説明

株式会社ティ−アンドケイ東華により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、正極又は負極の成形に用いる特定の溶剤に可溶であるにもかかわらず、炭酸エステル又はラクトンに不溶であるか、又は膨潤率1%以下であり、更に、柔軟性及び耐屈曲性に優れるポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】前記課題は、(I)一般式(1)で表される、特定のポリエステル繰り返し単位(A−1)と、一般式(2)で表される特定のポリエステル繰り返し単位(A−2)とからなるポリエステルであって、繰り返し単位(A−1)及び繰り返し単位(A−2)の合計に対して、繰り返し単位(A−1)が50〜100重量%であり、繰り返し単位(A−2)が0〜50重量%であり、前記ポリエステルが重縮合反応で製造されることを特徴とするポリエステル樹脂1〜50重量部、並びに(II)正又は負の電極活物質99〜50重量部を含有するポリエステル樹脂組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】カバーテープの摩擦や剥離時に生じる静電気を抑え、カバーテープの細幅化に伴うテープ強度の低下や高温下で保管されるカバーテープの透明性の低下を抑え、且つピールオフ強度を適正範囲内に保持することが可能なチップ型電子部品包装用カバーテープを提供することを目的とする。
【解決手段】チップ型電子部品の収納ポケットを有するエンボスキャリアテープに熱シールされるチップ型電子部品包装用カバーテープであって、帯電防止剤を含む帯電防止層と、二軸延伸プラスチックフィルムの基材と、ポリエチレンからなる中間層と、基材と中間層を接着する接着剤層と、エンボスキャリアテープに熱シールされるシール層の多層構造を有し、シール層が熱可塑性エラストマー樹脂、粘着付与樹脂、アクリル樹脂の樹脂混合物に酸化金属の導電性微粉末が分散されていることを特徴とするチップ型電子部品包装用カバーテープ。 (もっと読む)


【課題】印刷インキの重金属含有率を著しく減少できて、環境負荷を低減することができ、かつ印刷物の乾燥性を著しく改善できて、印刷能率および印刷作業性を向上することができるとともに、優れた印刷品質を確保することが可能な印刷インキ用ドライヤーを提供する。
【解決手段】バインダー樹脂、乾性油および遊離酸素発生剤を必須成分とすることを特徴とする印刷インキ用ドライヤー、および、前記印刷インキ用ドライヤーを含有する印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】金属箔のコールドスタンプ方式による転写工程を経る印刷方法に使用され、転写された金属箔の上面に上刷り印刷する際の金属箔の剥離を有効に抑制することができる紫外線硬化型接着剤等を提供する。
【解決手段】(A)1分子当たり平均1個より多い(メタ)アクリリロイル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを必須成分とする光重合性エチレン系不飽和モノマー、(B)光重合開始剤、並びに(C)天然キリ油を必須成分とする乾性植物油を含有することを特徴とする、金属箔のコールドスタンプ方式による転写工程を経る印刷方法に使用される紫外線硬化型接着剤。 (もっと読む)


【課題】接合強度に優れ、接着力のバラツキを小さくすることができ、使用環境に長時間曝されても界面剥離を生じることのない自動車部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属芯材2と、金属芯材2上に形成された接着剤層3と、接着剤層3を介して金属芯材2に積層されたポリオレフィン樹脂組成物層4とからなる。接着剤層3は、無水マレイン酸で変性したポリプロピレン樹脂を70〜99質量%と、スチレン−イソプレン−ブタジエンブロック共重合体及び/又はスチレン−αオレフィン共重合体を1〜30質量%とを混合してなる。接着剤層3の厚みは0.1〜10μmである。ポリオレフィン樹脂組成物層4は、TPO(熱可塑性ポリオレフィン)または、結晶性PP(結晶性ポリプロピレン)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絞り及びしごき加工性が良好であり、加工時に樹脂塗膜が割れることなく、アルミニウム合金板と樹脂塗膜との間で剥離が生じず、加工成形後、過酷な環境においても塗膜劣化及び下地アルミニウムの腐食が発生しないコンデンサ用有底円筒形ケース用樹脂被覆アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板と化成皮膜と樹脂塗膜よりなる。樹脂塗膜は、(a)数平均分子量30000〜80000、塗膜のFT−IR分析において830cm-1の吸光度h1、750cm-1の吸光度h2の比h2/h1が0.1〜10のエポキシ樹脂、(b)数平均分子量7000〜30000、ガラス転移温度が−20℃以上のポリエステル樹脂、(c)アミノ樹脂、(d)イソシアネート樹脂を含有する混合物の硬化物。(a)〜(d)の合計含有量を100質量部とすると、(a)70〜98質量部、(b)0〜20質量部、(c)0〜20質量部、(d)2〜20質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも白、藍、紅または黄の4色のインキを用いてグラビア印刷する際に、後で印刷される網点が前に印刷された2つ以上の網点が重なった点と点との間に来る場合でも、グラデーション部分を含む精密で綺麗な印刷物を容易に得ることができカラープロセス印刷方法を提供する。
【解決手段】基材表面に、少なくとも白、藍、紅または黄の4色のインキを用いてグラビア印刷することにより表刷りしてカラープロセス印刷する方法において、(1)基材表面に白色インキ2でべた刷りする工程、(2)藍色インキ3で印刷したのち紅色インキ4で印刷する工程、または紅色インキで印刷したのち藍色インキで印刷する工程、および(3)平均粒径90nm以下の黄色顔料5を含有する透明黄色インキを用いて印刷する工程を、この順序で経るカラープロセス印刷方法。 (もっと読む)


【課題】絞り及びしごき加工性が良好であり、加工時に樹脂塗膜が割れることなく、アルミニウム合金板と樹脂塗膜との間で剥離が生じず、加工成形後、過酷な環境においても塗膜劣化及び下地アルミニウムの腐食が発生しないコンデンサ用有底円筒形ケース用樹脂被覆アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板と化成皮膜と樹脂塗膜とよりなる。樹脂塗膜は、(a)数平均分子量が30000〜80000、塗膜のFT−IR分析において830cm-1の吸光度h1、750cm-1の吸光度h2の比h2/h1が、0.1〜10であるエポキシ樹脂と、(b)数平均分子量が7000〜30000、ガラス転移温度が−20℃以上であるポリエステル樹脂と、(c)アミノ樹脂とを含有する樹脂混合物の硬化物。(a)、(b)、(c)の合計含有量を100質量部とした場合、(a)を70〜98質量部、(b)を0〜20質量部、(c)を2〜20質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】下地用インキをベタ刷りした基材にグラビア印刷により表刷りする際に、シャドウ部からハイライト部までの全領域において、網点面積率の高低に関わらず、各色のグラビアインキの安定した転移定着性を確保でき、表面平滑性の高い基材、例えばプラスチックフィルムなど、でも鮮明に印刷することができる、表刷り用グラビア印刷インキを提供する。
【解決手段】平均粒径0.5〜2.5μmの不活性微粒子フィラー、顔料、バインダー樹脂および溶剤を含有することを特徴とする表刷り用グラビア印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】絞り及びしごき加工性が良好であり、加工時に樹脂塗膜が割れることなく、アルミニウム合金板と樹脂塗膜との間で剥離が生じず、加工成形後、過酷な環境においても塗膜劣化及び下地アルミニウムの腐食が発生しないコンデンサ用有底円筒形ケース用樹脂被覆アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板と、基板の表面上に形成された化成皮膜と、化成皮膜の表面上に形成された樹脂塗膜とよりなる。樹脂塗膜は、(a)数平均分子量が7000〜30000であるとともにガラス転移温度が−20℃以上であるポリエステル樹脂と、(b)エポキシ樹脂と、(c)アミノ樹脂とを含有する樹脂混合物の硬化物である。樹脂混合物は、(a)、(b)、及び(c)の合計含有量を100質量部とした場合に、(a)を5質量部以上50質量部未満、(b)を10〜90質量部、(c)を5〜41質量部含有する。 (もっと読む)


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