説明

シグマ光機株式会社により出願された特許

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【課題】薄板状の被加工物を短パルスレーザ光の照射によって加工するレーザ加工において、被加工部位での温度上昇を確実に抑えて、加工の効率と精度の高い理想的な非熱加工を可能にする。
【解決手段】薄板状の被加工物10を短パルスレーザ光の照射によって加工する際に、レーザ照射側面の背面を液体40からなる衝撃吸収体に密着させる。 (もっと読む)


【課題】偏光した超短光パルスレーザを低フルーエンスで集光照射しても穴や溝等のエッジ及び穴や溝等の底部がガタガタしないレーザ加工方法及び装置を提供すること。
【解決手段】偏光した超短光パルスレーザLを発生するレーザ発生器1と、超短光パルスレーザLの偏光面を回転させて偏光面が回転している状態の超短光パルスレーザを出射する回転偏光制御素子2と、回転偏光制御素子2から出射される偏光面が回転している状態の超短光パルスレーザを低フルーエンスで被加工材料5上に集光照射するレーザ照射手段3と、を有することを特徴とするレーザ加工装置。 (もっと読む)


【課題】 対象物の表面位置を素早く高精度に検出して、例えばその撮像光学系を正確に合焦させることのできる撮像システムを提供する。
【解決手段】 対象物を撮像する撮像素子と、前記撮像素子に対象物を結像させる光学系と、前記光学系の焦点と前記対象物との相対位置を電動で調節可能に構成した焦点調節手段と、前記撮像素子の信号を解析する制御装置とを備え、特に光学系を、同軸で落射する照明機構を備えて該光学系の焦点面にレチクルの像を投影するようにし、一方、前記制御装置を、前記撮像素子にて繰り返し撮像された画像の信号を逐次フーリエ変換し、振幅抑制処理を行い、逆フーリエ変換を行った後に自己相関を求め、この自己相関から第一評価値を求め、この第一評価値に基づいて優れた画像が選択されるように焦点調節手段を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡素化を図り、ミラーの方向を良好に調整できるミラーホルダを提供すること。
【解決手段】 ミラー11を、その方向を調整して保持するミラーホルダ10において、ミラーを支持するサポート部材14と、ベース部材12と、ベース部材とサポート部材との間に介在された中間部材13と、中間部材をベース部材に対しに揺動させるための第1支持軸74を構成する第1支持ねじ15と、サポート部材を中間部材に対し揺動させるための第2支持軸75を構成する第2支持ねじ16と、サポート部材及び中間部材をベース部材側に付勢する引っ張りコイルばね17と、サポート部材及び中間部材を第1支点軸回りに揺動してミラーの傾きを調整する第1調整ねじ18と、サポート部材を第2支持軸回りに揺動してミラーの傾きを調整する第2調整ねじ19とを有し、第1支持軸74と第2支持軸75とは直交し、且つミラーの表面76に一致して設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】 剛性が高く、且つ小型で安価な回転ステージを提供すること。
【解決手段】 回転テーブル11がベース12に対し回転する回転ステージ10において、回転テーブルにアリ14が、ベースに上記アリに嵌合するアリ溝15が形成されると共に、回転テーブルの回転軸Oが当該回転テーブルのテーブル面13内に設定され、アリ及びアリ溝の互いに接触する斜面(アリ斜面18、アリ溝斜面19及び20)が、上記回転テーブルの回転軸を囲む位置に湾曲して延びる円錐面形状に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】印字品質を維持しつつ、局所的な熱ダメージを軽減して、感熱記録材の劣化を防止することを可能にする。
【解決手段】 熱エネルギーの作用により、可視情報の記録及び/又は消去が可能な可逆性感熱記録媒体60に、可視情報の記録及び/又は消去を行う可逆性感熱記録媒体の記録消去装置において、レーザ光照射部からレーザ光を照射するレーザ光照射装置10と、レーザ光照射装置の照射制御を行う制御部51とを備え、制御部51は、レーザ光の描画線が交差する場合に、交差する描画点Aに照射されるレーザ光の照射時間を少なくするように制御する。 (もっと読む)


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