説明

榎本ビーエー株式会社により出願された特許

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【課題】人体の動きにより近い動きを正確に再現できると共に、検知部を簡単に交換することができ、ファントム内を広範囲にわたって三次元的に動作する放射線量測定装置を提供する。
【解決手段】ファントム内を広範囲にわたって三次元的に動作する放射線量測定装置10に、放射線治療装置1のベッド2上でファントム3の後側に配置される装置本体12と、装置本体12に支持された第一ベースを左右へ移動させる第一駆動機構18と、第一ベースに支持された第二ベースを上下へ移動させる第二駆動機構24と、第二ベースに支持された第三ベースを前後へ移動させる第三駆動機構30と、第三ベースに後端が支持されると共にスライド保持部材にスライド可能に保持され前端がファントム3内へ突出可能とさた円筒状のガイド部材32と、ガイド部材32内に脱着可能に挿入された支持ロッドの前端に取付けられ放射線量を測定するための検知部38と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】サイドプレートの段差部と該段差部と対応する先行側のサイドプレートの後端面との間に形成され、前後するサイドプレートの屈曲を許容する空間の容積を低減して、サイドプレートのオーバーラップ部の摺動面の隙間に侵入する切屑を低減して周回抵抗を低減することができ、サイドプレートの耐久性を向上することができるチップコンベアを提供する。
【解決手段】連結軸38により上下方向の屈曲可能に無端状に連結されたサイドプレート39に対し、前後するサイドプレート39の屈曲を許容するための空間Vを形成する段差部39bを設け、該段差部39bを連結軸38の軸方向から見て屈折弧状に湾曲させ、垂直線Yに対する直線状の傾斜部39hの傾斜角αを20°、後端面39kの垂直線Yに対する傾斜角βを0°に設定する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の恐れを低減できる共に、消費エネルギーを削減して、潤滑効果及び冷却効果に優れる切削液のミストを工作機械の加工部に供給することができ、且つ、構成が簡易なミスト供給装置、及びミスト供給方法を提供する。
【解決手段】供給装置1は、水が導入される第一槽11と、第一槽の内側に設けられ、油が導入される第二槽12と、第二槽12に挿し込まれ、物理的に水に油を分散させる超音波振動子18及び超音波ホーン19と、第一槽と接続されたノズル32と、ノズル32に圧縮空気を送入する圧縮空気送入部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを用いて遠赤外線を輻射させることで暖房効果を高めると共に安全性の高い暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置1に、給気口3と排気口4とを屋外に開口させ一部が屋内に配置されると共に燃焼ガスが流通可能な燃焼ガス流路5と、燃焼ガス流路5内に配置され、燃料を燃焼させて燃焼ガスを発生させる燃焼ガス発生手段6と、燃焼ガス発生手段6の下流側で、燃焼ガス流路5の屋内に配置された部位に備えられ、燃焼ガスのエネルギーを用いて所定の遠赤外線を屋内に輻射する赤外線輻射手段7と、赤外線輻射手段7に用いられた燃焼ガスを吸引して燃焼ガス流路5の排気口4から排気させる排気手段8とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】製造にかかるエネルギーを大幅に低減させることのできる植物性燃料ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】植物性燃料ペレットの製造方法に、原料植物を所定の大きさとなるように粉砕する粉砕工程(ステップS1)と、粉砕工程で生成された原料粉を所定の水分率となるまで乾燥させる乾燥工程(ステップS2)と、乾燥工程で生成された乾燥原料粉をペレット状に加圧成形すると共に成形時に発生する加工熱により燃料に適した水分率に乾燥させる造粒工程(ステップS3)と、造粒工程で生成された製品を通気性を有した袋又は容器に梱包する梱包工程(ステップS4)とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化を図ることができるとともに、コストを低減することができる濾過装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】第1コンベア12を構成する上昇部23の下側に第2コンベア13を設ける。前記上昇部23の下端部の底板40に開口40aを形成し、受取部22側の第1切削液貯留室R1の下部貯留室R1cと、第2コンベア13の第2トラフ39の下部に形成した第2切削液貯留室R2とを前記開口40aにより連通する。前記第2コンベア13の第2搬送体63の内側に濾過装置14を設ける。前記第1切削液貯留室R1の下方に第2切削液貯留室R2を延在しなくてもよいので、チップコンベア11の軽量化及び小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シール室にチップが侵入するのを抑制して、濾過性能を向上でき、シール機構のシール性及び耐久性を向上できるチップコンベアにおける濾過装置を提供する。
【解決手段】ホルダ34の開口部34aから供給されたクーラントの廃液を濾過するための濾過用ディスクプレート49を所定位置において回転可能に支持する。濾過用ディスクプレート49の外周縁に対し、シール機構61を配設し、開口部34aから廃液が濾過用ディスクプレート49の下側を迂回して濾過液貯溜槽側に移動しないようにする。シール機構61のシール室68に濾過液を供給するためのノズル70を前記ホルダ34に取り付ける。ホルダ34と濾過用ディスクプレート49の間の濾過室Eからラビリンス通路69を介して、シール室68に侵入しようとするチップをノズル70からシール室68内に供給されるクーラントの濾過液によって抑制する。 (もっと読む)


【課題】シール室に進入したチップを廃液貯溜槽側へ戻すことにより濾過性能を向上しシール機構のシール性及び耐久性を向上できるチップコンベアにおける濾過装置を提供する。
【解決手段】ホルダ34の開口部と対応して設けられた濾過用ディスクプレート42の外周縁にシール機構51を形成する。シール機構51のケーシング35に対し、シール機構51のシール室54内に進入したチップを回収する膨出室82aを有する膨出部82を設ける。前記濾過用ディスクプレート42の回転によりシール室54の下部からシールリップ53aに沿って上方向に移動されたチップを前記膨出室82aに取り込む。前記膨出室82aには該膨出室82aに取り込まれたチップを濾過液貯溜槽からポンプ及び配管を介してノズルプレート74の噴射孔74bから膨出室82a内に噴射される濾過液によってチップコンベア本体の廃液貯溜槽側へ戻すための進入チップ還元手段81を設ける。 (もっと読む)


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