説明

株式会社竹中道路により出願された特許

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【課題】鋼板とゴムラテックスモルタル層との接合強度が高いゴムラテックスモルタル複合鋼床版を提供する。
【解決手段】 鋼板表面の表面粗さRzが60μm以上〜150μm以下であって、ゴムラテックスモルタルのポリマーセメント比(P/C)が9〜30重量%であることを特徴とし、例えば、曲げ変形にともない鋼板表面とゴムラテックスモルタル層の界面に生じる水平せん断応力が2.0N/mm2以上において、モルタル層が鋼板表面から剥離しない接合強度を有するゴムラテックスモルタル複合鋼床版。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで廉価に製造することができ、かつ安定した抵抗特性が得られる衝撃力緩衝装置を提供する。
【解決手段】力の緩衝方向に沿って配置した外力受部と固定部との間に緩衝部を挿み、衝撃力を吸収するようにした衝撃力緩衝装置であって、上記緩衝部6は、力の緩衝方向に表裏各面を向けて配置した緩衝材8と、少なくともこの緩衝材の表裏両面のうち一面へ一方端部を対峙させた、力の緩衝方向に平行な突入棒12とを具備し、これら緩衝材8及び突入棒12の一方を、上記外力受部4に連動させるとともに、他方を、固定部16と連係して制動させることで、外力受部4に衝撃力が加わったときに、上記突入棒12が上記緩衝材8の表面又は裏面の一部へ衝き当たるように設け、上記緩衝材8は、上記衝き当て箇所の陥没により突入棒を貫入させることが可能な材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスモルタル複合鋼床版を製作する際のゴムラテックスモルタル施工方法において、鋼床版とゴムラテックスモルタル層の密着性を高め、ゴムラテックスモルタル層を緻密化し、剛性・強度を高めること。ゴムラテックスモルタル層の乾燥時の初期クラックを防止すること。
【解決手段】鋼床版5の鋼板の表面にショットブラスト処理を施す研掃工程と、次に、鋼床版5の鋼板の表面にゴムラテックスモルタルを打設するモルタル打設工程と、次に、打設されたゴムラテックスモルタルを養生させる養生工程と、モルタル打設工程の後且つ養生工程の前に、表面養生剤を塗布する養生剤塗布工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】大きな振動や騒音を出さずに、小さな電力で効率よくアスファルト舗装体を剥してブロック状に取り扱うことを可能とする。
【解決手段】鋼板12上に設けられたアスファルト舗装体22の上方に位置する電磁誘導コイル36により、アスファルト舗装体22下面を溶融する。そして、熱伝導性を有し、剥離層70が上面に形成された楔状の剥離部材60を、アスファルト舗装体22下面の溶融した層74に挿入して鋼板12からアスファルト舗装体22を剥す。よって、小さな電力によってアスファルト舗装体22を剥すことができ、剥したアスファルト舗装体22をブロック状で扱うことができる。 (もっと読む)


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