説明

株式会社大力により出願された特許

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【課題】簡単に放射性物質を除去するのに適した布帛、及び、当該布帛を用いて簡単に、ムラなく放射性物質を除去・回収することが可能な方法を提供する。
【解決手段】通気性及び通水性を有した基材布帛の少なくとも片面に、ポリビニルアルコール、澱粉糊及びポリ酢酸ビニルからなるグループより選ばれた再湿型接着剤が乾燥重量で3〜20g/mの塗布量にて塗布されており、使用する際には、放射性物質が付着した汚染物の表面に、放射性物質除去用布帛を接着剤の塗布面が接するようにして載置し、当該布帛に水を散布した後、放置し、水分を蒸発させてから布帛を剥離する。この際、布帛を載置する前に、汚染物の表面に、再湿型接着剤を含む溶液を予め塗布しても良い。 (もっと読む)


【課題】通常のウレタンエマルジョン樹脂やアクリルエマルジョン樹脂はフィルムを形成して、接炎すると着火して燃える。水溶性高分子に三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニル、リン系防炎剤を配合した前処理剤では耐水性がなく、簡単に水で脱落し防炎性能が維持されない。水溶性高分子に、アクリルエマルジョン樹脂、ウレタンエマルジョン樹脂などを配合すれば耐水性は向上するが防炎性能が得られない。上記の欠点を改良したポリエステル布帛に防炎性能を付与し、鮮明かつ滲みのないインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防炎成分となる三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニルエーテル及びリン系化合物を2種類以上配合し、リンを導入したポリオールとイソシアネートで重合されたウレタンエマルジョン樹脂をバインダー成分として予め配合した前処理剤をポリエステル布帛に塗布する。 (もっと読む)


【課題】木製床材底部に防音材を、強度に優れた状態で接着させ、剥離時には防音材繊維が木製床材に残らず、剥離を容易に行う事ができ、かつ耐水性能に優れた水性接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】水性のエマルジョン樹脂として酢酸ビニル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、酢酸ビニル−アクリル共重合樹脂、アクリル共重合樹脂の何れかの接着成分から選ばれた一つ以上のものを固形分で5〜35重量%と、澱粉系接着成分を固形分で5〜20重量%混合する。 (もっと読む)


【課題】
水洗、ソーピング工程がないインクジェット捺染法を提供する。
【解決手段】
高分子として水に分散または乳化させたアクリル樹脂、ポリエステル樹脂及びウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種が含まれる水性組成物0.1〜20重量%と、架橋剤としてエポキシ、メチロールメラミン、イソシアネート及びオキサゾールからなる群から選ばれる少なくとも一種の水性組成物0.01〜10重量%が、ポリエステル布帛に対して1〜20重量%片面または両面に付着させ乾燥した後、分散染料インクを付与し架橋剤が架橋する温度以上で熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】壁面に壁紙を、精度よく、かつ強度に優れた状態で、安定して貼り付けることができる方法を提供する。
【解決手段】壁紙を貼着する壁面1に、貼り付ける壁紙2の縁部に相当する位置に、1cm以上の幅で、エチレン酢酸ビニルエマルジョン、ポリ酢酸ビニルエマルジョン、アクリル系樹脂エマルジョン及びデンプン糊から選ばれる少なくとも一種の補強剤3を、固形分で5〜200g/mの塗布量で塗布、乾燥した後、壁紙2の裏面全体に接着剤4を塗布し、上記補強剤上に壁紙の両側の縁部が整合性よく位置するようにして、壁面に壁紙を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 防炎性に優れ、型際が良好で、品質のよいインクジェット捺染を可能とする、インクジェット捺染用布帛の前処理剤を提供する。
【解決手段】 固形分で、防炎剤13.0〜20.0重量%と水溶性糊剤0.3〜2.3重量%を含有する水性組成物を、ポリエステル布帛に、インクジェット捺染可能な、防炎性を付与するための前処理剤とする。この前処理剤は、ポリエステル布帛に、乾燥重量で3〜25g/m の割合で塗布するのがよい。 (もっと読む)


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