説明

オサダ技研株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性を向上でき、また、気温が低くても硬化時間が短くて、舗装構造を施工する際の道路の閉鎖時間を短縮できる樹脂モルタル組成物と、これを用いた舗装構造を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物を含む湿気硬化型の一液硬化型ポリウレタン樹脂のバインダと、平均粒径が0.8mm以上1.0mm以下の骨材とを混合して樹脂モルタル組成物を形成する。骨材は、鉄鋼スラグで形成され、有効径が0.5mm以上0.7mm以下であり、均等係数Ucが1.3以上4.0以下であり、曲率係数Cgが0.6以上2.7以下の粒度分布を示すものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 地方、特に山間部では、道路に電灯がほとんどなく、夜間自動車で走行するとヘッドライトが当たる部分しか見えない。ヘッドライトが当たっている部分にしても、遠くになると全体として少し明るい程度で道路の方向がはっきりと識別できるまではなかなかいかない。これが事故の大きな原因になっている。そこで、長期間きらきら光る路面を提供する。
【解決手段】 路面に樹脂舗装材を塗布した後、その上から反射骨材を散布し、押圧する方法であって、該樹脂舗装材は反射骨材が含有されており、且つ透水性を有するもの。 (もっと読む)


【課題】 一定時間の光の照射によって、その照射が停止した後、長時間に渡って自己発光する蓄光性部材の研究が進んでいる。非常時あるいは大災害時の照明用又は目印用として注目を浴びてきている。この蓄光性部材で最も重要なことは、輝度を上げることよりは長時間明るさを保つことが重要である。事故発生当時は明るくても、20分後、60分後にはもうほとんど見えないようでは意味がない。そこで、本発明は、できるだけ長時間輝度を維持でき、かつ人目を引くような種々の形状を容易に、綺麗に製造できる蓄光性成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材上に型部材を載置し、該型部材の打ち抜き部分に、樹脂混合物とガラスビーズを充填し、該樹脂硬化後に型部材から脱型するものであって、該樹脂混合物は少なくとも樹脂、蓄光性粒子及び光透過性を有する沈降防止剤からなる蓄光性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂舗装に使用される樹脂としては、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン樹脂等である。樹脂舗装の大きな用途として、使用している道路の補修があるが、この場合には、塗布充填作業が容易なこと(可使時間が長い)、道路の解放が早期にできること(硬化速度が速い)、冬場等でも施工できること等が要求される。しかし、現在の樹脂舗装材ではこれらをバランスよく満足するものはなかった。
【解決手段】 舗装路や橋梁の補修、追加舗装に用いるものであり、樹脂混合物と骨材を混合したものであって、前記樹脂混合物は、下記a、b、cを含有するもの、
a 柔軟構造部を有し、少なくとも両末端にアクリレート残基を有し、分子量が500以上のアクリレート化合物、
b 分子量が150〜500のアクリレート化合物、
c 分子量が150未満のアクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】蓄光表示は屋外や、屋内であっても一般に光線中に含まれる紫外線を受ける場所で、永年使用されるものであるため、耐候性に優れた樹脂でなければならない。エポキシ樹脂は一般に機械的性質、接着性、施工性などに優れ、広く使用されているが、太陽光や紫外線には弱く、強度が変化し、着色しやすい問題がある。蓄光材用の場合、樹脂の着色は成形物の光線透過率を著しく低下させるため大きな問題である。
【解決手段】特殊なエポキシ化合物を主剤とし、炭素シクロ環を有するジアミンであって不飽和結合を有しないものを硬化剤として用いるものであって、主剤及び硬化剤の合計100重量部に対して蓄光性顔料を15〜900重量部混合したもの。 (もっと読む)


【課題】触媒としての酸化チタンは、微粉末を造粒したものが使用されており、造粒したものが潰れないように、球状に成形されている。このような成形体は、強度的には優れているが、重量あたりの表面積が少なく効率が悪い。そのため多量に充填しなければならず、触媒層の圧力損失が大きくなる。そこで、気体状有機物が効率よく触媒と接触でき、かつ表面積の大きな酸化チタンを用いた酸化又は分解方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを加熱することによって活性化させ、その加熱触媒機能によって有機物及び反応性無機物を加熱下に酸化又は分解する方法であって、該触媒は、微粉末を異型状に押し固めることによって表面積の大きな形状に成形したものであって、その見かけ比重が1.2〜3.2であり、そのサイズが1〜60mmであり、且つその比表面積が同一の比重と重量の球状酸化チタンの比表面積の2.0倍以上である特殊形状の酸化チタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者誘導用ブロックは、駅のプラットホーム、地下鉄の構内、歩道等で敷設されている。これは、視覚障害者を安全に案内するためのもので、その凹凸によって足の裏で検知できるようになっているばかりでなく、黄色に着色されて弱視者に対しても考慮されている。また、これとは別に最近どんどん地下鉄や地下街が発達し、不慮の災害時の場合の避難対策が叫ばれてきている。そこで、安価で簡単に施工でき、暗闇でも十分的確な誘導を可能にする積層シートを提供する。
【解決手段】透明プラスチックシート、蓄光顔料を含む塗料層、粘着層、および剥離シートがこの順に積層されているものであって、該塗料層は凹凸ブロックの表面を全面覆うものでないもの。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】 地方、特に山間部では、道路に電灯がほとんどなく、夜間自動車で走行するとヘッドライトが当たる部分しか見えない。ヘッドライトが当たっている部分にしても、遠くになると全体として少し明るい程度で道路の方向がはっきりと識別できるまではなかなかいかない。
また、舗装路自体摩滅してくると摩擦係数が小さくなり、滑りやすくなる。これは自動車だけでなく自転車や人においても事故の大きな原因となる。
そこで、夜間での視認性がよくなり、且つ滑り止めになるような舗装路の処理方法を提供する。
【解決手段】舗装路の凹部に、ガラスビーズと硬化後透水性を有する樹脂モルタルを充填する方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を使用して有毒、悪臭の有機物等を分解する場合、微粉末では、取扱いが難しく、わずかな気体の流れによっても舞い上がったり、液体の流れにより流されたり、同伴され、所定の場所から出てしまう。このため、微粉末をフィルター等に固着する方法が考えられる。しかし、これは非常に手間であるだけでなく、どうしても効率が悪くなる。そこで、気体が効率よく触媒と接触でき、かつその触媒の入れ替えが非常に簡単な光触媒成形体を提供する。
【解決手段】酸化チタンの一次微粉末を0.1mm以上の大きさに造粒し、さらにその造粒物を互いに複数個固着することによって連続した空隙を有する成形物に成形したもの。 (もっと読む)


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