説明

バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】増大したバイオアベイラビリティを有するニューブラスチン改変体を同定する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール部分を含むポリマーに結合された改変体ニューブラスチンポリペプチドを含む結合体の形成に適切な改変体ニューブラスチンポリペプチドが、開示される。本結合体は、長期のバイオアベイラビリティーを有し、そして好ましい実施形態において、非修飾形態のニューブラスチンまたは野生型形態のニューブラスチンと比較して長期の生物学的活性を有する。本発明の結合体は通常、治療的適用および非治療的適用(例えば診断的適用)において有用に用いられる。 (もっと読む)


本発明はRafプロテインキナーゼの阻害剤として有用な化合物を提供する。本発明はまた、その組成物、およびRaf媒介性疾患を処置する方法を提供する。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む医薬組成物を提供し、その化合物はRaf活性を阻害するのに有効な量で存在する。特定の他の実施形態において、本発明は、本発明の化合物を含む医薬組成物、および必要に応じてさらなる治療剤をさらに含む医薬組成物を提供する。さらに他の実施形態において、さらなる治療剤は癌の処置のための薬剤である。 (もっと読む)


本発明は、Rafプロテインキナーゼの阻害剤として有用な化合物を提供する。本発明はまた、その組成物およびRaf媒介性疾患を処理する方法を提供する。ここで、本発明の化合物、およびその薬理学的に許容できる組成物が、1つ以上のプロテインキナーゼの阻害剤として効果的であることが見出される。特定の他の実施形態において、本発明は、本発明の化合物を含む医薬組成物を提供し、その化合物はRaf活性を阻害するのに有効な量で存在する。特定の他の実施形態において、本発明は、本発明の化合物を含む医薬組成物、および必要に応じてさらなる治療剤をさらに含む医薬組成物を提供する。さらに他の実施形態において、さらなる治療剤は癌の処置のための薬剤である。 (もっと読む)


VLA−4結合抗体の製剤を説明する。 (もっと読む)


本開示は、抗TNF治療に対する対象の応答性または非応答性を予測するバイオマーカーを提供する。本明細書に記載されるバイオマーカー、組成物、および方法は、免疫障害等の疾患を患っている対象に対する適切な治療モダリティ(例えば、抗TNF治療または非抗TNF治療)を選択するのに有用である。一態様において、本開示は、免疫障害を治療する方法を提供し、方法は、それを必要とする対象に抗TNF剤を含む治療の有効量を投与するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、抗Cripto抗体及びその一部のヒト化型、並びに、単独で又は他の薬剤と併用した、癌のような疾患の治療におけるその使用に関する。本発明により、有効量の、Criptoに結合する結合分子を被験体に投与する工程を含む、該被験体の腫瘍の増殖を阻害する方法であって、該結合分子が、3週間毎に1回投与され、それにより該被験体の腫瘍の増殖を阻害する方法が提供される。有効量のCriptoに結合する結合分子及び追加の化学療法剤を被験体に投与して、それにより該被験体の腫瘍の増殖を阻害する工程を含む、該被験体の腫瘍の増殖を阻害する方法もまた提供される。 (もっと読む)


αβ受容体は細胞表面ヘテロ二量体タンパク質として発現されるインテグリンのファミリーの一員である。本発明はαβ結合抗体のようなαβアンタゴニストを用いる喘息の処置および予防の方法に関する。とりわけ本発明はαβの発現の低下と慢性アレルゲン誘発マウスにおいて認められる気道感受性の増大からの保護との間の相関性の発見に関する。この保護は気道上皮肥満細胞における通常のアレルゲン誘起の増大からの保護に関連する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、遺伝的に融合したFc部分を含むFc領域を含むポリペプチドを特徴とする。さらに、本発明は、例えば、本発明の結合ポリペプチドを対象に投与することによって、対象における疾病または疾患を治療または予防するための方法を提供する。ある実施形態においては、scFcの成分Fc部分は、Fc部分の間に挿入されるポリペプチドリンカー(例えば、Fc接続ペプチド)を介して直列に遺伝的に融合される。そのため、本発明のscFcポリペプチドは、1つの隣接ヌクレオチド配列の一部として単一のオープンリーディングフレーム(ORF)においてコードされる単一の隣接アミノ酸配列によって形成されるscFc領域を含む。
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組織における損なわれた血流もしくは不適切な血流を示す哺乳動物に、ニューブラスチンポリペプチドを投与することによって、組織における血管新生を増大させるための方法が開示される。上記方法は、損なわれた血流もしくは不適切な血流によって特徴づけられる障害を処置もしくは予防するために、または被験体に移植された臓器における血管新生を増大させるために、使用され得る。本発明は、少なくとも一部、哺乳動物へのニューブラスチンの投与が、新血管新生および動脈閉塞後の虚血筋組織への血流の増大を促進するという発見に基づく。 (もっと読む)


哺乳類細胞または細菌細胞を含有する工業規模のバイオリアクターからの抗体および組換えタンパク質の収集は、通常、濾過または遠心分離のいずれかを用いて行われる。しかし、これらの技法の場合、核酸(例えばDNA)、宿主細胞タンパク質(HCP)、および増殖培地成分は、目的の生体高分子から適切に分離されないことが多い。本発明は、組成物中の生体高分子を単離する方法に関する。具体的には、本発明は、不純物を含有する組成物中の生体高分子を単離する方法に関し、前記方法は、(a)組成物のpHを低下させることと、(b)組成物に二価カチオンを添加させることと、(c)不純物から生体高分子を分離することとを含む。
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