説明

北原電牧株式会社により出願された特許

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【課題】既設の侵入防止柵の一部を利用することにより、建設コスト削減及び工期短縮を図ることができると共に、エゾ鹿を容易確実に捕獲できる、侵入防止柵を利用したエゾ鹿捕獲柵を提供する。
【解決手段】エゾ鹿の捕獲を行うため所定のスペースを囲う捕獲用金網柵22の所定位置にゲート23を配設し、捕獲用金網柵22に、捕獲用金網柵22の全長に及んで所定高さにビニールシート等を張設する目隠し部24を配設した捕獲柵本体部25と、エゾ鹿を捕獲する檻で構成される捕獲施設26と、捕獲柵本体部25と捕獲施設26とを互いに所定間隔離間させた両壁部27,27により連接し、両壁部27,27内を介してエゾ鹿を捕獲柵本体部25から捕獲施設26に誘導するためのシュート部28とを備えたエゾ鹿捕獲柵に於いて、捕獲用金網柵22の一部(Aで示す範囲)として、既設のエゾ鹿侵入防止柵41の侵入防止金網柵42の一部を用いる。 (もっと読む)


【課題】開閉門の設置時または設置後に、開閉門の構造の変更や調整を行うことを可能にする。
【解決手段】ヒジツボの門柱側部材100Aは、第1の門柱固定部110Aと第2の門柱固定部120Aとを有する。第1の門柱固定部110Aと第2の門柱固定部120Aとで門柱300Aを挟み込むことによって、門柱側部材100Aは門柱300Aに固定される。第1の門柱固定部110Aの一方の端部には円柱状の固定軸140が固定されている。ヒジツボの門扉側部材200は、門柱300Aの軸方向に門柱300Aと平行に伸びる門扉400の枠の一辺に固定されており、中空部201を有する。第1の門柱固定部110Aの固定軸140は中空部201を貫通している。門扉400は、固定軸140を中心として回転し、前後に開閉する。門柱側部材100Aの位置や方向の調整により、門扉400の高さを調整したり、外開きから内開きに変更したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】侵入防止柵において、漏電する危険性を少なくするために電線の間隔を広くしても、猿の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】複数の支柱10aが所定の間隔で地中に打ち込まれる。プレート20aは、支柱10aの上端にその下端が固定されており、支柱10aの上端から上方に向かって、前側に傾いて延びる。金網30は、地表60から支柱10aの上端の近傍の所定の高さまでを覆うように、各支柱10aの間に張設される。金網30は、導電性を有し、地表60に接地されている。猿ネット40は、金網30の上縁からプレート20aの上端近傍の所定の高さまでを覆うように、各プレート20aの間に張設される。1本以上の電線50が、プレート20aに固定され、猿ネット40に沿って架設される。電線50は、猿ネット40の上縁および下縁に対して平行である。電線50に、所定の間隔で高電圧パルスが印加される(衝撃電流が流れる)。 (もっと読む)


【課題】鳥獣侵入防止柵の電牧線の段数と高さを任意に設定可能とし、鳥獣侵入防止柵を設置してから長い時間が経過しても電牧線の段数と高さを容易に変更可能にする。
【解決手段】鳥獣侵入防止柵を組み立てるとき、支柱固着部102の螺旋状の部分に支柱を通して、電牧金具101を支柱に取り付ける。アーム部104を形成する線材に状態決定部105の先端の鉤状の部分106を掛けると、支柱固着部102は螺旋状の部分が締まって固着状態となる。固着状態では、電牧金具101は、支柱に固定され、動かすことはできない。一方、アーム部104を形成する線材から状態決定部105の先端の鉤状の部分106を外すと、支柱固着部102の螺旋状の部分が弛み、支柱固着部102は遊嵌状態となる。遊嵌状態では、電牧金具101を支柱に沿って動かすことができる。電牧線把持部103は、アーム部104から更に伸びた線材で形成され、電牧線を把持する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工が容易な、農家が自力施工できる鳥獣侵入防止柵を提供する。
【解決手段】金属パイプ等の筒状の複数の支柱2と、支柱2の上端に係止する上段係止金具3と、支柱2の下部を挟持して係止する下段係止金具4と、上段係止金具3と下段係止金具4とに上端と下端とを係止させることにより支柱2間に張設する樹脂製の網5とを備えた鳥獣侵入防止柵1を提供する。上段係止金具3は、支柱2の筒内に挿入する挿入部と、支柱2の上端に上段係止金具3を係止する金具係止部と、網5の上端辺に配設される上端ロープ13を係止させる上端ロープ係止部とを備えている。下段係止金具4は、支柱2を挟持する挟持部と、網5の下端に配設される下端ロープ22を係止させる下端ロープ係止部とを備えている。冬季間には、網5の下端の下端ロープ22も上段係止金具3に係止して、網5を上下中間で折り畳んだ状態に維持し、積雪による網の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】細断されて小さくなったロールサイレージのロール芯がナイフアッセンブリーの開口部から転動落下することを防止することができる、ロール芯落下防止機構を備えたベールカッターを提供する。
【解決手段】一側部に切断刃24が取り付けられる断面円弧状の曲板2と、曲板2の両端から曲板2の円弧中心方向に延び、先端部が揺動自在に軸支される両端板3と、曲板2の内側に張設される内部アッセンブリ板23とを具備するナイフアッセンブリー4を備えたナイフアッセンブリー揺動型のベールカッターに於いて、内部アッセンブリ板23に固着された1乃至複数のブラケット25と、基部がブラケット25に脱着自在に取り付けられ、先端部が両端板3の外方に突出して設けられ、先端部によりロールサイレージ投入部内の小さくなったロール芯がナイフアッセンブリー4の開口部から転動落下することを防止する1乃至複数の転がり防止手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の個別的な電牧器を広域的な電牧器に改良する。
【解決手段】農地・果樹園・植林地等に侵入するサル・シカ・イノシシなどの野獣類に電気衝撃を与えて侵入を防止する電気柵を用いる野獣侵入防止設備において、管理センターのパソコン及びネットワークに連動されている野獣柵に組み込まれている数個の電牧器を配設し、該各電牧器の漏電・バッテリー残量・エラーなどが管理センターのパソコンへ送られる情報方法と、該情報を一覧しかつ各電牧器の情報を時系列で表示される識別方法とから構成されるネットワーク式電牧器と、それを用いた鳥獣被害対策システム。 (もっと読む)


【課題】従来の野獣類侵入防止柵に河川侵入防止構造を併用する。
【解決手段】農地・果樹園・植林地等に侵入するサル・シカ・イノシシなどの野獣類の被害を防ぐ野獣類防止構造において、野獣類が野獣柵の開口部である河川部分から侵入しようとすると赤外線センサーが作動して野獣類の侵入を認識する機構と、該野獣類を認識するとポンプを介して河川の水をくみ上げかつ野獣類に向かって放水噴射する制御盤とが作動制御する機構と、前記センサー・制御盤・ポンプへの電源をバッテリーを用いた機構とから構成される野獣類河川侵入防止構造。 (もっと読む)


【課題】 乳牛の健康状態を的確かつ早期に把握可能にする。乳牛に対して無用なストレスを与えることがないとともに、低コスト性に優れる。
【解決手段】 予め、少なくとも、自動給餌機2に設けることにより乳牛C…の牛番を検出する牛番検出センサ3iの検出タイミングに係わる反応データDi…と乳牛C…の存在を検出する牛体検出センサ3pの検出タイミングに係わる反応データDp…の一つ及び/又は組合わせに対する判別条件を設定するとともに、自動給餌機2が任意のストールAcに移動して給餌を行う際に、牛番検出センサ3iの検出タイミングに係わる反応データDi及び牛体検出センサ3pの検出タイミングに係わる反応データDpを検出し、検出した反応データDi,Dpと判別条件に基づいて乳牛Cの健康状態を判別処理する。 (もっと読む)


【課題】給餌機を牛の前まで移動させ、給餌直前に牛毎に一頭ずつ粗飼料と濃厚飼料とを計量し、最適な比率で混合し給餌することができる混合機能付き自動給餌機を提供する。
【解決手段】粗飼料12を送り出す粗飼料送り装置13と、粗飼料12の排出量を調整する粗飼料排出量調整装置14と、濃厚飼料15の排出量を調整する濃厚飼料排出オーガー16と、投入された粗飼料と濃厚飼料とを混合するミキシングユニット17と、ミキシングユニット17に投入された粗飼料と濃厚飼料との合計重量、又は、粗飼料の重量を計量する計量装置18と、混合された粗飼料12と濃厚飼料15とを給餌する給餌手段19とを備え、更に、前記粗飼料送り装置13、粗飼料排出量調整装置14、濃厚飼料排出オーガー16、ミキシングユニット17、計量装置18及び給餌手段19を制御する制御手段を備えた混合機能付き自動給餌機11を提供する。 (もっと読む)


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