説明

千代田工営株式会社により出願された特許

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【課題】杭と架台の脚部との接続作業が容易で、施工時間の短縮等を図ることが可能な、太陽電池モジュール又は太陽電池アレイ用架台の基礎構造を提供することを目的とする。
【解決手段】架台10が設置される箇所に埋設される鋼管杭20と、鋼管杭に取り付けられ、その軸心に沿って延び(軸心に一致して延びるか又は軸心と並行に延び)且つ鋼管杭20の上端から突出する接続軸30と、架台の脚部11の下端に設けられ、鋼管杭に接続される金具40と、金具に設けられ、接続軸が移動可能に取り付けられる長穴41とを備え、長穴に取り付けた接続軸を介して金具の裏面に鋼管杭に接続し、金具の表面に架台の脚部を接続する。 (もっと読む)


【課題】杭と架台の脚部との接続作業が容易で、施工時間の短縮等を図ることが可能な、太陽電池モジュール又は太陽電池アレイ用架台の基礎構造を提供する。
【解決手段】架台が設置される箇所に埋設される鋼管杭本体21と、鋼管杭本体の上端部にその周方向に移動可能に取り付けられる調整用基台30と、調整用基台30に設けられる細長状の調整穴31と、細長状の調整穴31にその長手方向に移動可能に取り付けられ、架台の脚部の下端に設けられる金具と調整用基台30とを接続する調整兼接続部材32を備え、調整用基台30は、架台の脚部の軸心と鋼管杭本体の軸心との芯ずれにあわせて鋼管杭の周方向に沿って移動させて鋼管杭本体の上端部に固定され、調整兼接続部材32は、架台の脚部の軸心と鋼管杭本体の軸心との芯ずれにあわせて調整穴31の長手方向に沿って移動させて金具の中央部に設けた固定穴41を介して金具と調整用基台30とを接続する。 (もっと読む)


【課題】工事が容易な小径でありながら、大きな押し込み支持力と引き抜き抵抗力を持った基礎杭を提供する。
【解決手段】先端が閉塞された中空の杭本体1の先端付近の外周に、杭本体1の外径の約2.5〜3倍の外径を有する螺旋翼3が設けられていると共に、杭本体1の先端付近あるいは螺旋翼3に、外部へ向かって硬化性流動物を吐出する吐出孔7が形成されており、吐出孔7は、地上から硬化性流動物を供給できる様、杭本体1内に配設されている硬化性流動物供給管6に接続回転貫入鋼管杭。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ確実に地中埋設構造物、地上構造物などの浮上や沈下を抑制することが可能な、回転埋設杭、その埋設施工法及び地中埋設構造物浮上抑制装置を提供することを目的とする。
【解決手段】菅状の杭本体10と、杭本体10の下端部側周面に設けられた略1巻の螺旋翼11と、螺旋翼11の周方向に沿って等間隔に配置され、螺旋翼11の周縁から杭本体10の径方向に突出可能な2枚の補助掘削刃12とを備える。補助掘削刃12は、杭本体10を一方向に回転(正転)させて地中に埋設する方向に移動(推進)させる際に螺旋翼11の周縁に押し付けられ、また杭本体10を他方向に回転(逆転)させて地中から抜き出す方向に移動させる際に螺旋翼11の周縁から杭本体10の径方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】 看板の大型化に伴い、サインポールも大型化しているが、サインポールを設置しようとする場所の周囲には、上下水道管などの埋設物や架線類、植栽、塀などの既存施設が存在している場所が多く、これらの健全性を維持しながら、基礎工事を行うことは、次第に困難になりつつある。
【解決手段】 地盤に立設する鋼管杭と、この鋼管杭に下部を挿入して支持される支柱とからなる看板掲示用サインポールにおいて、鋼管杭は、筒状をなし、下端付近外周には、地盤中に回転掘進させる為の螺旋翼を付設し、杭頭内径側には、軸芯と直交する方向に内径側を塞ぐ閉塞板を固着し、該閉塞板の上面には、前記支柱を挿入した際に、支柱の軸芯と鋼管杭の軸芯とが一致する様に、支柱下端部の位置決めを行う位置決め用突起を形成すると共に、上端寄りの壁面には、挿入された支柱をその周囲から押圧挟持するボルトを3本以上放射状に取付けた。 (もっと読む)


【課題】鋼管を回転して地盤中に貫入させる際に、鋼管に作用する曲げ応力の影響を軽減すると共に、回転中に外れない継手構造とする。
【解決手段】機械式継手を上鋼管10の下端部に固着した円筒状の外継手12と下鋼管20の上端部に円環体21を介して固着した内継手22で構成する。外継手12の内周面には、複数の第1の円弧状矩形体14が等間隔に固着され、第1の円弧状矩形体14より上部の位置に第2の円弧状矩形体16を仮止しておく。外継手12を内継手22に被せて回転すると、第1の円弧状矩形体14は、内継手22の内周面に設けた第3及び第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(横連通路)32に嵌挿され、仮止めを外した第2の円弧状矩形体16は、第3、第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(縦連通路)30を落下して横連通路32を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】2本の鋼管杭を、各々の対応する端面に溶接で固着した内継手管と外継手管とを嵌め合わせ、ピン止めして一連に機械式に連結する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の鋼管杭1の端面に、周壁に複数の連結用孔3a…が放射方向に穿たれた外継手管3が溶接で固着されている。他方の鋼管杭2の対応する端面には、端部金具4が溶接で固着され、端部金具4の他側面に外継手管3の内側へ嵌めることができ周壁に外継手管3の連結用孔3aと一致する配置で複数の連結用孔4a…が放射方向に穿たれた内継手管5が溶接で固着されている。外継手管3の管内へ内継手管5が挿入され、外継手管3と内継手管5のそれぞれの連結用孔3aと5aを一致させて連結用ピン6が挿入され、且つ脱落防止処理が施されて、2本の鋼管杭1と2が連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎耐震補強工法に関し、従来の増し杭による基礎耐震補強工法では十分な補強を施行すると、コストが嵩むのと設計効率において無駄になることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の基礎1aと該構造物の周囲に構築され前記構造物を支持する杭の水平力の負担を軽減させる増し杭3の頭部との間に、水平力を前記増し杭に付加する加力装置4を設けてなる基礎耐震補強工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】地中熱を冷暖房や融雪などの熱源として利用する為、採/放熱管を地中深く埋設し、採/放熱管に熱交換媒体を循環させる地中熱ヒートポンプシステムは最近注目されているが、採/放熱管を地中深くに埋設するには多大なコストがかかり、地中熱ヒートポンプシステム普及の障害となっていた。
【解決手段】鋼管からなり、外周に螺旋翼2を有するケーシング1の先端に、掘削刃を有する短管製の先端シュー5を着脱自在に取付、所望深度までケーシング1を回転貫入させた後、ケーシング1の内側を通して先端シュー5に採/放熱管11の先端を連結し、シュー5及び採/放熱管11を地盤19中に残置させた状態で、ケーシング1を引き抜く様にした。 (もっと読む)


【課題】杭本体の下端が閉塞する回転埋設杭を芯ズレの発生を防止して地中で円滑に推進させ、回転埋設杭の埋設の効率と精度とを向上させる。
【解決手段】杭本体2の下端部の外周面に螺旋翼3を設け、杭本体2の下端に底板4を固定して下端の開口を閉塞する。底板4の下面に、突端側が三角板状の複数の掘削刃6と、各掘削刃6を支持する支持部材7とを取り付ける。複数の掘削刃6を、底板4の下面から杭本体2の下方に突出させて、杭本体2の回転軸芯を中心に回転方向に沿って所定間隔で順に、かつ、回転方向の同じ方向に傾斜させて配置する。回転しつつ埋設される杭本体2の推進に先立ち、推進方向前方側の地盤を複数の掘削刃6により掘削し、底板4の中央部側の土砂を杭本体2の外周側に押し出しながら回転埋設杭1を地中に埋設する。 (もっと読む)


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