説明

住友金属テクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂材料の重金属元素の定量化のうち特にPbにつき湿式分解法のみで、Pbが正確に測定できる定量方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料に少なくとも硫酸を含む酸化性の酸を添加して樹脂材料を加熱分解する工程と、加熱分解された樹脂材料から硫酸を蒸発乾燥させる工程と、硫酸を蒸発乾燥させた樹脂材料に硫酸以外の酸化性の酸を添加して溶解する工程と、溶解した溶解液から樹脂材料中の金属元素の量を定量する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の底面又はコーナー近傍に存在する欠陥を正確にかつ迅速に検出することができる超音波探傷技術を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、検査対象3に超音波を送信してエコー信号Uを受信する複数の圧電素子25が配列してなるトランスデューサ2と、前記複数の圧電素子25を所定の周期でスキャンして前記超音波を送信させる素子駆動部11と、前記複数の圧電素子25が受信したそれぞれの前記エコー信号Uに基づき前記検査対象3の内部画像を合成する合成処理部15と、前記受信したエコー信号Uを前記検査対象3の底面3bのエコーが除去されたエコー信号に置換する信号置換部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】競走馬の走行時間の算出を失敗する虞が少なく、また、競走馬の走路幅方向における走行位置を検出することができる競走馬計時システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る競走馬計時システム1は、競走馬Hに取り付けられたバーコード2と、ゲートGに取り付けられてバーコード2を読み取るバーコードリーダ3と、競走馬Hに取り付けられ識別子データを送信するICタグ5と、ゲートGに取り付けられて識別子データを受信するタグリーダ6と、バーコードリーダ3等を制御する制御部4とを備え、制御部4は、バーコード2から検出した識別子が適正なときには、バーコード2から競走馬Hの識別子と通過時刻とを検出し、任意のゲートG間の走行時間を算出すると共に、走路幅方向における走行位置を検出し、識別子が適正でないときには、タグリーダ6が受信した識別子データの識別子を競走馬Hの識別子として通過時間ひいては走行時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】競走馬の走行時間の算出を失敗する虞が少ない競走馬計時システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る競走馬計時システム1は、競走馬Hに取り付けられて識別子を示すバーコード2と、ゲートGに取り付けられてバーコード2を読み取るバーコードリーダ3と、制御部4とを備え、制御部4は、識別子がいずれかのゲートGにおいて検出されていないと判断したとき、その競走馬Hが識別子を検出されなかったゲートGを通過した時刻範囲を推定し、推定された時刻範囲に該ゲートGを通過した全ての競走馬Hの識別子から該ゲートG以外のゲートGにおいても検出されている識別子を除外し、識別子が一つだけ残ったときにその識別子における該ゲートGでの通過時刻を識別子が検出されていないと判断された競走馬の該ゲートGにおける通過時刻とし、走行時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】高圧で、しかも、水素などの腐食雰囲気下において長期間使用することができるロードセルの提供。
【解決手段】
歪みゲージ1a、1b、1c、1dと、内部密閉空間を形成して歪みゲージ1a、1b、1c、1dを収容するハウジング3とを備え、媒体流動路4を介して、前記内部密閉空間に不活性媒体を注入又は排出することにより、前記内部密閉空間の内部圧力を外部圧力に同期させる高圧用ロードセル。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷により劣化した部位、特に溶接部等のクリープ劣化部を再生する熱処理方法を提供する。
【解決手段】クリープボイドを生じている部材をAc3変態点以上の加熱温度に加熱し、Ac3変態点以上の加熱温度で下記(1)式に示すLarson Miller パラメータ(LMP値)が24000以上を満足する条件で熱処理を施し、熱処理前の前記部材の単位面積当たりの粒界に存在するクリープボイドの数に対する熱処理後の前記部材の単位面積当たりの粒界に存在するクリープボイドの数の比を0.3以下とする((1)式において、T:加熱温度(℃)、t:加熱時間(h))。
LMP=(T+273)×(20+logt) ・・・(1)
前記加熱温度を、「Ac3変態点+30℃」から「Ac3変態点+70℃」の範囲内とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】窒素濃度の高精度な分析を可能にする金属材料の窒素濃度分析方法および窒素濃度分析装置を提供する。
【解決手段】窒素濃度分析装置10は、収容室11、一次イオン照射装置12、中和電子照射装置13、連通管14、飛行室15および二次イオン検出装置16を有する。収容室11には、金属試料17が収容される。金属試料17の表面には、炭素系物質が付着している。一次イオン照射装置12から金属試料17の表面に向けてパルス状の一次イオンが照射される。これにより、金属試料17からシアン化物イオンが放出される。金属試料17から放出されたシアン化物イオンは、二次イオン検出装置16において二次イオンとして検出される。 (もっと読む)


【課題】金属部材の溶接熱影響部のクリープ強度を確実かつ十分に回復させることができる熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱装置により金属部材の溶接熱影響部をA変態点以上の温度T1まで加熱した後、その温度T1で所定時間保持する。その後、金属部材を所定の温度T3まで低下させた後、A変態点未満の温度T2まで再加熱する。その温度T2で所定時間保持した後、金属部材を常温まで冷却する。金属部材を温度T1まで加熱する際の加熱速度は、50℃/h以上800℃/h未満の加熱速度に設定される。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガス洩れを効果的に防止できると共に、長時間使用しても圧力容器の内圧が変化しにくい高圧材料強度試験装置の提供
【解決手段】圧力容器120と、支持部材130と、被検体160に応力を与えるプルロッド140と、圧力容器蓋150と、第1ベローズ024を有する第1外部圧力容器020と、荷重負荷手段030と、第2ベローズ043を有する第2外部圧力容器040と、本体フレーム050と、圧力容器120内に加圧した腐食性ガスを送り込む第1ガス供給手段060と、第1外部圧力容器020内および第2外部容器040内に加圧した不活性ガスを送り込む第2ガス供給手段070と、第1外部圧力容器020、第2外部容器040および圧力容器120の内圧を同調させて上昇または低下させる内圧制御手段080とを備える高圧材料強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用レールの横圧較正のために両側のレール間に配置され、ロッドの伸縮によりレールを外側へ押圧するロッド伸縮式であって、ガードレールが配設された箇所において横圧較正作業を行う場合に、該ガードレールの脱着を必要としない押し横圧較正用加圧装置を提供する。
【解決手段】レール10A,10Bの内側に沿って配設されるガードレール40A,40Bを回避するように、分解組立が可能なガードレール回避部材25A,25Bを該ガードレール40A,40Bを包囲するようにロッド中間部に設け、該レール10A,10B間に荷重伝達が可能な状態に構成する。この状態からガードレール回避部材25A,25Bを分解することによりレール10A,10B間から取り外し可能となる。荷重センサ22A,22Bは、ガードレール回避部材25A,25Bの各外面に取付けられて、レール10A,10Bの各頭側面を押圧し、押圧荷重を直接測定する。 (もっと読む)


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