説明

株式会社アールシーコアにより出願された特許

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【課題】瓦葺き屋根に屋根載置物を取り付けるための架台を、簡易な構成で確実に支持することができる架台支持金具を提供する。
【解決手段】板状の支持具本体10と、支持具本体10に固定されたボルト15とからなり、支持具本体10は、固定面11Aを有する固定部11と、固定部11に連続して固定面の反対方向に立ち上がる立ち上がり部12と、立ち上がり部12から連続して固定部の反対方向に延設された張出部13とを備え、前記ボルト15は、長さ方向の中心軸が固定面11Aに対して直角になり、かつ固定面と反対側に突出するよう、張出部15の張出側の端部近傍に立設されている。 (もっと読む)


【課題】構造躯体の変位が、間仕切り壁10に伝わらないようにして、間仕切り壁10の変形・破損を防ぐ。
【解決手段】間仕切り壁10は、下枠部材20、上枠部材30、及び複数の縦枠部材40によって形成される枠体と、この枠体に固定される面材50とを備える。上枠部材30に、上下に貫通するとともに、その長手方向に沿って延びる長円形状の長貫通孔31を設ける。長貫通孔31に、棒状の締結部材32を挿通し、その先端部分を、上枠部材30の上方に位置する建物の構造躯体に固定する。これにより、上枠部材30を、その上方に位置する建物の構造躯体に対してその長手方向に変位可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】最上階の室内上部から桁や梁をなくし、ひいては桁と梁との入隅部に設けるべき火打ち梁120をなくしても、十分な水平構面を確保できる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】軒桁60、棟木100及び複数本の母屋110によって、屋根構面の水平材が構成される。屋根構面の水平材と直交する複数本の登り梁70を備える。屋根構面の水平材及び複数本の登り梁70によって、軒桁60側から棟木100側へ向けて高さが次第に高くなるように傾斜した格子状の構造体が形成される。格子状の構造体における、屋根構面の水平材と登り梁70との入隅部に、火打ち梁120を設ける。屋根構面の水平材と直交するように、複数本の垂木130を備える。各垂木130は、屋根構面の水平材にそれぞれ固定される。複数本の垂木130に跨るように、複数枚の面材140を備える。各面材140は、それが跨ぐ各垂木130にそれぞれ固定される。 (もっと読む)


【課題】寒冷地でもログ外壁を厚くすることなく十分な耐熱性能を発揮し、しかも、ログ外壁のセトリングがあっても断熱材及び面材が変形しないログハウスを提供する。
【解決手段】丸太組構法で構築されたログ外壁30と、ログ外壁30の室外側に配置した外断熱材40と、外断熱材40の室外側に配置した外装部材50とを備える。ログ外壁30と外断熱材40との間に、室内及び室外とは連通しない空気層60を設け、外断熱材40と外装部材50との間に、室内とは連通せず室外とは連通する通気層70を設け、外断熱材40上端部と外装部材50上端部との間に、通気層70と室外とを連通させる上通気口71を設け、外断熱材40下端部と外装部材50下端部との間に、通気層70と室外とを連通させる下通気口72を設ける。ログ外壁30の室外側の壁面に、複数本の縦桟部材80を、ログ外壁30に対して上下方向に移動可能に取り付け、これらに外断熱材40及び外装部材50を固定する。 (もっと読む)


【課題】ログ材40の小口41側からログ材40同士の間隙に浸入してしまった雨水を、ログ壁30の外部へ排出する。
【解決手段】複数のログ材40を交互に交差させながら積み重ねて構築されたログ壁30を備えたログハウスであって、ログ壁30における、各ログ材40の小口41側端部からログ材40同士の交差部までの間の所定位置に、多段に積み重ねられているうちのいずれかのログ材40の上面から最下段のログ材40の下面まで貫通しており、かつ、重なり合うログ材40同士の間隙に浸入した水が下方へ抜けるように形成されている、排水孔70を設ける。 (もっと読む)


【課題】最上階の同一フロアにおいて、他と比べて低い外壁を有する建物において、この外壁を耐力壁としつつも、耐力壁のバランスがとれた建物を提供する。
【解決手段】2階建て以上の建物において、最上階における所定の側の外壁の少なくとも一部を、この外壁と平行に設けられた最上階の他の耐力壁よりも低い低耐力壁とし、この低耐力壁の内側には最上階部分の床面を結合せずに吹き抜けを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】床根太の支持スパン、設置間隔を大きくしても上階の床部材を確実に支持可能であるとともに、下階の天井部分に配線スペースを確保でき、美観に優れ低コストを実現可能な建物を提供する。
【解決手段】床根太1は、中央根太材10の両側に、この中央根太材10よりも背の高い側面根太材11を重ね合わせて一体化した構成とし、両側面根太材11は、これらの天端面が面一になるように配置されるとともに、中央根太材10は、その天端面が両側面根太材11の天端面よりも上側には突出せず、かつ、その下端面が両側面根太材11の下端面よりも上側となるように配置されることにより、床根太1の少なくとも下端面における中央根太材10の位置に、凹溝14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】木製でも十分な強度を発揮する、らせん状の階段を提供する。
【解決手段】平面視したときにn角形の各頂点にそれぞれ位置する第1から第nまでのn本の中心柱と、n本のうちのいずれか2本の中心柱に架け渡されている下水平桁と、下水平桁よりも高い位置になるように、かつ、平面視したときには下水平桁とは同一直線上に位置しないように、n本のうちのいずれか2本の中心柱に架け渡されている上水平桁と、下水平桁および上水平桁に架け渡されているささら桁と、ささら桁に支持されている踏み板とを備える。 (もっと読む)


【課題】天頂に近い位置に三角錐状の出窓を設けたドーム状建築物を提供する。
【解決手段】ドーム状建築物を構成する多数の三角形構造体のいずれかを特定三角形構造体とし、特定三角形構造体の各頂点を第1頂点41、第2頂点42および第3頂点43とし、第1頂点41から外方へ延びる第1突出フレーム部材24と、第2頂点42から外方へ延びて第1突出フレーム部材24の先端まで至る第2突出フレーム部材25と、第3頂点43から外方へ延びて第1突出フレーム部材24および第2突出フレーム部材25の先端まで至る第3突出フレーム部材26と、第1連結フレーム部材21、第1突出フレーム部材24および第2突出フレーム部材25から構成される枠体に周縁部を固定された第1面材51と、第2連結フレーム部材22、第2突出フレーム部材25および第3突出フレーム部材26から構成される枠体に周縁部を固定された第2面材52とを設ける。 (もっと読む)


【課題】一定のルールの中で自由設計を可能とし、顧客の多様なニーズに応えられるようにしつつも、設計の効率性を高めた、建物を提供する。
【解決手段】建物の外壁線よりも内側に、外壁線と平行な、少なくとも1の第1基本線10をあらかじめ設定する。外壁線よりも内側においては、建物の構造上必要な柱である構造柱30、耐力壁40、または構造柱30および耐力壁40を、第1基本線10上にのみ設置する。 (もっと読む)


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