説明

有限会社水耕八重岳により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、経済的に安価で容易に入手し得るゴーヤーを、麹菌により発酵前に比して抗酸化活性及びACE阻害活性が増強され、また、乳酸菌による発酵に比べても、高い作用効果を奏し、苦味を緩和した副作用のないゴーヤー麹組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴーヤーの乾燥・粉砕物に炭素源を添加し、加水処理して、麹菌のアスペルギルス・オリゼ(Aspergillus oryzae)(IFO4079)又はアスペルギルス・アワモリ(Aspergillus awamori)(IFO6082)により発酵させ、発酵後の処理物を乾燥させて、抗酸化活性及びACE阻害活性が増強したゴーヤー麹組成物を得る。この麹組成物は、ゴーヤーの乳酸発酵処理物に比べて有意に抗酸化活性及びACE阻害活性が増強していた。 (もっと読む)


【課題】 パイナップル果肉や従来廃棄処分されていた果皮及びパイナップル果汁を絞った後の残渣から、低コスト且つ簡単な方法で、有効成分を含有する芳香で風味豊かなパイナップル茶を得る。
【解決手段】 パイナップル果実及びパイナップル果汁を絞った後の残渣を細片に切断し、該細片を乾燥温度35〜70℃で7〜16時間乾燥させた後、焙煎温度140〜190℃及び100〜160℃に分けて3〜8分間焙煎した強焙煎と弱焙煎の2種類の焙煎細片を製造し、これらの焙煎細片を混合して、きれいなお茶の水色と風味豊かなパイナップル茶を得る。 (もっと読む)


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