説明

シグマ光機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 46


【課題】色収差が十分に除去されており、かつ球面収差を制御して集光点を形成できる。
【解決手段】光ビーム拡張レンズ系34と集光レンズ系38とを備える多焦点光学系である。光ビーム拡張レンズ系は、凹レンズ10と分割レンズの組20(20-1〜20-4)との組み合わせレンズ系であり、分割レンズのそれぞれは共軸光学系を構成するように光軸に沿って互いに異なる位置に配置されている。分割レンズの組は光軸に沿って移動させて凹レンズからの距離を調整することが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】透過光を検出することなくヘイズ値を求めることを可能とする。
【解決手段】測定光を射出する光源31と、光源31から射出された測定光を平行光束にして測定試料1に向けて射出する照射光学系33と、照射光学系33から射出された測定光による測定試料1からの反射光の光量を検出する検出光学系40と、検出光学系40により検出された反射光に含まれる正反射光成分と拡散反射光成分とに基づき、測定試料1のヘイズ値を算出する演算手段71とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支点部及び調整ネジの間にバネを配置すると、バネによる付勢力がミラー保持部材にもモーメントとして作用する。
【解決手段】ミラー4を保持するミラー保持部材3を、マウント部材2に、支点部8により傾動自在にかつ調整ネジ6により傾動角を調整自在に支持する。該調整ネジ6及び支点部8と一軸上に、前記ミラー保持部材3をマウント部材2に向けて付勢する圧縮バネ10,11を備えた座12,13を配置する。 (もっと読む)


【課題】視野絞りの開口形状による制限を受けることなく、様々な形状を測定範囲としてその測定範囲の分光スペクトルを測定することを可能とする。
【解決手段】測定試料1を撮像して測定範囲のカラー画像情報を取得する撮像手段41と、カラー画像情報を画像処理することにより、測定範囲から複数の色領域11を抽出する画像処理手段68と、画像処理手段68により抽出された色領域の一部を照射範囲として照明光を照射する照明光学系29と、照射範囲に照射された照明光による反射光により色領域11の一部の分光スペクトルを取得する分光スペクトル取得手段51とを備える。照明光学系29及び分光スペクトル取得手段51により複数の色領域11それぞれの一部の分光スペクトルを取得し、前記複数の色領域11それぞれに対応した領域面積及び一部の分光スペクトルに基づいて、測定範囲全体の分光スペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】大容量の情報を重畳させることが可能な金属ナノ粒子を用いた情報表示媒体を提供する。
【解決手段】互いに径の異なる2種以上の金属ナノ微粒子を形成させることにより、各種金属ナノ微粒子の径に応じた波長の可視光を吸収してその補色を混合させて表示する単位セル11を備え、単位セル11は、各吸収すべき可視光の波長に応じて各種金属ナノ微粒子の径が予め制御され、また所望の混合色を表示する上で必要な補色の混合比率に対応した各種金属ナノ微粒子の面積比率が予め制御される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの設計に制約を設けることが無く、低倍率の顕微鏡でも中心部の光量の低下が少なく、フレアスポットを減少させることができる同軸落射照明装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡システムで撮像される観察対象物に照明光を照射できる対物レンズ400を備える顕微鏡本体に組み込まれる同軸落射照明装置1であって、照射光を発生する光源100と、対物レンズ400の入射面側410に光源100の像を形成する照明レンズを含む照明光学系300とを有し、さらに光源100からの照明光を照明光学系300に向けて放出する円形の発光面210の中心部の発光を防ぐ遮断手段600を設ける。 (もっと読む)


【課題】合焦の判断が難しい被検体の合焦容易性を向上させる。
【解決手段】光源21から低可干渉光を発光させ、発光させた低可干渉光を第1のビームスプリッタ23により分離し、第1のビームスプリッタ23を透過した低可干渉光を反射板25により反射させ、第1のビームスプリッタ23を反射した低可干渉光を被写体へと導き、第1のビームスプリッタ23における反射面の中心と反射板25との往復光路長は、第1のビームスプリッタ23における反射面の中心から第2のビームスプリッタ13を介して検量用としての被写体2に至るまでの往復光路長と同一となるように予め調整され、反射板25を反射して第1のビームスプリッタ23を反射した第1の戻り光と、被写体2を反射して第2のビームスプリッタ13を反射して第1のビームスプリッタ23を透過した第2の戻り光との干渉度合に基づいて、撮像光路のフォーカス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】高速なフォーカス調整が求められる場合においても対応可能なフォーカス調整装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射されたレーザ光をその光軸を中心とする円環状のビームに成形する成形光学系16と、成形光学系16からの円環状ビームを被検体2へ照射する対物レンズ19と、被検体2からの戻り光を受光する受光素子21と、受光素子21により受光された戻り光のビーム形状に基づいて被検体との間でフォーカス調整を行うフォーカス調整部23、24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 固体の粗面の見掛けの屈折率を測定することが可能な光学測定方法及び光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 直線偏光の電界成分が入射面内で振動するp偏光を試料30の粗面32に入射させる光照射部(光源10及び偏光子20)と、試料30の粗面32で反射の法則に従って反射した反射光の強度を検出する光検出部40と、試料30を回転させることで前記直線偏光の入射角度φを変化させる回転駆動部と、前記反射光の強度が最小になる入射角度φminと、試料30の粗面32と接触している気体の屈折率nとに基づいて、試料30の粗面32の見掛けの屈折率ncsを算出する演算処理を行う演算処理部72とを含む。 (もっと読む)


【課題】 固体の粗面の屈折率と、粗面を固体とそれに接触している気体の混合層とみなしたときの、前記混合層における固体と気体の体積比γを測定することが可能な光学測定方法及び光学測定装置を提供すること。
【解決手段】 p偏光を気体が接触した試料30の粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φminに基づき気体が接触した粗面32の見掛けの屈折率ncsを測定する第1ステップと、p偏光を液体が接触した粗面32に入射させ、粗面32から反射した反射光の強度が最小になる入射角度φに基づき液体が接触した粗面32の見掛けの屈折率nciを測定し、屈折率ncs、nciに基づいて、粗面32を固体と気体の混合層とみなしたときの混合層における固体と気体の体積比γと、試料30の屈折率nとを求める第2ステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 46