説明

井上金物株式会社により出願された特許

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【課題】ライン取手に取り付けても取手として使用されにくく、掛けたタオルが、手元に近く使い勝手がよいと共にキャビネット等の扉や引き出しの前板に接触することがなく、タオルを掛けないときは邪魔にならないタオル掛けを提供する。
【解決手段】ライン取手10に着脱自在に取り付けられる左右一対のベース部材21と、左右一対のベース部材21に、先端側が回動可能に、基端部がそれぞれ支持された左右一対のアーム部材25と、左右一対のアーム部材25の先端部に支持された掛止バーと、掛止バーがライン取手10の上側に位置すると共に平面的にベースキャビネット1の前面から離反した状態で、アーム部材25を位置決めする位置決め機構とを備えており、位置決め機構は、アーム部材25に形成された係止片と、この係止片が係止される、ベース部材21の張出部に形成された弾性変形部に形成された突条とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】物品支持具をライン取手にワンアクションで簡単に装着することができる収納家具を提供する。
【解決手段】ライン取手10は、下面壁11、後面壁12、上面壁13、傾斜垂下片14を備えている。タオル掛け20は、傾斜垂下片14に対応する前面上部に形成された突条22aと、ライン取手10に嵌着する際、下面壁11に当接しながら後方側に移動する円弧状に面取りされた後方側下端コーナー部23a及び後面壁12に当接しながら上方側に移動する円弧状に面取りされた後方側上端コーナー部23bとを有する嵌着部21Aを備えており、嵌着部21Aをライン取手10に嵌着する際、嵌着部21Aの突条22aが傾斜垂下片14を押圧することによって、傾斜垂下片14を前方側に弾性変形させるようになっており、嵌着部21Aがライン取手10に嵌着された状態では、嵌着部21Aが上面壁13と下面壁11との間で突っ張るようになっている。 (もっと読む)


【課題】フック受け部材をケースから殆ど突出せずに良好な外観を確保することができ、プッシュ操作時の異音の発生を防止することができるプッシュラッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フック部材12の上面に係止凹部12aが形成され、フック受け部材7には係止凹部12aに嵌合して係止され係止爪部73が設けられる。フック受け部材7はプッシュラッチ本体1内で前後に移動可能に配設され、フック受け部材7の後方にスライド部材6が移動可能に配設される。フック部材12はスライド部材6に対し移動方向と直角方向に摺動可能に連結される。フック部材12の進入によりフック受け部材7が押し込まれて後方に移動したとき、フック受け部材7が係止爪部73をフック部材12の係止凹部12aに押し付けて係止される。 (もっと読む)


【課題】上部に突設された固定ねじを用いて家具に固定される家具用脚において、任意の面を家具の正面に合わせて脚を家具に対し容易に固定することができ、取付作業性の良好な家具用脚を提供する。
【解決手段】上端部に固定ねじが上向きに突設された脚本体1と、脚本体に対し係合部を介して係合可能に且つ所定の角度範囲で回転可能に脚本体1の外側に被せて装着されるカバー体2と、脚本体1の下端部に設けためねじ部にねじ込まれる調節足3と、を備える。家具の底部に設けためねじ部に、固定ねじ11をねじ込んで締め付け固定する。固定ねじ11を家具の底部のめねじ部にねじ込んだ後、カバー体2を反ねじ込み側に回してカバー体2の向きを適正にした状態で、調節足3を持って脚本体1を回して固定ねじ11を締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で、レール溝内の異物を容易に除去することができ、良好な開閉動作を行うことができるフラット引戸を提供する。
【解決手段】閉鎖時に、引戸2または3の下摺動部材6が下レール10の上段レール溝11から下摺動部材収納凹部13に進入し、下摺動ピン7が下レール10の下段レール溝12から下摺動ピン収納凹部14に進入する。同時に、上摺動部材8が上レール20の下段レール溝22から上摺動部材収納凹部23に進入し、上摺動ピン9が上レール20の上段レール溝21から上摺動ピン収納凹部24に進入して2枚の引戸2,3がフラット状態となる。下レール10の下段レール溝12の深さが上レール20の上段レール溝21より浅く形成され、下レール20の下摺動部材収納凹部13の前側壁部13aが着脱可能に形成され、下レール20の下摺動ピン収納凹部14の前側壁部14aが着脱可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】キャビネット用のアウトセット式で上吊り式の引戸を備えた引戸装置において、引戸の開放時であってもレールが露出せず、キャビネットの良好な意匠性を確保することができる引戸装置を提供する。
【解決手段】キャビネット1の天板2の上面に上レール用溝2aが形成され、上レール用溝2aに外引戸用の外上レール8aと内引戸用の内上レール8bが嵌入される。キャビネット1の天板2の下面に下レール用溝3aが形成され、下レール用溝3aに外引戸用の外下レール8aと内引戸用の内下レール8bが嵌入される。外引戸6の上部に外上走行部10の外上取付板11が固定され、外上取付板11には外上ローラ支持部12が高さ調整可能に取り付けられる。外上ローラ支持部12に外上レール8aに係合する外上ローラ13が軸支される。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる取手を低コストで製造することができ、扉などへの取付作業性を向上させることができる取手を提供する。
【解決手段】長尺に且つ同一断面形状に形成された取手本体1と、取手本体1の両端部に嵌着されるキャップ2,3と、から構成される。取手本体1及びキャップ2,3の後部を、被取付板Bに形成された埋込み長孔8に埋め込んで取り付けられる取手である。取手本体1の後部の背面にねじ挿入溝16,19が、タッピングねじ9のねじ込みによってめねじを形成可能に、長手方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


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