説明

兵庫県により出願された特許

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【課題】バラ干し海苔の色の見た目の色の改善を図り、長期間冷凍保存をしても品質や鮮度が劣化しないバラ干し海苔の製造方法を提供する。
【解決手段】バラ干し海苔の製造方法は、採集した原藻を熱湯に浸漬し湯引かせる湯引き工程S11、次に、脱水工程S12、その後、乾燥工程S13、から成る。これに加えて、原藻を湯引き後に凍結保存を行うことにより、原料として長期保存が可能となり、時期・量を問わずバラ干し海苔を供給できる。本バラ干し海苔の製造方法によれば、バラ干し海苔の保存性や風味を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな製造工程により界面状態の良好な結晶性薄膜を立体形状を含む所望のパターンに形成可能であり、結晶化に要する熱処理温度を低減させることが可能な結晶性薄膜又は結晶性構造体の製造方法、及び当該製造方法により形成された結晶性薄膜を備えた構造体を提供する。
【解決手段】結晶性薄膜又は結晶性構造体の製造方法においては、蒸着・結晶化促進工程において、スパッタリング法による金属酸化物の蒸着、及びレーザー光照射による金属酸化物の結晶化促進が同時に行われる。蒸着・結晶化促進工程を経た基板34は、所定の温度条件下においてアニールされる。これにより、金属酸化物が完全に結晶化された状態になる。 (もっと読む)


【課題】材料選択の自由度が非常に高い光反応性化合物を含む光配向膜用又は光学異方性フィルム用組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


〔式中,Mはホモポリマー又はコポリマーの主鎖を形成するモノマー単位であり,SPCRはスぺーサー単位であり,環Aは非置換若しくは置換脂環式炭化水素又は非置換若しくは置換芳香環であり,環Bは非置換若しくは置換芳香環であり,Zはアルキル基,アルコキシ基,シアノ基,ニトロ基,ハロゲン原子,−CH=CHZ,−C≡CZ(但し,Zはアルキル基,アルコキシ基,アルコキシカルボニル基,アルコキシスルホニル基,シアノ基,ニトロ基又はハロゲン原子である。),−COOZ,又は−SO(但し,Zはアルキル基である。)である。〕で示される繰り返し単位を有する光反応性ポリマーを含んでなる,光配向膜用組成物又は光学異方性フィルム用組成物。 (もっと読む)


【課題】生体適合性を有していながらも、皮膚など様々な被貼付物に貼付することが可能なポリマー基板及びその製造方法を得る。
【解決手段】生体適合性ポリマーセンサ100は、基板10と、基板10の表面に形成された一対の配線11、12と、配線11、12の一部を被覆するように基板上に形成された圧電部材13と、圧電部材13を被覆するように設けられたフィルム状部材14と、を備えているものである。圧電部材13は、PVDFなどの圧電材料からなる層であり、0.5μm〜3.0μm程度の厚さを有したものである。フィルム状部材14は、PDMSなどの柔軟性を有した樹脂からなりものであり、0.5μm〜3.0μm程度の厚さを有したものである。圧電部材13及びフィルム状部材14は、インクジェット方式の印刷によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】生体適合性を有していながらも、皮膚など様々な被貼付物に貼付することが可能なポリマー基板を得る。
【解決手段】生体適合性ポリマー基板100は、一方側の面10と他方側の面11とを有した基体1と、一方側の面10表面に設けられている電極12、13、14と、他方側の面11の表面に設けられているデータ取得用モジュール(検出部)15とを備えているものである。基体1は、一方側の面10から他方側の面11にかけての厚さ方向に硬さが傾斜変化しているものである。一方側の面10は、DSDTとTTCとを60℃程度〜80℃程度の範囲の温度環境下において、100:2〜73:1の範囲のうちいずれかの値の比率で重合させてなるPDMSによって形成されている。他方側の面11は、一方側の面10よりも硬いPDMSによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】HPLCを利用したビオチン及びビオチン関連物質の測定法の提供。
【解決手段】合成樹脂が充填されたオープンクロマト管には塩酸緩衝液が通液される。塩酸緩衝液により希釈されたビオチン及びビオチン関連物質を含んだ試料がオープンクロマト管に通液されて、ビオチン及びビオチン関連物質に代表される分子量1000以上の物質は合成樹脂に吸着する。オープンクロマト管が塩酸緩衝液により洗浄されて、合成樹脂に吸着せずに残留していた尿中成分は洗い流される。エタノールがオープンクロマト管に通液されて、エタノールに溶解する物質の溶出が行われる。溶出液がDMEQ−Hによる蛍光標識反応に供されて、溶出液中のカルボン酸を含む物質は蛍光標識される。溶出液にHPLCが適用されて、蛍光標識されたビオチン及びビオチン関連物質は、蛍光検出器により測定される。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、微細加工処理が施された基板上のパタン形状ならび欠陥を測定することが可能な形状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、反射型サンプル基板2上の被検パタン領域に対し、空間領域及び/又は時間領域でのコヒーレントな光を、照射位置をシフトさせながら複数回照射する照射部10と、照射部10により照射された被検パタン領域からの回折光を受光する撮像素子15と、撮像素子15による受光結果である画像情報を記録する記録部16aと、記録部16aに記録された画像情報から、反復計算により演算に最適な照明形状を導出し、記録部16aに記録された画像情報のうち、導出された照明形状を用いて、実波長でのパタン形状ならび欠陥を抽出する測定処理部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも小型でありながら、効率よく発電することが可能なハイブリッド発電素子を得る。
【解決手段】ハイブリッド発電素子100は、第1の絶縁体層10と、支持部材11と、第1の電極層12と、圧電体層13と、第2の電極層14と、第2の絶縁体層15と、磁石16と、コイル17と、を備えているものである。このハイブリッド発電素子100においては、外力が磁石16に作用すると、第1の絶縁体層10、支持部材11、第1の電極層12、圧電体層13、第2の電極層14、及び、第2の絶縁体層15の中央部分が撓んで、磁石16が揺動するように構成されている。該揺動により、磁石16とコイル17とで電磁誘導による発電を行うとともに、圧電体層13の撓みによって生じる圧電効果による発電をも行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウシ個体における脂肪交雑に関する遺伝的能力を評価するマーカー及びそれを用いた脂肪交雑に関する遺伝的能力の評価法を提供すること。
【解決手段】 ウシpantophysin遺伝子のエクソン1の5’上流域718番目の塩基が、少なくとも一方のアレルにおいてAに変異しているか否かを判定し、塩基がAに変異している場合に、その個体の脂肪交雑を増加させる遺伝的能力が、前記塩基がGであるウシ個体よりも高いと評価する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型トランスデューサーの製造コストを抑制しつつ感度を高める。
【解決手段】基板層(101)と、基板層に積層された絶縁層(102)と、絶縁層に積層されたシリコン層(103)とを含むダイを備え、支持部11aと、支持部に少なくとも一辺が結合し基板層の主面と垂直である厚さ1μm未満のシート状の可撓電極11bと、基板層の主面と平行な方向において可撓電極と対向し基板層の主面と垂直な側面を有する固定電極10a、10bとがシリコン層によって形成され、支持部と固定電極とが絶縁層によって前記基板層に結合され、可撓電極と基板層との間には絶縁層に対応する空隙(G)が形成されている、ナノシートトランスデューサ。 (もっと読む)


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