説明

サンリツオートメイション株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】マスタノードとI/Oノードが通信を行なうリモートI/Oシステムを構成するノードにおいて、各I/Oノードにおける時計の時刻の同期をより精確に行なうことを可能にする時刻同期方法を提供することを課題とする。
【解決手段】マスタノードは、現在時刻を示す計時手段14と、無線LANアクセスポイント3から送信されたビーコンの受信を検知するビーコン認識手段と、ビーコンの受信が検知された時のタイムスタンプを計時手段14が示す時刻に基づいて決定する時刻検知手段12と、タイムスタンプのリストであるマスタリストを生成するマスタリスト生成手段13と、マスタリストを無線LANアクセスポイント3を介してI/Oノード2に送信するマスタリスト送信手段とを備え、ビーコンにはそれを識別するTSFタイマ値が含まれ、マスタリストには計時手段14の時刻のタイムスタンプに対応するビーコンのTSFタイマ値が含まれる。 (もっと読む)


【課題】リモートI/Oシステムを構成するノードにおいて、各I/Oノードにおける時刻の同期をより的確に行なうことを可能にする。
【解決手段】リモートI/Oシステムにおける時刻同期方法であって、同一ビーコンを受信してその中に含まれるTSFタイマ値を抽出するステップと、マスタノード1においてマスタリスト31を生成するステップと、マスタリスト31をI/Oノード2に送出するステップと、I/Oノード2においてローカルリスト41を生成するステップと、I/Oノード2においてマスタリスト31を受信するステップと、ローカルリスト41のタイムスタンプとマスタリスト31におけるタイムスタンプの差に、マスタノード1に対するI/Oノード2のビーコン受信後のタイムスタンプを生成する遅延時間差を加えたものを誤差量として算出するステップと、誤差量に基づいて計時手段24をマスタノード1と同一の時刻に調整するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】遠隔地に設置されたカメラを搭載した模型自動車等の走行体からインターネットを介して接続されるパーソナルコンピュータ等に動画伝送を行なう場合に、ゆらぎ補正処理を行なうことにより、不自然さのない映像が得られる画像表示方法、並びに、この方法を採用することにより、的確な遠隔操作が可能となる模型自動車等用リモートコントロールシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ネットワークを介して受信する模型自動車等の走行体のカメラからの画像のモニタ表示を見ながら走行体を遠隔制御可能にするためのモニタへの受信画像の表示を行なうオペレーションマシンにおいて、受信画像のモニタへの描画は予め定められた描画タイミング間隔で行ない、且つ、描画画像は、受信画像を遅れ処理した予測画像とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3