説明

ナノックス株式会社により出願された特許

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【課題】作業工数を増加することなく、モールド樹脂が収縮することによる色むら等の不都合を解消することができ、製品の歩留まり率を向上させることができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて対向配置された一対のガラス基板1、2と、ガラス基板1、2相互間の周縁部に配置され、両者を接合するシール材3と、ガラス基板1、2及びシール材3で囲まれた空間部に充填された液晶層4とを有し、シール材3の外側に突出するガラス基板2の端部に透明電極端子5を設け、この端子5を外部部材と電気的に接続するピンコネクタ6を取り付けた液晶表示素子10において、ピンコネクタ6と透明電極端子5との接合部をモールド樹脂被膜7で覆うと共に、モールド樹脂被膜7とガラス基板1の端面との間に隙間8を設ける。 (もっと読む)


【課題】生産タクトを低下させることなく、設備も導入することなく、且つ液晶パネルの歩留まりを低下させることなく、輝点不良が生じるのを防止できる液晶パネル用のガラス基板を提供する。
【解決手段】化学研磨が表面11bに施されたTFT用ガラス基板11において、表面11bにTFT用ガラス基板11の屈折率±5.3%以内である屈折率を有する硬化性の透明樹脂17が平坦に塗布され、切断機によって切断された際に生じる切断面11cにも透明樹脂17が塗布される。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の反射色を表示させることができる液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス短冊体100に横並びに空隙20を介して配列された液晶表示装置10の各々は、第1の液晶が注入される第1の液晶セル11と、第1の液晶を注入した後に第1の液晶セル11を封止する封止部11bと、第2の液晶が注入される第2の液晶セル12と、第2の液晶を注入した後に第1の液晶セル12を封止する封止部12bとから成り、第1及び第2の液晶セル11,12がシール材17により分割されている。第1の液晶セル11の辺10a側には第1の注入口11aが配置され、第2の液晶セル12の辺10b側には第2の注入口12aが配置されている。ここで、液晶表示装置10における辺10a及び辺10bは、互いに対向している。 (もっと読む)


【課題】液晶表示の均一性を維持することができると共に視差を低減することができる反射型カラー液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カラー表示コレステリック液晶ディスプレイ10は、黒色の光吸収層11と、光吸収層11の上に積層され、赤色の反射色を示す赤色反射液晶層12がガラス基板13,14間に形成された赤色反射LCD15と、赤色反射LCD15の上に積層され、緑色の反射色を示す緑色反射液晶層16がガラス基板17,18間に形成された緑色反射LCD19と、緑色反射LCD19の上に積層され、青色の反射色を示す青色反射液晶層20がガラス基板21,22間に形成された青色反射LCD23とを備える。赤色反射液晶層12と青色反射液晶層20の間に配設されたガラス基板面14a,17a,18a,21aが研磨されている。 (もっと読む)


【課題】再整列機構の近傍領域に発生した異物を除去することができ、もって基板の表面が傷つくのを防止することができるラビング装置を提供する。
【解決手段】ラビング装置10は、透明電極11及び配向膜12が形成されたガラス基板13を載置するためのラビングベース14と、配向膜12に対する押し込み量が0.3mmとなるように調整され、配向膜12を一定圧力で押圧しながら回転移動するラビングローラ15と、ラビングローラ15に巻かれ、配向膜12を擦るためのバフ毛羽16を表面に有するラビング布17と、バフ毛羽16を再整列すべく、バフ毛羽16に対する押し込み量が0.3mmとなるように調整された円柱管18と、円柱管18の近傍領域を吸引する吸引機構19とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の高精細化を実現することができると共に静電気破壊(静電キズ)の発生を低減することができる液晶表示パネルを提供する。
【解決手段】液晶表示パネル10は、偏光板11,12と、偏光板11,12間に介装されたコモンガラス13及びセグメントガラス14と、コモンガラス13及びセグメントガラス14間を所定間隔に保持するスペーサ15と、コモンガラス13及びセグメントガラス14間に介装された液晶層16とを備える。セグメントガラス14は、上部領域14aに配設された上部電極41と、下部領域14bに配設された下部電極42と、左側部領域14c及び右側部領域14dに配設され、上部領域14aにおける上部端子エリア14fと下部領域14bにおける下部端子エリア14gとを接続するダミー端子電極43とを有する。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶を互いに対向状態で交差する複数のコモン電極と複数のセグメント電極とでマトリクス駆動する、コレステリック液晶表示素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】セグメント電極に出力するデータON信号波形、データOFF信号波形が異なる電圧を出力する期間において、コモン電極に出力する保持電圧波形と非選択電圧波形の電圧を等しくする。本発明によれば、DDS駆動波形の保持期間の電圧の順序を、すべての画素で常に同じにすることができるので、表示内容の影響を受けることなく階調表示の反射率を制御が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 断線不良率及びショート不良率を低減すると共に効率的に製造することができる液晶表示パネルを提供する。
【解決手段】 液晶表示パネル10は、偏光板11,12と、偏光板11,12間に介装されたコモンガラス13及びセグメントガラス14と、コモンガラス13及びセグメントガラス14間を所定間隔に保持するスペーサ15と、コモンガラス13及びセグメントガラス14間に介装された液晶層16とを備える。コモンガラス13には、コモン電極13aと、画素電極13bと、コモン電極13a及び画素電極13b間に配置された画素配線13cとが形成されている。セグメントガラス14には、画素電極14aと、コモン電極14bと、画素電極14a及びコモン電極14b間に配置された画素配線14cとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動ICを圧着する前に良否判断を行うことができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 液晶表示素子10は、偏光板11,12と、偏光板11,12間に介装されたコモンガラス13及びセグメントガラス14と、コモンガラス13及びセグメントガラス14間に介装された液晶層15と、セグメントガラス14における液晶層15との接面(上面)側に形成された透明導電膜(配線)19と、透明導電膜(配線)19上に形成された保護膜40と、透明導電膜(配線)19とバンプ23aの導通部Bを介して接続された駆動IC23とを備える。透明導電膜(配線)19には2つの矩形状凹部から成る標識19aが形成されており、この標識19aにおける段差19bによって保護膜40の塗布許容領域の限界位置Aが特定される。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶表示素子の書き換え速度の速い、かつ消費電力の小さな駆動方法を提供する。
【解決手段】全コモン電極を一括して選択して、表示エリア全面をホメオトロピック状態にリセットする。このとき、全コモン電極に一括してコモンリセット信号を、全セグメント電極に一括してデータリセット信号を印加する。引き続いて、各コモン電極には、コモン選択信号がその長さ分ずれて印加されるように、コモン選択信号とコモン保持信号とからなる駆動電圧波形を、印加する。最後のコモン電極にコモン選択信号が印加された後もしばらくの間は、コモン保持信号を印加する。なお、コモン電極に出力する全波形およびゼグメント電極に出力する全波形は、0Vと0V以外の2種類の電圧で構成され、0V以外の電圧が両方の電極に出力される頻度を最低限にする。 (もっと読む)


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