説明

住友電工産業電線株式会社により出願された特許

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【課題】難燃性でかつハロゲンを含まないノンハロゲン難燃性ゴム組成物であって、柔軟性と耐油性がバランスよく優れ、いずれもキャブタイヤケーブルの被覆材としての要請を満足し、かつ、短時間の加硫で、引張強度、引張伸び、耐油性等の規格を満たす生産性が優れたゴム組成物、及びそのゴム組成物を被覆材として用いた柔軟性と耐油性に優れるゴム被覆電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部及び金属水酸化物30質量部〜150質量部を含有し、前記ゴム成分が、エチレン比が60%〜64%のエチレンプロピレンゴム1及びエチレン比が66%〜70%のエチレンプロピレンゴム2を70:30〜30:70の質量比で含有することを特徴とするノンハロゲン難燃性ゴム組成物、及びそのゴム組成物を被覆材として用いたゴム被覆電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】絶縁層及びシースがともにポリ塩化ビニル樹脂組成物から構成されるビニル絶縁ビニルシースケーブルであって、絶縁層とシース間の剥離性に優れ、引張強さ、熱老化特性、耐油性等に関するJISの規格を満足するケーブルを提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記シースが、ポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、前記絶縁層が、ポリ塩化ビニル樹脂に、可塑剤及び重質炭酸カルシウムを配合したポリ塩化ビニル樹脂組成物により形成され、ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、可塑剤の配合量が60〜80重量部であり、重質炭酸カルシウムの配合量が100〜200重量部であり、かつ重質炭酸カルシウムの平均粒子径が、1.5〜5μmの範囲にあることを特徴とするビニル絶縁ビニルシースケーブル。 (もっと読む)


【課題】高い発泡度を有しながら引張強度等の機械的強度にも優れる発泡塩化ビニル樹脂組成物を、絶縁層及びシースの少なくとも1方に用いたポリ塩化ビニルケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】導線を絶縁層で被覆してなる絶縁電線の1本又は2本以上、及び前記絶縁電線を被覆するシースからなり、前記絶縁層及びシースが、塩化ビニル樹脂組成物によりなるポリ塩化ビニルケーブルであって、前記絶縁層及びシースの少なくとも1方が、発泡剤マスターバッチを混合してなる塩化ビニル樹脂組成物により形成され、発泡されており、該発泡剤マスターバッチが、密度が0.94g/cm以下のポリエチレンをベース樹脂とし、発泡剤を10〜50重量%含有していることを特徴とするポリ塩化ビニルケーブル。 (もっと読む)


【課題】宅内PLCで良好な通信を行うにあたり、分岐ロスにより減衰した通信信号を補償する中継器を設ける場合でも、宅内を停電状態にさせることのない通信装置を提供する。
【解決手段】分電盤CP内の主線路101から分岐する第一電力供給路(電源線20、分岐線21)に接続される第一通信端末装置81と、主線路101から分岐する第二電力供給路(電源線30、分岐線31)に接続される第二通信端末装置82との間で電力線搬送通信を行なうための通信装置1である。この通信装置1は、両通信端末装置81,82で通信を行なう際、第一電力供給路と第二電力供給路との間を、通信信号を伝送可能に接続する通信用配線(通信線20A,30A、接続線10C)と、通信用配線に接続され、通信信号を増幅する中継器10rと、通信用配線に配置され、商用周波数帯域の電力を減衰させる信号透過フィルタ部20f,30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】屋内配線を利用して電力線搬送通信を行うにあたり、クロストークを防止し、分岐ロスを低減することができる通信装置、及び屋内配線に利用されるユニットケーブルを提供する。
【解決手段】通信装置1は、信号透過フィルタ部12fと、ブロッキングフィルタ部10a,10bとを具え、通信端末装置60,61の間で、分電盤101を介さず通信信号の伝送を可能にする。信号透過フィルタ部12fは、分電盤101に繋がる主電源用分岐線20に接続される(第一)通信用配線11aと、主電源用分岐線30に接続される(第二)通信用配線11bとの間に配置される。各ブロッキングフィルタ部10a,10bは、それぞれ主電源用分岐線20,30に配置される。フィルタ部12fを介して接続される両配線11a,11bを信号伝送路として、通信端末装置60,61の間で通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】屋内配線を利用して電力線搬送通信を行うにあたり、クロストークを防止し、分岐ロスを低減することができる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置1は、通信端末装置60,61との間で、分電盤101を介さず通信信号の伝送を可能にする。分電盤101に接続される電源線20,30に、(第一)ブロッキングフィルタ部10a、(第二)ブロッキングフィルタ部10bを配置する。各電源線20,30には、信号伝送路となる通信用配線11a,11bを接続する。これら配線11a,11bは、信号透過フィルタ部13fを介して両端部を接続して、ループをつくるようにする。通信装置1を具える通信システムでは、分電盤101を介さないことから、クロストーク及び分岐ロスを低減できる。また、両配線11a,11bをループ状に接続することで、配線11a,11bの接続による分岐ロスをも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】配線ユニットを用いて効率よく屋内配線を行うことができ、間取り設計業者及び配線設計業者間のデータ交換を効率よく行うことができる屋内配線設計システム、中央装置、屋内配線設計方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】住宅設計者に係る端末装置と、屋内ハーネスを集約した配線ユニットを提供する提供者に係る中央装置とがデータを送受信することが可能に接続されており、中央装置は、端末装置から住宅の間取図情報、及び電気器具を識別する情報に対応付けた配置情報を受信し、間取図情報に基づいて配線の制約条件を生成し、配置情報及び生成した制約条件に基づいて、配線ユニットの個数と配線ユニットから電気器具までの屋内ハーネスの長さの総計が可能な限り少なくなるよう配線ユニットを配置する位置を算出する。 (もっと読む)


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