説明

バイオジェン・アイデック・エムエイ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 慢性腎不全の哺乳動物または慢性腎不全の危険のある哺乳動物に対する処置方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、慢性腎不全の哺乳動物、または慢性腎不全の危険がある哺乳動物、または腎臓代償療法を必要とする危険のある哺乳動物の処置のための方法、およびその処置において使用するための処方物を提供する。この方法は、特定のインテグリンアンタゴニストを投与する工程を包含する。好ましい実施形態においては、このインテグリンアンタゴニストは、α4サブユニット含有インテグリンとその同種のリガンドまたはレセプターとの間の相互作用を拮抗するポリペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】免疫障害および関連する障害の処置のための新しい治療ストラテジーを提供すること。
【解決手段】免疫学的障害および関連する障害の処置のためのBAFFアンタゴニストの投与のための、治療養生法が記載される。養生法は、一連の投与の前に、短期間のBAFFアンタゴニスト投与単位、その後の長時間の無処置期間を含む。本発明は、免疫学的障害の有効な処置が、治療有効量のBAFFアンタゴニストの短期間の投与、その後、次の投与期間前の長期間にわたってそのアゴニストの投与を一時的に中断することによって達成されるという理解から生じる。 (もっと読む)


【課題】BAFFに対するレセプター、腫瘍壊死因子ファミリーのβ細胞活性化因子およびB細胞および免疫グロブリンの発現を阻害する方法を提供すること。
【解決手段】TNFファミリーにおける新規のレセプターである、BAFF−Rを提供する。BAFF−Rに対するキメラ分子および抗体、ならびにそれらの使用方法もまた提供する。本発明はさらに、動物におけるB細胞の増殖を阻害する方法に関し、この方法は、BAFF−Rポリペプチドまたはそのフラグメント、異種アミノ酸配列に融合された、BAFF−Rポリペプチドまたはそのフラグメントを含む、キメラ分子;および抗BAFF−R抗体ホモログからなる群より選択される、治療有効量の組成物を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】短時間で体内から排出されないインターフェロンβを提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコールを含むポリマーに連結されたインターフェロン−β−1aを含む、インターフェロンβポリペプチド。ここで、このインターフェロン−β−1aおよびポリアルキレングリコール部分は、インターフェロン−β−1aがインターフェロンβの別の治療形態(インターフェロン−β−1b)と比較して、増強された活性を有し、そして非結合体化インターフェロン−β−1aと比較して、活性の減少を示さないように配置されている。本発明の結合体は、治療適用および非治療(例えば、診断)適用において有用に使用される。 (もっと読む)


【課題】ニューブラスチンの上記生物学的活性を示しつつ、向上した効力を示す分子を提供する。
【解決手段】以下の種類の分子が開示される:第一ニューブラスチンポリペプチドおよび第二ニューブラスチンポリペプチドを含む二量体であって、ここで;(a)少なくとも一つのポリペプチドがグリコシル化されており;(b)少なくとも一つの上記ポリペプチドがそのN末端に、水溶性の合成ポリマーを結合しており;(c)どちらの上記ペプチドも、N末端以外の位置に水溶性の合成ポリマーが結合していない、二量体。このような二量体は、野生型ニューブラスチンとしての生物学的活性を有する一方、血清半減期の向上および野生型ニューブラスチンに対する効力の向上の効果を示す。 (もっと読む)


【課題】生物学的利用能の増大を示すニューブラスチンの修飾形態を同定することが、本発明の1つの目的である。
【解決手段】ポリマーに結合された変異ニューブラスチンポリペプチドを含んでなるダイマーを開示する。このようなダイマー類は、生物学的利用能の延長、および好ましい実施形態においては、ニューブラスチンの野生型形態に比較して生物学的活性を示す。また、本発明によるダイマーを含む薬学的組成物、核酸(例えば、本発明のダイマーに組み込むためのポリペプチド)をコードするDNA発現ベクター、その核酸によって形質転換された宿主細胞、および哺乳動物における神経障害性疼痛を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】重症副作用を誘導することなく、効力を提供し得る癌増殖を処置するためのさらなる方法を、同定および開発すること。
【解決手段】TNFファミリーにおけるレセプター:APRIL−Rが提供される。キメラ分子およびAPRIL−Rに対する抗体、ならびにこれらを使用する方法もまた、提供される。また、本発明は、所望されない細胞増殖に関連する状態について哺乳動物を処置する方法であって、該方法は、薬学的に受容可能な賦形剤と共にAPRIL−Rアンタゴニストを含む組成物の治療的な有効量を該哺乳動物に投与する工程を包含し、ここで、該APRIL−Rアンタゴニストが、APRILと該APRILのコグネイトレセプターとの間の相互作用を拮抗するポリペプチドを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


VLA‐4に関連する、サンプル中の分析物のレベルを分析するための方法および装置を開示する。対象中の抗インテグリン抗体のレベルを低下させる方法について述べ、その方法は、a)対象からの生物サンプルを基材と会合した検出可能な捕捉剤と接触させることであって、捕捉剤はサンプル中の抗インテグリン抗体と結合することができ、b)捕捉剤の結合を抗インテグリン抗体のレベルと共に検出すること;および、c)対象を、サンプル中の抗インテグリン抗体のレベルが所定のレベルに達するまで血漿交換で治療すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体インターフェロン処方物の非経口的投与のためのキット、および液体インターフェロン組成物を安定化させるための方法
【解決手段】4.0と7.2の間のpHを有する液体インターフェロン組成物が記載される。この組成物はインターフェロン−βならびに酸性アミノ酸、アルギニンおよびグリシンからなる群から選択されるアミノ酸である安定剤を約0.3重量%および5重量%の間で含む。必要である場合、塩が充分なイオン強度を提供するために加えられる。液体組成物は予め凍結乾燥も予め空洞化もされていない。この液体は、好ましくはインターフェロン−βの吸着に対して不活性である物質でコーティングされた液体と接触している少なくとも1つの表面を有する容器内に含まれる。 (もっと読む)


【課題】BAFFに対するレセプター、腫瘍壊死因子ファミリーのβ細胞活性化因子およびB細胞および免疫グロブリンの発現を刺激するか、または阻害すること。
【解決手段】TNFファミリーにおける新規のレセプターである、BAFF−Rを提供する。BAFF−Rに対するキメラ分子および抗体、ならびにそれらの使用方法もまた提供する。本発明はさらに、動物におけるB細胞の増殖を阻害する方法に関し、この方法は、BAFF−Rポリペプチドまたはそのフラグメント、異種アミノ酸配列に融合された、BAFF−Rポリペプチドまたはそのフラグメントを含む、キメラ分子;および抗BAFF−R抗体ホモログからなる群より選択される、治療有効量の組成物を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


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