説明

アサヒ繊維機械株式会社により出願された特許

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【課題】装置費の高騰を回避しつつ、ヒダの形状を安定させることが可能なカーテン仕上げ装置を提供する。
【解決手段】カーテンKにヒダを成形するカーテン仕上げ装置1であって、所定の間隔でカーテンKの幅方向に配列され、各々が、前方に突出するとともに、所定の高さで上方に起立する複数の突出部11を備え、複数の突出部11の側壁面に空気吸引孔11aが設けられ、空気吸引孔11aを通じて突出部11の外側から内側に向かう方向に空気Aを吸引し、突出部11の側壁面でカーテンKを吸着する。また、カーテンKの幅方向に沿って複数の突出部11と噛み合い状に配列され、各々が、突出部11と対向して配置されるとともに、前後方向に移動自在に構成された複数の押さえ部13を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】巻回されている生地原反を裁断可能な状態にして解反生地の緊張を解く解反加湿と、生地表面の汚れや傷などを目視で検査する生地検査とを行うにあたり、装置の設置コストを低減し、設置スペースを小さくし、両作業のための工数を低減する。
【解決手段】生地原反40を支持する原反支持部3A、3Bと、原反支持部に支持された生地原反の一端を引き出して解反生地40aを移送する移送部3C、3D、3Eと、移送部によって移送中の解反生地の表面を検査するため、解反生地の裏面側に照明装置5aを備えた検査部5と、移送部によって移送中の解反生地の表面に蒸気を噴射する加湿部8とを備える解反加湿機1。照明装置は、直方体状に形成され、前面から光を外部に向かって照射可能な本体と、本体内に収容される光源とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアのベルトの蛇行調整の際に、入口側で衣料用芯地と布の供給が乱れることがなく、接着された生地に歪み等が発生することのない芯地接着用ローラープレス機を提供する。
【解決手段】上下部2、3各々に配置された2つのベルトコンベア4、5と、2つのベルトコンベアのベルトの間に挟持された衣料用芯地と布地とを加熱する加熱手段20とを備え、少なくともいずれか一方のベルトコンベア4のテンションローラ8であって、衣料用芯地と布地とを挟持しているベルトとは離間した位置に配置されたテンションローラの軸線と、ベルトコンベア4の進行方向とのなす角度を変化させるローラ角度変更手段19と、ベルトコンベアのベルト4aの蛇行を検知する検知手段15、16と、検知手段により検知したベルトの蛇行を修正するようにローラ角度変更手段を制御する制御手段17とを備えるプレス機。 (もっと読む)


【課題】 衣類等の検査対象物に混入した針等の異物を検出するにあたって、検査官の見落としによる異物の不検出を防止し、小さな異物をも検出することが可能な異物検出装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物を輸送する輸送手段3と、輸送手段3上の検査対象物にX線を照射するX線照射手段4、5と、X線照射手段4、5から輸送手段3上の検査対象物にX線が照射された際のX線透過率を測定する複数の電離箱検出器6と、複数の電離箱検出器6の各々の測定値と、予め記録した基準値から検査対象物中に異物が混入しているか否かを判定する判定手段とを備えた異物検出装置1において、複数の電離箱検出器6を、検査対象物を挟んでX線照射手段4、5の反対側に、2段にわたって配置した。判定手段によって検査対象物に異物が混入していると判定された場合には、検査対象物は、輸送手段3の入口側に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、人体型成形仕上機では、首部中央に人体型を支える支持金具があるため、衣服の内部に蒸気と熱風を充分に流入させることが困難であり、ハウジング室内に複数の蒸気噴射口や熱源を設けたりしても完璧な仕上効果を得られない問題があった。
【解決手段】首肩部人体型2の上端にスチーム噴出ノズル31との嵌合部22を設け、ハウジング屋上に上下動可能に設けたスチーム噴出ノズルを下降させて人体型の嵌合部22と嵌合させて人体型を通じて衣服内に蒸気と熱風を噴出してスチーム仕上げするように構成した。 (もっと読む)


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