金城機工株式会社により出願された特許
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フラットチューブ充填機におけるチューブクランプ
【課題】軟弱なフィルム状であって種々の方向に湾曲しているフラットチューブを確実に、かつ、次工程において未シール端が容易に開口するように、保持する。
【解決手段】支持台63上の支軸61には第一保持杆65と第二保持杆67とをそれぞれ回動自在に取り付け、第一保持杆と第二保持杆との相対向する一端にはそれぞれフラットチューブ31の側縁保持手段69、71を備えさせ、第一保持杆と第二保持杆との相対向する他端にはそれぞれローラー85、87を回転自在に立設し、第一保持杆と第二保持杆とにばね93を取り付け、該ばねは該側縁保持手段が相互に接近する方向に第一保持杆と第二保持杆とに力を及ぼし、第一保持杆のローラーと第二保持杆のローラーとの近傍には作動杆95を進退自在に配設し、該作動杆は前進したときに第一保持杆と第二保持杆とを該側縁保持手段が相互に離れる方向に回動させる。
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フラットチューブ充填機におけるチューブ開口手段
【課題】軟弱なフィルム状であって種々の方向に湾曲しているフラットチューブの未シール端を容易、かつ、確実に開口させるようにしたフラットチューブ充填機におけるチューブ開口手段を提供する。
【解決手段】フラットチューブ31をその未シール端55が上になるようにした姿勢でチューブクランプ5に挟持させ、該フラットチューブにおける未シール端の近傍部31bに当接体103を当接させた後、該フラットチューブにおける未シール端に上方よりエアノズル105を介して圧縮空気を吹き付けることにより該フラットチューブの未シール端を開口させることを特徴とする、フラットチューブ充填機におけるチューブ開口手段。
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フラットチューブ充填機におけるフラットチューブの導入装置
【課題】軟弱なフィルム状であって種々の方向に湾曲しているフラットチューブをチューブクランプに確実に導入する。
【解決手段】フラットチューブ31を送るコンベヤ21の端部21a近傍にはフラットチューブの案内枠33を配設し、該案内枠の下端近傍にはフラットチューブを受けるチューブ受け41を進退自在に配設し、該案内枠の一側方には該案内枠内のフラットチューブに当接する支持体45を該フラットチューブに対し接離自在に配設し、該案内枠の他側方には該案内枠内のフラットチューブを吸着する吸着装置のバキュームパッド49を該支持体に対向させた状態で該フラットチューブに対し接離自在に配設し、該案内枠の近傍にはフラットチューブを挟持するチューブクランプ5を配設し、該バキュームパッドを該チューブクランプに対し接離する方向に移動自在となす。
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ワーク起立装置
【課題】構造が簡単であって安価に製造することができるワーク起立装置を提供
【解決手段】コンベヤ1における送出端1aの近傍には回動自在の水平支軸5に支持させたワーク受け台7を配設し、該ワーク受け台は背部9と底部11とよりなり、該水平支軸は該ワーク受け台と対向する側に重り13を備え、該ワーク受け台がワーク3を保持していないときには該ワーク受け台は重りにより上昇位置にてワーク受け取り姿勢を維持し、該コンベヤの送出端から横臥姿勢のワークが送出されたときに該ワークを受け取り、該ワークの重さにより下方に回動して該ワークを別のコンベヤ19上に起立姿勢で放出することを特徴とするワーク起立装置。
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箱詰機
【課題】缶詰、瓶詰等の物品を段ボール箱等の箱に詰める作業を自動化した箱詰機を提供する。
【解決手段】整列された複数の物品23を周囲から支える支持装置21と、空気の注入により膨張可能なチューブの両端をそれぞれ支持体に密嵌して取り付け、該支持体にはチューブ内へ空気を注入するための空気通路を備えさせてなるつかみ装置25とを備え、当該複数の物品を該支持装置により周囲から支えさせると共に該物品と物品との間の隙間に前記つかみ装置におけるチューブを挿入し該チューブを膨張させることにより該物品を該支持装置とつかみ装置とにより保持させた状態で、該支持装置とつかみ装置とを移動させて箱27内に該物品を詰めるようにしたことを特徴とする箱詰機。
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