説明

学校法人神奈川大学により出願された特許

31 - 40 / 243


【課題】PCR法における所定の温度パターンに対して、DNA検体(反応溶液)の温度変化を追従させること。
【解決手段】温度素子61は、相互に離間して配置されるp型半導体72Pとn型半導体72Nとの組と、DNA検体の容器を直接装着する装着部81を有し、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの各々に接合する金属製ウェル71と、p型半導体72Pに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Pと、n型半導体72Nに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Nとを備えている。温度制御部62により電極兼放熱板73P,73Nの各々に異なる電圧が印加されて、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの間に電位差が生じた場合、金属製ウェル71は、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの一方から他方へ電流を流すと共に熱を伝搬することで、ペルチェ効果を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】遷移金属にも適用することが可能な、新規なメソポーラス金属酸化物の作製方法を提供すること。
【解決手段】金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの溶液中に、加水分解性の金属化合物を加え、次いで前記加水分解性の金属化合物を前記溶液中で加水分解させて、加水分解物を形成させる加水分解工程と、前記加水分解物を前記溶液中から分離して、得られた前記加水分解物を焼成する焼成工程と、を含むメソポーラス金属酸化物の作製方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】NOxとHCのトレードオフを解消し、NOやNH生成を抑制し、耐硫黄性にも優れる排気ガス浄化触媒を実現し得るNOx吸放出材、これを用いた排気ガス浄化触媒及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】空燃比(A/F)がリーンのときにNOxを吸収し、空燃比がストイキ乃至リッチのときにNOxを放出するNOx吸放出材である。リーンのときにKTi17で表される組成、ストイキ乃至リッチのときにKTiで表される組成を有するチタン酸カリウム含む。排気ガス浄化触媒は、NOx吸放出材に触媒金属を担持して成る。
排気ガス浄化システムは、エンジン40の排気系50に設置されたNOx触媒10と、熱交換型水素生成器21、熱交換機22及び水素タンク23を有する空燃比制御手段20を備えている。NOx触媒10はNOx吸放出材を有する。 (もっと読む)


【課題】教員と生徒または生徒同士の意思の疎通を円滑化する。
【解決手段】入力パッド3000と信号授受可能に構成され入力パッド3000からの入力信号を受け取った際、この入力信号を処理してディスプレイ2000を制御する制御部4000と、を含み、ディスプレイ2000と入力パッド3000とは縦横に連続する複数の仮想セルで区切られ、かつディスプレイ2000の仮想セルと入力パッド3000の仮想セルとはその表示位置の対応関係を同じくして同数設定され、入力パッド3000は何れの仮想セルを書込み開始位置にするかを指定させるための指定部を備え、この指定部からの指定信号を受けて制御部4000は、その後、入力パッド3000から入力される書込み情報に基づく画像を、指定された仮想セルから開始して順次隣り合う仮想セルへと所定タイミングでディスプレイ2000に表示させる制御を実行する標準制御モードを備える。 (もっと読む)


【課題】木酢液又はその精製液と化粧用油とが分散した化粧料、及びその化粧料を製造するための化粧料製造用原料を提供すること。
【解決手段】本発明に係る化粧料は、木酢液又はその精製液と、化粧用油と、自己組織能を有する両親媒性物質の小胞体と、を含有し、木酢液又はその精製液を含む水相と、化粧用油を含む油相とが、両親媒性物質の小胞体により分散している。化粧用油は、椿油を含有することが好ましく、精製液は、木酢液を蒸留して得られるものの全部又は一部であってもよい。 (もっと読む)


【課題】化学修飾が容易であるとともに、特徴的な立体構造を有し、且つ、包摂化合物等としての利用が期待される新規なカリックスアレーン系化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカリックスアレーン系化合物である。(X及びYは、それぞれ独立に、炭素数1〜10の置換若しくは非置換のアルキル基等を示し、Rは、それぞれ独立に、水素原子、重合性官能基を有する基、アルカリ可溶性基を有する基、炭素数1〜8の置換若しくは非置換のアルキル基、酸解離性基を有する基等を示し、a、m、及びnは、それぞれ独立に、0又は1の整数を示す。)
(もっと読む)


【課題】リペア時に基板及び半導体素子がダメージを受けない、実装信頼性及びクリーニング性に優れ、アンダーフィル材として好適なエポキシ硬化剤及びエポキシ樹脂組成物、並びに半導体装置及びそのリペア方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエポキシ硬化剤、及び該エポキシ硬化剤及びエポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物である。


一般式(1)中、Xは、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、直接結合、酸素原子及び硫黄原子のいずれかを表す。Yは、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、OH、NH、NHR(Rは炭素数1〜10のアルキル基を示す)及び酸無水物基のいずれかを表す。Rは、互いに同一であってもよいし異なっていてもよく、アルキル基、フッ素化アルキル基、アリール基及びフッ素化アリール基のいずれかを表す。Arは、芳香族環を表す。 (もっと読む)


【課題】フレッシュチーズを用い、フレッシュチーズ含量が従来技術によるものより高い濃度望ましくは50%以上を用いた風味良好且つ保存安定性に優れたチーズ乳化物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステル、フレッシュチーズ及び水から構成され、ポリグリセリン脂肪酸エステルを水に分散させ平均粒子径10〜600nmのベシクルを形成させるよう水に分散させる第一工程と前記第一工程によって調製されたポリグリセリン脂肪酸エステル分散水溶液にフレッシュチーズを添加し乳化する第二工程から調製することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高精度な微細パターンを安定して形成することができる化学増幅型のポジ型レジスト膜を形成可能な感放射線性組成物に含有される基材成分の原料として有用なカリックスアレーン系化合物を提供する。
【解決手段】一般式(A1)又は一般式(A2)で表されるカリックスアレーン系化合物。但し、一般式(A1)及び(A2)中、各Rは、水素原子又は一般式(R)で表される基であり、各Xは、アルキレン基である。また、一般式(R)中、Rは、炭素数1〜20の炭化水素基を示し、*は前記一般式(R)で表される基の結合位置を示す。
(もっと読む)


【課題】立体障害の影響を受けにくく、短工程かつ簡便な操作で目的物が得られるポリベンズアミド−b−ポリスチレンブロック共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】化合物(1)をイニシエータとし、塩基の存在下、化合物(2)を連鎖重縮合させてポリベンズアミド誘導体(A)を得、続いて、保護基を脱保護して得られた生成物を酸ハロゲン化物と反応させてポリベンズアミド誘導体(B)を得、これをマクロイニシエータとし、金属触媒の存在下、スチレンを原子移動ラジカル重合させてポリベンズアミド−b−ポリスチレンブロック共重合体を製造する。


(もっと読む)


31 - 40 / 243