説明

株式会社 堀場アドバンスドテクノにより出願された特許

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【課題】複数点校正の校正点数に対応した複数の校正結果を同時に表示して、校正済みの校正液の校正結果を表示するための後戻り作業を不要にするとともに、校正液の違いによる応答の度合いを視覚的に判断し易くする。
【解決手段】水質分析計2から得た測定結果をディスプレイに表示する水質分析計用表示装置6であって、水質分析計2における複数点校正の校正点数を選択するための校正点数選択信号を取得する選択信号取得部63と、選択された校正点数に対応する複数の校正液の測定結果を同一画面上に並べて又は重ねて表示する表示制御部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】水質分析計に大容量の測定データ等を保存させることなく、水質分析計の使用状況を容易に把握できるようにする。
【解決手段】水質分析計2の使用状況を分類してなる複数の分類範囲毎に、その運転時間を累計する運転時間累計部41と、前記運転時間をパラメータとするデータを格納するデータ格納部44と、前記データ格納部44に格納されたデータを出力するデータ出力部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱膨張による光導入面及び光導出面の間の拡縮を防止する。
【解決手段】被測定液が流れる流路5が内部に形成されたセルブロック6と、流路5に設けられてセルブロック6の外部からの光を流路に導入する光導入面7と、流路5において光導入面7に対向して設けられて流路5を通過した光をセルブロック6の外部に導出する光導出面8と、セルブロック6を対向方向から押圧する押圧機構16と、光導入面7及び光導出面8の間に設けられたスペーサ17とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理液用流量計に種々の機能を持たせて使い勝手を良くする。
【解決手段】供給配管200を流れる処理液の流速を測定するものであって、前記供給配管200の流れ方向に一定距離離間して配置された一対の超音波振動子2、3と、一方の超音波振動子2から発された超音波が他方の超音波振動子3に到達する時間である第1到達時間T1、及び、前記他方の超音波振動子3から発された超音波が前記一方の超音波振動子2に到達する時間である第2到達時間T2に基づいて、前記処理液の流速を算出する流速算出部4と、算出された前記処理液の流速の時間変化量に基づいて、該処理液に気泡が混入しているか否かを判断する気泡混入判断部5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】滴定までの待機中に滴定用試薬液導入管内にある試薬液が酸化等により変質してしまうことによる不具合を簡単な構成で防ぐことができる滴定装置を提供する。
【解決手段】試薬液導入機構3が、前記試料容器11内に挿入され、その先端341が当該試料容器11内に試料液が貯留されている際の液位よりも下側に設けられている滴定用試薬液導入管34と、前記滴定用試薬液導入管34内の試薬液を吐出又は吸引する試薬液ポンプ部35と、を具備し、前記制御装置5が、前記液体排出機構4を制御して前記試料容器11から液体を排出させた後に、前記試薬液ポンプ部35に吸引動作を行わせて、前記滴定用試薬液導入管34内に先端341から所定の長さだけ気層342を形成させた。 (もっと読む)


【課題】試料液の加熱及び冷却に係る時間を短くすることができる反応槽及びその反応槽を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料液を貯留する試料容器11が挿入される伝熱体12と、前記伝熱体12を加熱するヒータ13とを備えた反応槽101であって、前記ヒータ13が前記伝熱体12の外側周面123を覆うように設けられており、前記伝熱体12の上面側に、前記試料容器11が挿入され、当該試料容器11と接触する収容部121が形成されているとともに、前記伝熱体12の底面側に凹部123を形成した。 (もっと読む)


【課題】一対の電極のみで電位差を測定する方法により滴定の終点を行う場合であっても、例えば塩化銀等の固形物質により各電極間が導通して、測定が行えなくなる不具合を防ぐことができる電極体を提供する。
【解決手段】基準電極を用いずに一対の電極のみで電位差を測定する方法により滴定の終点を検出するための電極体15であって、一対の電極153と、前記一対の電極153が取り付けられるボディ151と、を備え、前記電極153の厚さ寸法を当該電極153の径寸法よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】反応槽においてメンテナンス等を行う際において、容易に反応槽内の試料容器を取り出すことができ、かつ、分解した各部材の置き場所等を考える必要のない反応槽を提供する。
【解決手段】上面が開口する試料液貯留用の試料容器1と、試料容器1が挿入される加熱槽2と、前記試料容器1内に挿入される各種測定関連機器4を支持する支持体3とを備えた反応槽100であって、前記支持体3が、前記加熱槽2を移動可能に支持しており、前記加熱槽2が、前記測定関連機器4が前記試料容器1内に挿入される測定位置と、前記測定関連機器4が前記試料容器1内から出されているとともに、前記試料容器1を前記加熱槽2から取り外し可能な位置である取り外し位置との間で、上下方向に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸イオン等の試薬を用いることなく、簡単な装置構成により、リアルタイムで連続的かつ高精度にシリカ濃度を測定する。
【解決手段】前記溶液に検査光を照射する光照射部2と、前記検査光の光路から退避した位置に配置され、前記検査光の照射により生じる蛍光の波長域の少なくとも一部である蛍光検出波長域及び前記検査光の照射により生じる散乱光の波長域の少なくとも一部である散乱光検出波長域に検出感度を有する第1光検出素子を有する第1光検出部3と、前記検査光の光路から退避した位置に配置され、前記散乱光検出波長域に検出感度を有する第2光検出素子を有する第2光検出部4と、前記第1光検出部3の光強度信号値及び前記第2光検出部4の光強度信号値をパラメータとしてシリカ濃度を算出するシリカ濃度算出部53とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸イオン等の試薬を用いることなく、簡単な装置構成により、シリカ濃度に対するリン酸の濃度影響を考慮してシリカ濃度を迅速且つ高精度に測定する。
【解決手段】リン酸溶液中のリン酸濃度に基づいて、第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とシリカ濃度との対応関係を示す検量線を求め、当該検量線と第1光検出部3の光強度信号及び第2光検出部4の光強度信号とからシリカ濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


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