説明

日本メナード化粧品株式会社により出願された特許

11 - 20 / 223


【課題】
従来技術では凝集しやすい微粒子を良好に水中へ分散させる方法と分散装置、さらにはこの分散法で製造された水中分散物を提供する。微粒子自身の表面特性等を変えながら水中における分散性能を高め、塩や樹脂、分散剤等の添加や、添加における検討の煩雑さを解消するような、新しい微粒子の分散プロセスを提供する。
【解決手段】
一対の電極のうち、一方は水中に浸す又は水面に接触させ、他方は水面上部の気中に配置して、水面と水面上部電極間に電圧を加えてプラズマを発生させる液面プラズマを用いることにより、水中へ微粒子を分散する。この分散方法により安定な分散状態が保持される水中分散液が製造できる。機械的分散処理を併用することで、微粒子の凝集物を解す能力を高め、より効率の良い分散が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パラベン類を用いずに、かび、酵母、大腸菌及び緑膿菌等の微生物に対して、十分に発育抑制効果を有する抗菌性を持った粉末化粧料を提供する。
【解決手段】セイロンニッケイ樹皮油、チョウジ葉油、レモングラス葉油、ガルシニアカンボジア果実エキス、ココヤシ果実油及びタチジャコウソウ油からなる混合物、並びに塩化ナトリウムからなる粉末を配合することにより、抗菌性に優れた粉末化粧料が得られる。また、有機系紫外線吸収剤の同時配合においても、抗菌効果は損なわれない。 (もっと読む)


【課題】
化粧料の製造工程中における粒子径0.1μm未満の金属酸化物微粒子の飛散を軽減し、この金属酸化物微粒子を配合した化粧料を塗布した場合になめらかに肌上に塗り拡げることができる化粧料を提供する。
【解決手段】
化粧料中に、粒子径0.1μm未満の金属酸化物微粒子が集合してなる中空粒子と、有機球状粒子とを含有することにより、製造過程において金属酸化物微粒子の飛散を防ぐことができ、作業工程の安全性を高め、さらに肌の上に塗布した際に中空粒子が有機球状粉体との接触により構造が崩れ、金属酸化物微粒子を肌の上に均一に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、動物を用いずに感作性物質の評価、又は、感作性物質に対する被験物質の感作性増強作用、又は、感作性抑制作用を評価することを目的とする。
【解決手段】 哺乳類の血液、骨髄、その他の培養細胞を用いて、感作性物質に応答する感作性マーカーを見出した。このようなマーカーの発現を指標に、感作性物質を正確に評価でき、さらに感作性の強弱についても評価できることが確認された。すなわち、本発明は、従来の動物を用いない感作性評価方法に比べて、新たに見出したマーカーの発現や、複数のマーカーの発現を組み合わせて評価することにより、精度の高い感作性物質評価方法を提供するものである。また、本発明は、感作性物質に対する被験物質の感作性増強作用、又は、感作性抑制作用についても評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
顔に立体感を与え、たるみを隠しリフトアップした印象を与え、若々しく見せるメイクアップ効果を有しながら、さらに紫外線防御効果にも優れる固形粉末化粧料を提供する。
【解決手段】
構成成分として(A)薄片状基質表面上に酸化チタンを含有する金属酸化物被覆層が形成されて成るパール顔料の表面を、粒子径200〜400nmの球状有機粉体で2.0〜10.0重量%被覆した複合粉体、(B)絹雲母の表面を、ルチル型微粒子酸化チタンで15.0〜25.0重量%被覆した複合粉体、及び(C)25℃でペースト状の油性成分を含有する固形粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】人物のメラニン合成能力を評価し、データベースを利用して人物毎に美容アドバイスを作成し、メラニン量を予測する美容アドバイス方法等を提供する。
【解決手段】美容アドバイスシステム10は、人物毎に少なくとも2回測定されたメラニンの変化量と紫外線照射量からメラニン合成能力を算出するメラニン合成能力演算処理部53と、気象データベース61と、人物毎にメラニン量や内的要因データを蓄積する顧客情報データベース62と、メラニン合成能力が被検者と近い参照人物を抽出する適合情報検索処理部54と、参照人物においてメラニン合成能力に影響度が高かった影響要因を抽出する将来予測処理部55と、を備える。更に、内的要因が被験者と類似する参照人物のデータから被験者のメラニン量を予測するメラニン量予測処理部551、影響要因と被験者の内的要因とから美容アドバイスを作成するアドバイス作成処理部552を備える。 (もっと読む)


【課題】ニキビの増悪原因であるアクネ菌のバイオフィルム形成を阻害し、効果的にニキビを予防又は治療する安全性・安定性にも優れた外用剤を提供する。
【解決手段】マラセチア属真菌の培養液は、アクネ菌のバイオフィルム形成を阻害する。また、マラセチア属真菌培養液を抗菌剤と併用することによって、抗菌剤単独の場合と比較し、アクネ菌に対する抗菌性は向上する。さらに、マラセチア属真菌培養液を含有する外用剤、並びにマラセチア属真菌培養物及び抗菌剤を含有する外用剤は、優れたニキビ予防及び症状緩和効果を示し、安全性、安定性にも優れる。これらのことから、アクネ菌バイオフィルム形成阻害剤は、ニキビ予防及び症状緩和に有効である。 (もっと読む)


【課題】
ビューラーによるまつ毛の折り曲げ、引っ張りや、マスカラ使用後のクレンジング剤によるこすり落とし等の物理的要因によって引き起こされるまつ毛の損傷を改善、補修し、まつ毛にハリやコシを付与することができるまつ毛用化粧料を提供する。
【解決手段】
サクラエキス[ソメイヨシノ(学名:Prunus Yedoensis)の抽出物]をまつ毛用化粧料に配合することにより、まつ毛の損傷を改善、補修し、ハリやコシを付与する。 (もっと読む)


【課題】皮膚のバリア機能に関与する角質細胞及び細胞間脂質を含み、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことを可能にする培養皮膚の簡便な作製方法及び作製用キットを提供する。
【解決手段】角質層を形成している培養皮膚の角質層表面側からリポソーム分散液を投与することにより、細胞間脂質の周期構造を改善させた培養皮膚を作製する。この培養皮膚を用いることにより、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】まつ毛にべたつかずに塗布でき、ハリを与え、美しいまつ毛を実現させる効果等を有するまつ毛用化粧料を提供する。
【解決手段】(A)〜(C)を含有することを特徴とする。
(A)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを0.8〜8.0重量%
(B)アルカリ剤
(C)アスコルビン酸塩、アスコルビン酸誘導体及び1、2又は3価の金属塩から選択される1種又は2種以上
アスコルビン酸塩、アスコルビン酸誘導体及び1、2又は3価の金属塩の配合量は特に限定されないが、通常0.01重量%以上配合するのがよい。 (もっと読む)


11 - 20 / 223