説明

オックスジャッキ株式会社により出願された特許

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【課題】デッドスペースを削減することにより作業空間が狭い場所においてもPC鋼棒を緊張させることができるとともに歪の生じ難い緊張用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】中心部に貫通孔12が形成されたセンターホール形のジャッキ本体11と、ジャッキ本体11に往復動可能に嵌め込まれたピストン13と、貫通孔12に挿入されてPC鋼棒5に連結される緊張用ナット14と、PC鋼棒5に螺合された固定用ナット32に嵌合されるナット回し部材15と、を備えた構成とする。そして、ジャッキ本体11の貫通孔12には、底部11a側から緊張用ナット14を係止する係止部12cを形成し、緊張用ナット14には、係止部12cに係止される大径ナット部14bと、大径ナット部14bの構造物30側に配置される小径ナット部14aとを形成する。 (もっと読む)


【課題】重量物支持ケーブルの張力を長期間高精度に計測し、管理する装置を提供する。
【解決手段】主塔2に連結されて重量物を支持する重量物支持ケーブル4の張力変動を検出する装置であって、主塔側に固定されたアンカーパイプ11と、重量物支持ケーブル4の端部に取り付けられてアンカーパイプ11に貫通されたソケット12との間に配置されて、アンカーパイプ11及びソケット12から受ける圧力を検出する油圧ロードセル14を有し、油圧ロードセル14は、作動油が充填されてピストンが突出した状態で摺動可能に嵌め込まれた複数の油圧シリンダと、各油圧シリンダに連通されて各油圧シリンダに充填された作動油の圧力を平均化する連通路と、連通路により平均化された作動油の圧力を検出する圧力検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく埋設部材を撤去することができる埋設部材撤去装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤2に埋設された埋設部材3を撤去するための埋設部材撤去装置1であって、埋設部材3に押し上げ力を付与する押し上げ手段20,20と、押し上げ手段20,20を支持するベース架台10と、を備え、押し上げ手段20は、下端部がベース架台10に取り付けられ、上下方向に伸縮自在なジャッキ21と、ジャッキ21の上端部に取り付けられ、埋設部材3の側部を把持するクランプ22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】建造物に複数台の免震装置を据付ける際に、建造物に免震装置の弾性変形分の沈込みが生じないようにして免震装置の受替えを可能にした方法及び装置を提供する。
【解決手段】建造物10における免震装置17の据付け個所の上下間に仮受けジャッキ35を据付けて、建造物10の荷重を仮受けする第1の工程と、建造物10における上部躯体30と下部躯体31との間に免震装置設置空間52を形成する第2の工程と、免震装置設置空間52における下部躯体31に免震装置17を取付けるとともに、この免震装置17と上部躯体30との間に受替えジャッキ39とくさび装置42を並べて取付ける第3の工程と、前記受替えジャッキ39により前記仮受けジャッキ35の仮受け荷重を受替えする第4の工程と、前記くさび装置42により免震装置17と躯体(上部躯体30又は下部躯体31)との隙間がなくなるように密着させる第5の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】狭い場所で重量が大きくて長い吊り荷を吊り上げるときに、できるだけ細い吊りケーブルを多数本使用して、速やかにすべての吊りケーブルの荷重を均等化すること。
【解決手段】複数台の単線方式のセンターホールジャッキ装置におけるセンターホールジャッキのすべてのシリンダを1つの送り配管で連通して圧油を送る工程と、それぞれのセンターホールジャッキのラムでそれぞれの引き込み側保持装置を上昇させる工程と、それぞれの引き込み側保持装置の上昇距離を吊りケーブルの弛み取り距離としてストロークセンサで検出する工程と、いずれかの吊りケーブルの弛み取り距離が設定値に達したらすべてのシリンダに圧油を送り、すべての吊りケーブルの荷重を盛り替え側保持装置に盛り替えてセンターホールジャッキのラムと引き込み側保持装置を元の位置に戻す工程と、これらの工程を繰り返してすべての吊りケーブルの弛み取りを行う工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】上床部と下床部と、両床を連結する壁面とで構成したプレキャストカルバートであって、下床部の中央のみ、あるいは下床部に加え上床部の中央が欠けている形状のプレキャストカルバートを、所定の位置まで運搬することができる装置と方法を提供する。
【解決手段】床部と下床部と、両床を連結する壁面とで構成したプレキャストカルバートであって、下床部の中央のみ、あるいは下床部に加え上床部の中央が欠けている形状のプレキャストカルバートを、所定の位置まで運搬することができる装置である。下床部の中央空間に敷設した軌条2に搭載する台車1と、台車1の両側に設けたピン挿入台3と、台車1の上部に設けた、台車1の上部から上側に向けて伸縮自在の載荷装置13とより構成する。ピン挿入台3から押し出したピン33を、側壁Aの水平面に挿入して連結できる。載荷装置13で、プレキャストカルバートの上床部Bを下から支持できる。 (もっと読む)


【課題】 たとえば分岐構造などの精度が要求されるような軌条であっても、迅速にかつ正確に移動させることができ、また、軌条を任意の方向に移動することが可能な軌条の移動方法を提供する。
【解決手段】 横桁15(37)上に、複数の縦桁19を一体化させて構成される移動桁28が構築される。移動桁28上には、分岐部25を含む軌条23が設置される。移動桁28には複数のジャッキ39がワイヤ41を介して接続される。移動桁28の一部にピン33が設けられる。ジャッキ39を稼働すると、移動桁28はピン33を回転軸として回転移動する。すなわち、分岐部25を含む軌条23を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】柱部材を確実に所望の姿勢に建て込むことができるようにする。
【解決手段】建て込み調整システム10は、鉄骨柱1の下部に設置され、入力される電気信号に応じて伸縮を制御可能な3以上のジャッキ20を含むジャッキシステム50と、ジャッキシステム50と電気的に接続された制御装置40とからなり、制御装置40は、 各ジャッキ20の目標伸縮量の入力を受け付ける伸縮量入力部42と、伸縮量入力部42に入力された各ジャッキ20の目標伸縮量に基き、各ジャッキ20の伸縮計画を決定する伸縮計画作成部43と、伸縮計画作成部43により決定された伸縮計画に基き、ジャッキシステム50に電気信号を送信する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの取り替えの必要性が生じた場合、その取替作業を容易に行うことができる橋梁支承のすべり樹脂プレート取替方法を提供する。
【解決手段】橋梁の下部構造部13に設けられた中間プレート19上部に装着され、橋梁の上部構造部11に設けられたすべりプレート15aに摺接するすべり樹脂プレート20を取り替える方法において、橋梁の上部構造部11を下部構造部13に対してリフトアップする際に、ジャッキ22をすべりプレート15aの下面と橋梁の下部構造部13との間に配置し、ジャッキ22を伸長させてすべりプレート15aの下面を押し上げて上部構造部11をリフトアップするようにする。 (もっと読む)


【課題】無限軌道帯の駆動装置を、重量物移送装置に簡単に、コンパクトに搭載でき、重量物を正逆方向に円滑に移送することのできる装置を提供すること。
【解決手段】台座12に設けた受台15に無限軌道帯16を掛け渡し、この無限軌道帯16にて重量物の荷重又は荷重の反力を受けつつ重量物を移送する重量物移送装置において、2個の駆動スプロケット28を軸部30の両側に設け、従動スプロケット38を軸の両側に設け、前記受台15に油圧モータ25からなる駆動スプロケット用推進駆動装置17と従動スプロケット用推進駆動装置17を設け、これらの推進駆動装置17を、前記駆動スプロケット28を取り付けた軸部30と、前記従動スプロケット38を取り付けた軸39との間に、それぞれクラッチを介して連結してなるものである。 (もっと読む)


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