビターのその部分との間の新規な連結を含み、該連結は、該切断部位に対して近位にあるペプチド結合と相対的に遠位側にあるペプチド結合の配向性を逆にする。
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