説明

ガンツ化成株式会社により出願された特許

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【課題】従来にはない優れた特性が得られる新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子分散液、溶媒、不飽和基を有する重合性単量体、重合開始剤、少なくとも水溶性高分子を含む分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記水溶性高分子として、ポリビニルアルコールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】重金属を含有したり、ホルムアルデヒドを放散するおそれがある原材料を使用することなく、従前の製品と同等以上の難燃性を付与できる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも塩化ビニルと、エチレン、酢酸ビニル、アクリル系単量体から選ばれる1種以上の単量体を重合することによって得られる塩化ビニル系樹脂エマルジョン(a)、亜鉛化合物(b)、金属水酸化物(c)を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤配合の固形分を高くした場合であっても、接着剤のチクソ性が高くなり過ぎず、硬化剤混合後のポットライフにも優れた水性高分子−イソシアネート系接着剤を提供する。
【解決手段】2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよびメトキシポリエチレングリコールメタクリレートを含む単量体を重合することによって得られるアクリル樹脂エマルジョン、ポリビニルアルコール、イソシアネート化合物、炭酸カルシウムを含有する接着剤。 (もっと読む)


【課題】従来にはない優れた特性が得られ、化粧料または光拡散部材に適した新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子、溶媒、不飽和基を1個有する重合性単量体および不飽和基を2個以上有する重合性単量体、重合開始剤、分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記球状シリコン微粒子および前記溶媒として、球状シリコン微粒子分散液を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散するメチロール基含有モノマーや、反応性に劣る(メタ)アクリロニトリルなどの単量体を用いることなく、カーペット等に遮水性と強度を付与すると同時に難燃性を付与できる難燃性水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】単量体の合計を100重量部とした場合、カルボキシル基含有単量体1〜10重量部および水酸基含有単量体1〜10重量部を含む単量体を重合することによって得られる樹脂エマルジョン(a)の固形分100重量部に対して、エキポシ樹脂(b)を固形分として1〜40重量部、酸化亜鉛(d)を固形分として1〜20重量部、水酸化アルミニウムを10〜500重量部(c)含有する。 (もっと読む)


【課題】従来のハードコート用組成物は硬化時の体積収縮率が高く、被塗膜をカールさせたり、ハードコートフィルムに亀裂ができたりするうえ、硬化により透明性が減少するといった問題点があった。
【解決手段】多官能重合性モノマー(A)60〜93重量%、トリメチロールC2〜4アルカントリ(メタ)アクリレートを15〜35重量%含有する重合性ビニル単量体の乳化重合により製造され、有機溶剤に転相された平均一次粒子径が80〜500nmの非水系有機微粒子分散体(B)を固形分として7〜40重量%を配合してなるハードコート用組成物を硬化させることにより、体積収縮率が極めて低く、ヘイズ値の増加率も低い硬化物が得られることが判明した。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドを放散するおそれがある化合物を使用することなく、ガラス繊維に耐熱性などを付与できる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】水酸基およびアミド基を有する重合性単量体(A)、反応性ケイ素基を有する重合性単量体(B)、多官能重合性単量体(C)を少なくとも含む単量体を重合して得られることを特徴とするガラス繊維処理用アクリル樹脂エマルジョンを用いてガラス繊維を処理することにより、ホルムアルデヒドを放散することなく高い耐熱性が得られる。 (もっと読む)


【課題】荷重を受けてもシール状態を確実に保持でき、例えば太陽電池のシール材として用いた場合に、ガラスパネルの荷重を受けてもセルへの水分の浸入を防止することができるホットメルト型シール材組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム、スチレン系ブロック共重合体、ゲル分率が10%以上であり、平均粒子径が200〜1000μmである有機微粒子を含有するホットメルト型シール材組成物を用いてガラスパネルをシールする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、1次粒子間の凝集、融着がなく、流動性、分散性に富むシリコーンゴム微粒子およびその工業的製造方法を提供することにある。
【解決手段】体積平均粒子径が0.1〜200μmであるシリコーンゴム微粒子に平均粒子径が0.01〜10μmである有機ポリマー微粒子を水溶剤中で混合した後、その水分散液から水を除去することにより、シリコーンゴム微粒子表面の全面あるいは一部に有機ポリマー微粒子を被覆させることができ、得られたシリコーンゴム微粒子は、優れた分散性、流動性を有し、有機樹脂への分散、混和が極めて良好である。 (もっと読む)


【課題】柔らかく、凝集性があるため、粒子間の融着を起こしやすく、物理的な解砕、粉砕も困難なシリコーンゴム微粒子を、乾燥時も粒子間融着のない製品として製造すること。
【解決手段】水溶剤中で、シリコーンゴム微粒子の硬化後、硬化微粒子分散液、あるいはろ過などにより分離して取出した湿粉にシラン系封止剤を加え、常温あるいは加熱して、塩基性物質で処理し、シラノール基を封止することにより、固液分離、乾燥中、あるいは乾燥中に粒子間のシラノール基の縮合反応による融着が防げるため、粒子間融着による凝集物のないシリコーンゴム微粒子として取出すことができる。 (もっと読む)


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