説明

株式会社四電技術コンサルタントにより出願された特許

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【課題】ボーリング調査(地質調査)によって得られる多数本のボーリングコアの納品および保管、再利用等を容易にする。
【解決手段】ボーリング調査によって得られた地質サンプルであるボーリングコアを所定の画像処理手段で電子データ化するとともに、同電子データ化したボーリングコアデータを任意に画像再生手段により再生可能な状態で納品、保管、再利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】浄化処理能力を高めることができる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁成分及び窒素・リンの栄養塩類を少なくとも含む原水を傾斜土槽法により浄化する浄化方法に用いる水質浄化装置100である。遮水性の底面11と側面12及び開放された上面を有して浄化作用を有する担体15が充填された土槽容器10を、複数の土槽容器10内を流れる水流が同方向となるように鉛直方向に多段に積み重ねられている。この多段に積み重ねた土槽容器10は、水の流れる方向で一定の長さに区切ったブロックBとし、ブロックBごとの移動と交換が可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】日射量や降雨などの気象条件を考慮した植物生育施設用の自動散水システムを提供する。
【解決手段】この出願の発明は、以上の課題に対応してなされたもので、日射センサ、降雨センサ等を用いて、日々の気象条件(日射量、降雨など)を適切に管理することにより、効率的かつ無駄のない自動的な散水を行い、植物の生育を適切に維持・管理できるようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤の透水試験装置の構成および測定作業の簡易化、低コスト化を図る。
【解決手段】装置本体となる透明な円筒体よりなる気密水槽と、該気密水槽の上端側に設けられたシール可能な給水口と、上記気密水槽の下端側に設けられたシール可能な開口とからなり、同構成の気密水槽を所定量の水を貯留した試験孔内の所定の高さ位置に直接設置し、上記気密水槽下端側の開口をマリオットサイフォン式の定水位保持管および注水管として機能させ、上記気密水槽内の水位量の減少から透水性を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】魚や小型動物が生息する自然環境に近い環境を実現できる魚礁・藻礁ブロックおよび魚礁・藻礁の形成方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を粒状化した石炭灰粒状材2を骨材として形成されたブロック1であって、石炭灰粒状材2が、石炭火力発電所において生成される石炭灰と、高炉セメントを含む原料から形成されたものであり、ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われたものである。石炭火力発電所において生成される石炭灰と高炉セメントを原料とした石炭灰粒状材2を骨材として形成されているので、海藻等を自然環境に近い状態となるように着床させることができる。ブロック1が多孔質状でありその表面に凹凸が形成されているので、ブロック1表面には海藻等が着床し易くなる。ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われているので、水中に設置しても、アルカリ成分が溶出して周辺の水を高アルカリ化することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】植栽した植物の発育がよいうえに、建物の屋上の強度を特段高めなくても済む程度に軽量である屋上緑化用基盤を提供する。
【解決手段】粒状のクリンカアッシュを骨材として、水とセメントとを混合して、内部に空隙2,・・・を有し、その空隙率が10%〜30%となるようにブロック状に形成し、骨材とされる粒状のクリンカアッシュの粒径は3mm〜20mmで、厚さHが30mm〜60mmで構成する。設置すると水平方向となる辺の長さL1、L2が10cm〜40cmの直方体とされているとよい。 (もっと読む)


【課題】自然災害に対して、RBFN値を用いた回帰分析により、災害発生の危険性を一般的に理解しやすい確率として評価し、また、避難準備情報として有用な基準線超過予測についても一般的に理解しやすい確率として評価し、それらの経時的な変化についても評価が可能な災害発生確率評価システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】災害発生学習データ13aとRBFN値学習データ12とを用いて、RBFN値に対する災害の発生確率を演算するための災害発生確率関数20を回帰分析する関数分析部3と、関数分析部3で得られた災害発生確率関数20と、災害の発生要因毎に観測される観測データ19とを読み出して、災害発生確率22を演算する災害発生確率演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】照明や信号と共に変圧器を一つの鋼管柱に設ける場合に、変圧器と鋼管内部の配線が容易で且つ変圧器の位置を低くすることが可能な鋼管柱を提供する。
【解決手段】照明16や信号と共に変圧器30を一つの鋼管柱に設ける場合に、地面に対して鉛直又はほぼ鉛直に立設された鋼管主柱1の頂部に変圧器30を搭載し、鋼管主柱1の中間部分側方に取付けられた鋼管支柱15に照明16及び信号の少なくとも何れか一方を取付けることにより、変圧器30と鋼管主柱1内部の配線が容易になり、同時に変圧器30の位置を低くすることが可能となる。また、鋼管支柱を、鋼管主柱から上方又は斜め上方に立設することで、照明16又は信号の高さを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
点検対象物における危険度や対策工の必要度の評価さらには必要とされる対策工の定量評価を実施することができる対策工効果評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部13,16,18,22,24,29と、出力部11を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係るn次元の要因データと点検対象物に対する要因データ毎に構成されるn次元の点検データ14と要因データ毎に構成されるn次元の学習データ17を用いて得られる災害発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある点検対象物における危険度を算出して対策工効果の定量評価を実施するための対策工効果評価システムである。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物や災害危険箇所などの点検対象物に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、これを修正しながら補修工事の必要度や災害危険箇所への災害防止対応策の必要性について客観的で精度の高い定量的評価を可能としながら、その補修工事や災害防止対応策の優先順位を客観的かつ高精度に定めることができる健全性劣化評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部12等と、出力部10を有し、SVMを用いてある点検対象物における危険度を算出して補修又は点検の必要性を評価するために、演算部2は、学習用点検データ分析部4によって検出された矛盾点検対象物に関するデータを削除することで修正学習用点検総合データ19を生成する学習用点検データ修正部5を備える。 (もっと読む)


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