説明

日本素材株式会社により出願された特許

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【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


【課題】負極材の自己放電を防止できるとともに、長時間に亘って安定的に電気を流すことのできるマグネシウム燃料電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム燃料電池10は、マグネシウム合金からなる負極材12と、負極材12からマグネシウムイオンを溶出させる電解液18と、を備えている。前記マグネシウム合金は、アルミニウム及びカルシウムを含む。電解液18は、塩化ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、過炭酸ナトリウム水溶液、もしくはこれらのうち2つ以上の混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】あかもく、めかぶ、モズク等の海藻の急速加熱と急速冷却を連続して行うことで、生産性を向上させるとともに光熱水料を低減する。
【解決手段】圧送ポンプに接続した多岐管内に海藻を分岐して流入させることで伝熱面積を拡張し、この多岐管を熱湯槽に通すことで海藻を急速加熱、引き続く予備冷却の後、冷水槽に通して急速冷却する。これにより付着細菌を殺菌するとともに、色調と食感を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 バイオガスを有効に活用するために、原料は豊富であるが、発熱量が低い木質ガスを改質して高エネルギー化するとともに、タール分によって配管が詰まりやすい発生装置の問題点を改良する。
【解決手段】 炉体を水冷する熱を活用するとともに、発生ガスの熱を使って水蒸気を発生する。この水蒸気を用いて、主成分が一酸化炭素である木質ガスを改質し、可燃性ガス(水素、一酸化炭素)の含有比率を高めるとともに、不燃性ガス(窒素)を減らすことで発熱量を増す。この熱交換の過程で発生ガス中に含まれるタール分を凝縮し熱分解する。 (もっと読む)


【課題】高価な界面活性剤を使用せず、しかも保存中に燃料油中に細かく分散させた微細水粒子が容易に合体成長せず、従って合成直後からの撹拌の必要もなく、ある程度の時間無撹拌でも均一分散性を保つことができて容器と燃焼装置との距離を取ることが出来、加えて燃焼効率の更なる効率化も見込める画期的な含水燃料油とその製造方法を実現する。
【解決手段】燃料油1に微細水粒子が分散した含水燃料油10であって、該微細水粒子中に超微細油粒子が分散している。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤、攪拌装置、超音波発生装置を使用しないで、燃料油と水が微細均一に混合したエマルジョン燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】燃焼に必要な量の燃料油と、一定比率の水を、複合ノズルから噴出するせん断流によって生じるキャビテーションを利用して、燃料油と水をエマルジョン化し、これを即時に燃焼させる、併せて、燃焼状態に応じて燃料油と水の配合比を調節する、ことで燃料費を低減し、排気ガスを浄化する、エマルジョン燃料合成装置。 (もっと読む)


【課題】アモルファス相の形成能が高く、高強度、低ヤング率を有し、経済的に製造することができるZr基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】原子割合で、50%以上70%以下のジルコニウム(Zr)、15%以上30%以下の銅(Cu)、5%以上15%以下のアルミニウム(Al)、2%以上20%以下の鉄(Fe)、および0.01%を超え0.2%以下の窒素(N)を主要成分とし、水素(H)、酸素(O)、炭素(C)のいずれか1種以上を不可避不純物として含有する原料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】高周波発生板を振動させて、高周波成分を含む数多くの針状の超音波を高周波発生板のほぼ全面で発生させ、無数の中空微小球体を高周波発生板のほぼ全面において効率的に破泡させて所定場所に外因性分子を分子導入することを課題とする。
【解決手段】(a) 高周波発生板取付開口(9)を有するプローブ本体(1)と、(b) 前記高周波発生板取付開口(9)にその外端縁(2G)が固着されて設けられ、電圧印加によって異なる位置から2以上の高周波を発生させる高周波発生板(2)とで構成されている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプによる旋回流を必要としない簡単な構造によって、マイクロバブルを発生する。
【解決手段】高速の水流が、狭い間隔で配置した複数個のノズルを通過する際に生じるキャビテーションを利用して、溶存空気によるマイクロバブルを発生させるもので、
(a)入口2eから出口2fに向かってその中心軸に直交する断面積を漸減する通水用入口側の第1ノズル3と、
(b)入口側の第1ノズル3との間に連通路8を介して連続して配設され、入口4eから出口4fに向かってその中心軸に直交する断面積を漸増する通水用出口側の第2ノズル4と、
(c)前記連通路8にのみ開口した側室8bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塑性変形が非常に少ないので、冷間成形加工が非常に困難であるZr基非晶質、準結晶、ナノ結晶、金属ガラス合金からなる合金材、例えば、リボン材や薄板材を加工して、任意の形状の製品、例えば、微細構造など付与された加工部品などを製造するエッチング技術の開発が求められている。
【解決手段】Zr基アモルファス合金材を塩素イオン中でエッチング加工することにより、特には塩化第二鉄を含有するエッチング液でエッチング加工することにより、金属ガラス合金のエッチング製品を得る。Zr基金属ガラス合金の薄板材やリボン材を用い、生体医療用材料、微小構造部品、例えば、微小伝動部品の歯車、バネ材、人工骨固定材などを容易に製造することができる。 (もっと読む)


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