説明

管清工業株式会社により出願された特許

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【目的】 厚さの厚い補修材であっても比較的円滑に反転することができるとともに、このために環境破壊や公害問題を生じるおそれのない管路補修方法を提供する。
【構成】 排水管1の端部に上方に開口する屈曲管15を臨ませて配置し、筒状に形成された不透水性の内側表層部6を有する第2のライナー部材12を、前記屈曲管15を通じて前記排水管1内に供給することとし、前記第2のライナー部材12の先端部12aを反転状態とし前記排水管1内に挿入し、この反転状態とされた反転部分12bの前記内側表層部6の間に水等の液体Lの液圧を作用させて第2のライナー部材12の反転部分12bを排水管1の奥に進行させる管路補修方法において、前記液体Lの液面18を前記屈曲管15の屈曲部15aより上方に位置させるとともに、当該液体L中に植物油を添加した。 (もっと読む)


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